オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

運動を続けるコツ

2023年05月03日 18時56分14秒 | 早期退職

今朝はジョギングで5キロ程走り、3キロ程走って帰りました。朝は冷え込むので、Tシャツと短パンだけでは寒いのですが、薄着で家を出ると、走らないわけには行かず、ジョギングが出来ます。

以前はジョギングをする日と散歩だけしてジョギングを休む日に分けていたのですが、そうすると、散歩だけの日が増えてきて、ジョギングは週に一回になり、2週間に一回になり、段々やらなくなっていきました。やはりその理由は、ジョギングは散歩に比べて大変だからだと思います。

薄着で家を出ると、毎日ジョギングをしなければならず、少なくともこれから、半年間、春が来る迄、ジョギングを続けることが出来そうです。

さて、家に戻ってから、ユーチューブのMadfitというトレーニングのビデオをみてスクワットを200回しました。このビデオの良いところは、、、金髪で清楚な20歳ぐらいの女性のインストラクターから、マンツーマンの指導を受けている気がする事です。もし、自分だけでスクワットをしていたら、100回も続かないと思うのですが、スクリーンも向こうで「頑張れ!」と若い女性に言われると、頑張るしかないですよね。

昼食後はストレッチにも挑戦してみました。以前、このブログで紹介した、82歳のジムのインストラクターのタキミカさんのビデをを見ていたら、自分にも出来る気がしてきて、今日から始めました。

タキミカさんは開脚してお腹や胸をペタンと床につけることができるのですが、彼女は、昔から180度の開脚が出来た訳ではなく、始めは90度も出来なかったそうで、何年も練習して徐々に出来る様になったそうです。65歳になって初めてジムの門を叩いたそうで、運動して健康を保つ高齢者の鏡のような気がします。

僕の体は昔から固くて、脚を伸ばして座ると、上体が真っすぐに座ることが出来ず、後ろに手をついて状態を支えないと座れないほどです。これからは、ジョギングと散歩の後は、スクワットなどの自重トレーニング、そしてストレッチもして、午前中はほぼ運動して過ごそうと思い始めました。時間はたっぷりあるので、体に良いことをしようと思います。

ジムに行こうかとも考えましたが、、、一年で1000ドル前後(9万円)かかるようですし、日本旅行やスキーに行く時は、使えませんから、勿体ない気がします。

それに、やる気さえあれば、ジムのマシーンなどなくても、床で自重運動をすれば十分な気がするし、バーベルを落として怪我をする心配もいらないし、何といっても家でトレーニングすれば、お金がかかりません。いつでも出来ますし、車に乗ってジムに行く必要もないです。

ジムの会員になった人の中で実際にジムに行く人はどれぐらいでしょうか。一年間の会員になっても、直ぐに行かなくなる人はかなり多いと思います。それにジムは基本的に、詰まらない場所ですよね。お喋りする所でもありませんし、ただ黙々とバーベルを持ち上げたりするだけ。しかも、その作業は非常に苦しい、キツイ作業ですよね。嫌になってしまう訳ですよ。殆どの人は。高いお金を払っちゃったんだから、仕方がないから行くという人も多いと思います。僕はお金をかけて運動するより、いかにお金をかけずに、健康になるかを考えた方が楽しい気がします。それに、健康はお金を払えば手に入る訳ではなく、毎日の積み重ねですよね。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
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