オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

一人でロッジを独占できた生活も今日で終わり

2023年06月15日 20時51分46秒 | スキー

毎朝、起きてからすることの一つにこのブログのアクセス解析を見て、昨日の閲覧数をチェックすることなのですが、昨日はページビュー数が277、閲覧者数141で今迄で一番ぐらいの数に跳ね上がっていて驚きました。そして今日も、多くの閲覧数があるので、明日のアクセス解析をチェックするのが楽しみです。数日前は閲覧者数が19人の時もあって、少しへこみましたが、こもブログを初めて見に来てくれた方がいくつものブログを読んで下さると、ページビュー数は多くなるようです。

多くの方に見てもらっているトピックは、このブログの初めの頃に書いた「早期退職の方法」シリーズと、「国際結婚」シリーズ、それから、ヌードビーチについて書いた時にも急に閲覧数が跳ね上がった様です。

やはり、皆さん、興味があることは誰しも同じですよね。

このブログでは大抵、その日にあった平凡な出来事を日記のような形で自分の考えを含めて書いていますから、多くの読者にとってはあまり面白くはないと思います。でも、オーストラリアでリタイアしたヒロシがどんな生活をしているのかがお分かり頂ける幸いだと思って書いております。

そして、皆さんに有益な情報などあれば、またシリーズ化してお届け出来ればと思います。

さて、今朝も朝食の後、スキーに出発。途中で中年男性2人のスキーヤーに会い、一緒に滑りました。一人はラスカルとう名前でマケドニアからの移民、もう一人はパブロで、アルゼンチンからの移民でした。パブロは今回、初めてのスキーをしたそうで、2時間程、一緒に滑ったのですが、20回ほど転んでいました。スキーは他のどのスポーツよりも過酷だと思うのは、転ばなければ上手にはならないスポーツだからです。

転ぶのが好きな人は誰もいませんよね。小さな子供は転んでも平気ですが、大人になってから転ぶのは耐えられない人が多いです。だから一度スキーを経験して、それっきり止めてしまう人の数は大変多いと思います。実は僕の妻のその一人で、転ぶのが怖い、怪我をしたくない、という理由で止めてしまいました。パブロにはスキーで転ぶのが嫌にならず、頑張って続けて欲しいと思いました。止めてしまえば、それっきり上達することはありません。でも頑張って続ければ、少しずつ上達していきます。これは多分、どんなスキルもそうだと思います。

昼ご飯の後、疲れたので、部屋で昼寝をしていたら、、、人の歩く音がしました。玄関の方に行ってみると、予想通り、ロッジのマネージャーのキャロリンと旦那さんのクリス、中学2年の娘さんのキーリーが到着していました。

話し相手が出来たのは喜ばしいのですが、今まで3日間、独り占めできたロッジは、もう僕だけの物ではありません。本当に静かで極上の3日間だった気がします。

シーツを借りたことをキャロリンに話したら、帰る時に洗濯機に放り込んでおいてくれればいいわ、と言ってくれました。通常なら20ドル払わねばならないのですが。お礼に、持ってきた食料で使わなかった、ジャガイモや人参、玉ねぎを譲ってあげました。

彼等は先月末にアメリカの仕事から帰って来たばかりです。旦那さんのクリスはスキーのインストラクターなので、今はオーストラリアにいますが、スキーシーズンが終了する10月になると、ユタ州のスキー場へ行くという2重生活をもう10年以上しているそうです。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
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