オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

ドアの修理を遂に開始

2024年04月21日 16時46分33秒 | 日記

2日程前の金曜日に近所に住むニールにドアのノブの部品をもらって、サンダーという電動のサンドペーパーの工具を借りたのです。

「いつドアのを修理を始めるの?」とその時、聞かれたので、「今日の午後からしますよ。」と答えたのですが、、、その日の朝、ジョギングと散歩をしたせいか、お昼の後、椅子に座って昼寝をしてしまい、ボーっとして過ごしましたので、修理の作業はしませんでした。

昨日も、作業をやろうとは思ったのですが、、、ドアの黒いペンキをサンドペーパーの工具でキズをつけてこするとペンキの粉末が飛散して、それを吸い込むと体、特に肺には良くなさそうですから、、、やる気がしませんでした。

そして今日、午前中はジョギングと散歩をしたので、帰ってからは疲れていて作業をする気にはならず、いつもの悪い癖が出て、先延ばしにしてしまったのですが、、、夕方になってから、ついに作業を開始しました。

サンドペーパーの工具は思ったほど手に振動が伝わらず、音もうるさくはなく、粉末も目には見えない程でしたが、一応、マスクをして(コロナの時に買ったものが沢山残っていた)ドアを磨きました。

サンドペーパーを使う理由は、黒色のドアの上に白いペンキをそのまま塗っても、ペンキが上手く乗らないのだそうです。それで、サンドペーパーで黒いペンキの上からキズをつけると、ペンキが良く塗れるのだとか。ただ塗料も一度塗っただけではダメで、2度も3度も塗らないといけないそうです。

ドアにペンキを塗るというのは思っていたより大変な作業です。(だから今まで、塗らなかったのですが)

それにしても、ドアが黒色なんて異常ですよね。でもこの家が建った1970年代は黒か焦げ茶色のドアが流行っていたようです。

でもドアが黒いと、部屋が暗くなりますし、夜、トイレに行く時はぶつかりそうで危険ですよね。それに、いずれこの家を売りに出す時、黒いドアでは買いたたかれそうですから、、、普通に白いドアにしたいのです。

さて、買って来たドアノブの取扱説明書を読んでみると、ドアノブが入る所に直径が54ミリの穴を開けねばならないのですが、そのドアには1センチ程の穴しか開いていませんでした。

黒色のドアとドアノブの穴は右側。

ホームセンターにホールソーという大きな穴を開けるドリルの先っぽを買いに行くことも出来ますが、手っ取り早い方法は、ニールに電話して借りることです。彼は木材加工が趣味で、ホールソーなど何セットも持っているでしょうから、一つくらい貸してくれると思い、早速電話しました。

電話してみると、「いつでも取りに来て。」と言われました。それで明日の朝、お邪魔してホールソーを借りることになりました。道具など、あんまり人に頼るのも良くないですが、人に頼られるのって、悪い気はしないと思うのです。そして、、いつか彼らに助けが必要な時は、是非僕が力になりたいと思います。(あまり彼に出来ないことは無さそうですが、、、)お互いに頼い、頼られる関係っていいじゃないでしょうか。お喋りの口実にもなりますし、、、、

と言う事で、明日、またニールとペムの家にお邪魔してきます。

それでは、明日も、このブログでお会いしましょう。


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