※2021.02.23更新 JIS規格模様、亀甲模様、グレーチングタイプなどのマンホール蓋を8枚、小型マンホール蓋2枚を追加しました。
※2021.01.28更新 JIS規格模様、亀甲模様、グレーチングタイプなどのマンホール蓋を24枚、小型マンホール蓋3枚を追加しました。また、市の公共下水処理概要を追加しました。
武蔵村山市の経緯は、昭和29年11月3日町制が施行され村山村が村山町になります。その後、昭和45年11月3日に市制が施行され武蔵村山市(本来は「村山市」となるはずでしたが、山形県に同名の市があったため、緑豊かな武蔵野の「武蔵」を冠して「武蔵村山市」となりました)となり、現在に至っています。
武蔵村山市は、都下市町圏の北部よりのほぼ中央に位置し、西は瑞穂町、南は立川市、東は東大和市、さらに北部は狭山丘陵をはさんで埼玉県所沢市に隣接しています。
市を象徴する狭山丘陵は、市北部を西から東へ続き、この丘陵には村山貯水池(多摩湖)、山口貯水池(狭山湖)、さらに市民の広場、都立野山北、六道山公園及び市立野山北公園があります。面積は15.32平方キロメートル、人口は平成31年4月1日時点で7.2万人強、世帯数は3.1万世帯強です。
市章は、武蔵と村山の頭文字である「ム」を鳩の姿に図案化したもので、中央の円は市民の融和を表し、飛翔する全体の姿は産業と文化の飛躍を象徴し、限りない市の発展を表しています。(昭和45年11月3日制定)
市の花は「チャ」、市の木は「ケヤキ」、市の鳥「メジロ」です。(以上は、武蔵村山市HPより)
武蔵村山市の公共下水道は、汚水と雨水を別系統で排水する分流方式を採用しているようです。
汚水は市域を東西に 2 分割し、
西部地区は、多摩川流域下水道に接続し昭島市にある多摩川上流水再生センターで処理し、多摩川に放流するとともに、一部をろ過してセンター内の機械の洗浄・冷却やトイレ用水などに使用しています。また、昔の清流の姿を取り戻すため、砂ろ過とオゾン処理を行って、野火止用水、玉川上水、千川上水に送水しています。
東部地区は、荒川右岸東京流域下水道に接続し清瀬市にある清瀬水再生センターで処理し、柳瀬川に放流しています。また、その一部はセンター内の機械の洗浄・冷却、トイレ用水などに使用しています。
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、市の花「チャ」を全面にデザインした蓋ですが、マンホール蓋サイズは見つける事が出来ませんでした。
いずれも汚水蓋です。
以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様のマンホール蓋です。
こちらは用途記載がありません。
(2021.1.28追加)
こちらは、町章の形が他の蓋と少し違っています。(2021.2.23追加)
こちらは雨水蓋です。
(2021.1.28追加)
(2021.2.23追加)
こちらは、枠に模様があります。
(2021.1.28追加)
こちらは、Φ900の蓋です。(2021.2.23追加)
こちらは親子蓋です。(2021.1.28追加)
こちらは汚水蓋です。
(2021.1.28追加2)
こちらの右蓋には上部に「M」、左蓋には右側に管理番号欄があります。
(2021.1.28追加)
こちらの蓋には枠に模様があります。
(2021.2.23追加)
(2021.1.28追加2)
こちらは親子蓋です。(2021.2.23追加)
こちらの蓋は、中央が市章ではなく「村山」の文字が入っています。
武蔵村山市の誕生が昭和45年、公共下水道の供給開始が昭和49年から、村山町の頃に設置された雨水蓋と考えられそうです。(2021.1.28追加)
次は亀甲模様のマンホール蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。
こちらはΦ900の蓋です。(2021.1.28追加)
こちらは雨水蓋です。
こちらはΦ900の蓋です。(2021.1.28追加)
こちらは汚水蓋です。
こちらはΦ900の蓋です。(2021.1.28追加)
(2021.2.23追加)
こちらは親子蓋です。
次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
右は、模様が凸で上部に中島鋳物㈱のマークと耐荷重の数字があります。
こちらは汚水蓋です。
(2021.2.23追加)
次は、「エ」の文字が組合された模様の蓋です。
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
次は、幾何学模様の雨水蓋です。(2021.1.28追加)
次は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは、上部に日之出水道機器㈱のマークと耐荷重の数字が書かれた汚水蓋です。
こちらも、上部に日之出水道機器㈱のマークがありますが、前出の蓋と形状が少し違います。
こちらは雨水蓋です。(2021.1.28追加)
こちらは汚水蓋です。(2021.1.28追加)
こちらは、上部に日本鋳鉄管㈱のマークと耐荷重の数字が書かれた蓋です。
こちらは雨水蓋です。(2021.2.23追加)
こちらは汚水蓋です。(2021.1.28追加)
次は、グレーチングタイプの蓋です。
(2021.2.23追加)
こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらは用途記載がありません。(2021.1.28追加)
こちらは雨水蓋です。
(2021.1.28追加2)
(2021.2.23追加)
こちらは汚水蓋です。(2021.1.28追加)
(2021.2.23追加)
こちらは、大楠公園内で撮った汚水蓋です。
中央には市の花「チャ」のタイル画がはめ込まれ、三か所の突起には方角でしょうか「東」、「西」、「北」の文字があります。(2021.1.28追加)
こちらは、道路のブロック模様に合わせたインターロッキングブロック型の蓋です。
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
次は小型マンホール蓋です。
こちらは、亀甲模様の汚水蓋です。
こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
上部に日之出水道機器㈱のマークと耐荷重の数字が書かれた汚水蓋です。(2021.2.23追加)
こちらは、㈱ニムラの雨水蓋です。
こちらは、コンクリート製の汚水蓋です。
こちらは、他でも見かける模様の汚水蓋です。
(2021.1.28追加3)
(2021.2.23追加)
次は、雨水枡と思われる蓋です。
こちらは、側溝蓋と思われます。
以上で、下水道関係の蓋の整理は終了です。
次回、その2.では上水道関係他の蓋を整理します。