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私がなぜ書くのかと言うと、二十代のときから、あるイメージをきっかけに「人間とは何か」を自分なりに考えてきたこと、そしてかれこれ半世紀ほどになりますが現在ではより深く考察ができるということからブログに発表しているしだいです。
私なりに現在の私を入れた人々の生き方を見てみますと、日々の人間の行動が、今まで歩んできた人間の歴史と、未来にはこのように変化をしていくという、ちょうど中間点に立っていると感じるからです。ただし未来の人間の生き方はこのようにならなければならないと誰かが叫んでいかなければ現状を大きく変えることはできないと考えています。
これまでの自民党政権で良かったのかが、昨年の政権交代で政治を変えることによって、自分たちの生き方も変わってくると予想できたはずでした。ただマスメディアへの規制の無さが、興味本位に政治を取り上げてしまったことから、今日の政治不信を招き、政党乱立という状態を作り出してきたといえます。
マスメディアに携わる人たちの一人一人が「人間社会の未来はどうあるべきか」を根底に思想として持っていたなら、民主党総理と米国大統領の10分間の非公式協議ということで、あたかも米国に肩を持つような形での報道はしなかったはずです。このことは将来にわたりマスメディアの汚点として日本の歴史に残るはずです。
「ローマは一日にして成らず」これは政治に対する大きな忠告の意味を持っています。現在のマスメディアは根底に思想(人間社会はどうあるべきか)を持っていないため、興味本位に政治を取り上げ、大衆をどのような方向にでも引っ張っていけると自負しているのではないでしょうか。そのとき彼らは騙されて付いてくる大衆に責任があるのだと責任転嫁をするのでしょう。
話が変わりますが。昨日(4月24日)の新聞にG20閉幕「経済回復『予想以上』朝日夕刊」という記事が出ていました。そして今後は出口戦略を重視と書いていますが。その考え方は経済不況に苦しむ先進国では、国債を発行してでも経済回復を図ること。経済が動き出したときには出口戦略として、今までの借金の穴埋めとして増税をしていく。さしずめ日本では消費税を上げるということでしょう。
そこでそのような絵に描いた餅、机上の空論で先進国の経済が活性化できるのかということをこれから取り上げていきます。それは貨幣というものをあまりにも理解していないということからくる、まやかしだと考えるからです。
私がなぜ書くのかと言うと、二十代のときから、あるイメージをきっかけに「人間とは何か」を自分なりに考えてきたこと、そしてかれこれ半世紀ほどになりますが現在ではより深く考察ができるということからブログに発表しているしだいです。
私なりに現在の私を入れた人々の生き方を見てみますと、日々の人間の行動が、今まで歩んできた人間の歴史と、未来にはこのように変化をしていくという、ちょうど中間点に立っていると感じるからです。ただし未来の人間の生き方はこのようにならなければならないと誰かが叫んでいかなければ現状を大きく変えることはできないと考えています。
これまでの自民党政権で良かったのかが、昨年の政権交代で政治を変えることによって、自分たちの生き方も変わってくると予想できたはずでした。ただマスメディアへの規制の無さが、興味本位に政治を取り上げてしまったことから、今日の政治不信を招き、政党乱立という状態を作り出してきたといえます。
マスメディアに携わる人たちの一人一人が「人間社会の未来はどうあるべきか」を根底に思想として持っていたなら、民主党総理と米国大統領の10分間の非公式協議ということで、あたかも米国に肩を持つような形での報道はしなかったはずです。このことは将来にわたりマスメディアの汚点として日本の歴史に残るはずです。
「ローマは一日にして成らず」これは政治に対する大きな忠告の意味を持っています。現在のマスメディアは根底に思想(人間社会はどうあるべきか)を持っていないため、興味本位に政治を取り上げ、大衆をどのような方向にでも引っ張っていけると自負しているのではないでしょうか。そのとき彼らは騙されて付いてくる大衆に責任があるのだと責任転嫁をするのでしょう。
話が変わりますが。昨日(4月24日)の新聞にG20閉幕「経済回復『予想以上』朝日夕刊」という記事が出ていました。そして今後は出口戦略を重視と書いていますが。その考え方は経済不況に苦しむ先進国では、国債を発行してでも経済回復を図ること。経済が動き出したときには出口戦略として、今までの借金の穴埋めとして増税をしていく。さしずめ日本では消費税を上げるということでしょう。
そこでそのような絵に描いた餅、机上の空論で先進国の経済が活性化できるのかということをこれから取り上げていきます。それは貨幣というものをあまりにも理解していないということからくる、まやかしだと考えるからです。
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