オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

まだ眼鏡が出来ていないだと?

2023年05月04日 15時52分49秒 | 海外移住

今朝も朝食は食べずにジョギングと散歩をしてきました。ゴルフ場の中を歩いたので、いつもの様に、カンガルーに遭遇。スマホを持ってなかったので、写真を皆さんと共有出来ないのが残念です。今度はスマホを持って行きますから、お楽しみに!

帰ってからはMadfitのビデオを見ながらスクワット100回とストレッチ。今日、妻は休みなので一緒にどこかへ行こうと思ったら、家の事で忙しいとの事。仕方がないので、僕も銀行に電話をしたり、眼鏡屋に電話をしたりしたのでした。

そう、すっかり忘れていた眼鏡屋。ひと月前に眼鏡をオーダーした時には店員さんが1,2週間で出来たらご連絡いたしますと言われていたのに、まだ連絡が来ていなかったのです。どうなっているのか気になっていたので、昨日眼鏡屋に電話した時の会話はこんな感じでした。

「あのー、眼鏡を注文した者ですが、いつ出来るのでしょうか。」

「出来たら、メールで通知が行きますけど、、、。チェックしますね。お名前は?」

「長谷川ヒロシです。」

「はい、長谷川様ですね、、、。あ、ちょっと遅れていますね。今、店長は朝の会議中ですので、会議が終わったら、店長の方からお電話さしあげますね。」

「はい、よろしくお願いいたします。」

と、ここまでは良かったのですが、、、やはりというか、それ以降、昨日は眼鏡屋から電話が掛かってくることはありませんでした。

それで、今日の朝、再びこちらから電話した時の会話がこちら。

「あのー、昨日電話した長谷川ですけど、僕の眼鏡、いつ出来るのでしょうか。」

「はい、今、調べますね。あ、遅れていますね。ちょっと、調べるのに時間が掛かるので、一時間後にお電話しますね。」

「はい、宜しくお願いします。」

で、やはりというか、、、2時間経っても、音沙汰なし、、、。待っているだけでは、埒が明かないので、もう一度、こちらから電話。

「あのー、先程、一時間後に電話するって言われて、もう2時間経つのですが、、、僕の眼鏡いつ出来るのですか。」

「えーっと、あ、フレームをお預かりした眼鏡ですね。あのー、フレームが壊れてしまったようですね、、、。」

「は?」

「なので、こちらで、新しいフレームをご用意させて頂きます。レンズも壊れていたら、もっと時間が掛かりますが、、、一週間後にまたご連絡させて頂きます。」

とのことでした。何という怠慢さというべきか、、、。日本での商習慣に慣れた普通の日本人からすると、考えられない対応だと思いませんか。

もし、最初の電話でクレームか来たら、どうなっているか、直ぐに調べて、客に電話をして、「こうなっていますから、出来るのはいついつになります、申し訳ございませんでした。」と謝罪するのが、当たり前だと思うのですが、、、。

というか、まず、2週間の予定より遅れた時点で、お店から顧客に遅れている理由を説明する電話をするのが、普通だと思うのですが、日本の常識はこちらでは、常識ではないようです。

もし、昨日僕がお店に電話して、眼鏡は出来たのかと聞かなかったら、ひょっとして、永久に僕の眼鏡の事は忘れ去られた気がします。7万円ほど払った眼鏡(レンズのみで)ですが、、、。

「客から電話が来ない限り、無視していよう。この客、年よりだから、眼鏡を注文した事はもう忘れてるかも!そうだったらラッキー」と思ってそうです。

客の眼鏡を壊したら、新しいフレームに交換するのは当然です。本当は、もう一つ、オマケで作ってくれてもいいぐらいです。正直、顧客から預かっている眼鏡(フレーム)を壊すとは、どういう品質管理を行っているのか、理解に苦しみます。本当は壊れたのではなく、紛失したのかも知れません。そう簡単に壊れるようなフレームではないので、、、。実際に現物を受け取るまでは、本当に眼鏡を作って貰えるのか、現時点では未だに不安です。一週間後に進展はあるのか、また出来ないと言われそうです。こんな顧客を心配させるようなお店、、、、これからは近寄るのも嫌です。

注文した時点で全額払ってしまったのですが、これから何かを頼む時は、出来るだけ少ない金額しか払わないようにしようと思いました。お金を払ってしまえば、相手の言うなりになるしかありませんから、、、。

という事で、もし、皆様の中で、オーストラリアの会社と取引をしようと思っていらっしゃる方がいらっしゃいましたら、オーストラリアの商習慣は日本と違って、本当に適当というか、アンプロフェッショナルだということが、眼鏡屋の店員との電話でお分かり頂けたと思います。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
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