オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

オーストラリアの親戚付き合い

2023年12月25日 16時43分52秒 | オーストラリア

今朝はまず、妻と散歩。帰ってからクリスマスパーティーに持って行く昼ご飯を炊いて、むきエビ1.5キロに、擦りつぶしたニンニクとバター、オリーブオイルで炒め、パセリと塩コショウで味付けて海老のガーリック炒めを作りました。妻は中華風サラダの担当でした。

オーストラリアのクリスマスは日本のお正月に似ていて、家族や親戚が集まる日です。ただ僕の両親と兄弟は日本に住んでいて会えませんし、妻はオーストラリア人ですが、両親は亡くなったし、一人っ子。遠い親戚なら車で5時間もかかり、殆ど付き合いがないので、、、基本、僕らはオーストラリアでは親戚付き合いがありません。

今の所、両親が健在だし弟家族と妹家族が日本にいますが、実家に帰るのは2年に1度、3週間ほどなので、親戚付き合いはないに等しいです。叔父さん、叔母さんにもチョコレートのお土産を持っては帰るのですが、両親はお返しを持って来られるのが嫌らしく、僕を叔父さん、叔母さんに会わせようとはせず、僕が帰った後でお土産を渡すのだそうです。

日本での親戚付き合いって、大変ですよね。姪や甥にお年玉をあげたり、冠婚葬祭。何かとお金もかかります。オーストラリアでは義理の母以外に親戚付き合いをしたことはありませんが、、、クリスマスが日本のお正月の様なもので、親戚が集まるようです。ただ、日本と違ってそれ程親戚付き合いが大変だということはないようです。

その理由は冠婚葬祭といった親戚付き合いにあまりお金がかからないこと。まず、こちらには地域の祭はないですし。結婚式に呼ばれても、プレゼントは1万円以下で済みます。法事はありませんし、お葬式にはお金を包むことはありません。

オーストラリアで近い親戚のいない我が家では、、、ここ数年、義理の母が亡くなってからは、、、僕らと同じように、この国に親戚のいない友達家族と料理を持ち寄ってクリスマスパーティーをしています。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする