
「Odaiba Oktoberfest 2015」
ドイツビールの祭典・オクトーバーフェストの日本版、今年も飲んできました。
行くならやっぱり平日。土日なんかに行ったら飲むどころの騒ぎじゃない。ビールを買うのにどれだけ並ぶんだ!状態だし。
そんなわけで、昨日は席も適度に空いているし(ガラガラというわけでもなかったです)、天気はいいし、まさにビール日和。

出店しているのはもちろんドイツビールが中心(東北のお酒とか、ワインなんかもちょっとだけ)。日本初上陸!なんていうのもあったりして、このビール選び、ブースめぐりが、また楽しみのひとつでもあるわけです。
ブースをひと巡りして、お目当てのビールとフードを手にしたら…
Prost!!

ヴェルテンブルガーのバロックドゥンケル(左)とピルス。
ヴェルテンブルグ修道院で醸造されるビールで、何と1050年にビールがつくられていた記録が残っているのだとか。
濃色のバロックドゥンケルは、見た目よりも飲みやすい。もっと苦い黒ビールを想像していたけれど。ピルスはそれこそ、青空のもと、グイッと飲み干すにはもってこい。
この1杯目、たまらない!

ヴァルシュタイナー(左)とヴァイエンシュテファン。
ヴァルシュタイナーは、1753年設立の醸造所。たぶん、今までに飲んだことはなかったと思う。ヴァイエンシュテファンは、世界最古の醸造所だそうです。今まで何度も飲んでいるのに、ブースの「世界最古の醸造所」というキャッチフレーズに魅かれて(負けて?)しまった。歴史好きの悲しい性なのだ。

アインガーは、日本初上陸!とのこと。2014年欧州最高醸造所が謳い文句。そういう賞を獲ったのかな。すっきりとした飲み味でした。

恒例のドイツバンドによるライブ。
16時開場で、1時間ほどたっていたので、みんないい気分。盛り上がらないはずがない。ま、来たばっかりの人は、まだちょっと遠慮気味でしたが。

リーダーのおじさん、客席に乱入してテーブルの上でのライブパフォーマンス。

そんなわけで、お台場でのオクトーバーフェスト、堪能してきました。
これからゴールデンウィーク本番。場所が場所だけに、きっとたいへんな混雑になるんだろうな…。
この次は秋の横浜赤レンガ倉庫にて待つ!(…主催者が違うみたいだけどね)