歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと
日日の幻燈





映画「セッション」、観てきました。
アカデミー賞で助演男優賞など3部門受賞。

ジャズドラマーでの成功を夢見る音楽学校に通う主人公と、彼を鍛える音楽教師の物語。
いわゆるスポ根もののミュージシャン・バージョン。
大成するミュージシャン達って、ここまでやるのか?ほんと、狂気と紙一重。

なんだか賛否両論あるみたいで。とくに専門的な立場の人は手厳しい意見を述べているようです。日本だけじゃなくてアメリカでも。
映画なんて賛否両論あってあたりまえだけど、自分のような専門外の者にとっては、そんな専門的な議論は置いておいて、面白いか、つまらないか。

で、映画は…
観ていて息つく間もない…という感じです。下手なアクション映画よりもドキドキ感・ハラハラ感。主人公がドラマーなので、全編ドンドコドンドコ、ダダダダダダダ…っていう感じで(…わかる?)
衝撃のラスト9分19秒。ハッピーエンドととるのか、悲劇的結末ととるのか…。自分の本当の感想を言うと、かなりネタバレに近くなってしまうので、あとは観てのお楽しみ、ということで。

比較的小さな映画館とはいえ、大入りでした。




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