今朝は朝ご飯の後、ジョギングと散歩をしました。距離にするとジョギングが3キロ,散歩が2キロぐらいだったと思います。去年同様、ジョギングをする為に今朝は寒かったですがランニングシャツを着ました。こうすると、寒いので、体を温める為に走らないわけにはいかないのです。お陰で疲れてジョギングを止めたくなっても、体が温まるまでは、そう簡単には止められないのです。勿論、20分も走っていると汗が噴き出して体はポカポカになってランニングシャツに短パンで丁度いい感じになります。
今日は近所の人には会いませんでしたが、新興住宅地の人達と会ったら、すれ違う前に「おはよう!」とお互いに挨拶するのが普通です。勿論中には、挨拶を交わさない変わり者の人(大抵は中年男性)がいますが、そういう人は機嫌が悪かったり、考え事をしたりしている人でしょう。
日本の僕の両親が住んでいる地域でも朝、散歩中に人とすれ違う時は、挨拶をするのが普通です。でも、少し都会に行くと散歩中に挨拶をすることはないのではないでしょうか。これはメルボルンの中心部のシティーと言われる高層ビルの集まっている地域や下町では行き交うひとに挨拶をすることはまずあり得ません。やはり人が多すぎると無視するしかなくなるのでしょう。
ちなみに、人がある程度の知り合いになれる人の数には限りがあり100人か150人程度だったと思います。それ以上は表面上の付き合いしか出来なくなるようです。人と知り合いになるには時間もかかるので限度があるのは仕方がないことなのでしょう。
今日は午前中はユーチューブを見ていましたが、昼ご飯の後は久しぶりにネットフリックスで日本のドラマを見ていました。「逃げるは恥だが役に立つ」というドラマで、皆さんの中には既にご覧になった方も多いと思います。今日は一気に5話まで見ました。そういえば、以前見たネットフリックスのドラマで「ファーストラブ・初恋」は良かったですよ。もしまだご覧になっていない方は是非お勧めです。
今日は妻もネットフリックスでドラマを見ていて、子供達はアルバイトや大学の宿題で忙しくしていました。この時期は居間のそれぞれの場所で分散していますが、冬になって薪ストーブを使う様になると皆、ストーブの前に来て暖を取るようになります。勿論部屋全体が暖かくなりますが、ストーブの前は遠赤外線で特に暖かいのです。
今日の晩ご飯は妻が作ったローストラムでした。つまり子羊の料理で、久しぶりに食べたのでとても美味しかったです。僕の家族は皆肉食なので幸いです。というのは、オーストラリアでは菜食主義者、つまり肉を食べない若者が多いのです。特に若い女性の中に菜食主義者が多いようで、動物が可哀そうだから、カッコ良いから、又は、痩せられそうなイメージがあるからだと思います。もちろん、肉を食べなければ必須アミノ酸などが摂れないので体に悪いと思うのですが、、、。
菜食主義者の中にも色々な種類があって、肉は食べられないけど、卵や牛乳は大丈夫な人から、動物性タンパク質は全く摂らないレベルまで様々なようです。問題なのは、宗教と同じで両方の親が菜食主義者の場合、子供にも洗脳してしまい、成長に必要なタンパク質などの栄養素が十分に取れないことです。これは児童虐待に類するものだと思うのですが、皆さんはどう思われるでしょうか。
日本では菜食主義者というのはあまり聞いたことがないで、グーグルで検索してみたところ、日本における菜食主義者は人口の約9パーセントだそうです。因みにオーストラリアでは12パーセント。でもこの統計は間違いだと思うのです。僕の予想では日本の菜食主義者は1パーセントもいないと思うのですが、皆さんはどう思われますか。
それでは、明日もこのブログでお会いしましょう。