歴史・音楽・過ぎゆく日常のこと
日日の幻燈





5月9日、日本橋で神田祭の神輿に遭遇。
もちろん神田祭だってことは知っていました。そうか、日本橋あたりも祭りの範囲内だったんですね。そういえば、神田と日本橋、すぐ近くですしね。


三越の前もお祭りムード。
大きなカメラを抱えて、その時を待ち構えている人もいたり。私のような、にわか神田祭撮影隊もいたり。けっこうな混雑ぶりでした。


出発を待つ人たち。もうすぐ行くぞ!というタイミングで通りかかったようです。


三越で用事を済ませて店を出ようと思ったら、なんと神輿が押し寄せてくる!歩道を乗り越え、店内ぎりぎりまで来て、それからさっと引いていきました。寄せて返す波のようでした。
店員さんもすごいねぇ~なんて感じで見てました。とくに若い子は初めて見たって子もいるようで、先輩がなにやら説明をしてあげてました。


ちょっとその辺りをブラブラしながら、お祭り見物。
そこのけ、そこのけ、神輿が通る。
興味がない人にとっては、早く行けよな~って感じなんでしょうね。


三越前から出発した神輿とは違う連の神輿。町内会単位で担ぐのでしょうか?


神輿ごとに意匠も違っていて、全部集まると壮麗でしょうね。
そういえば、掛け声も神輿ごとに違っていましたが、それも昔からの伝統なんでしょうか。すごく華やかな掛け声の神輿もあれば、野太く男っぽい掛け声もあったり。
そうそう、担ぎ手には若い女の子もけっこういるんですね。姉さん、粋だねぇ。


神田祭のごく一部に運よく遭遇できたわけですが、祭りの最初から最後まで追っかけたら、きっと面白いんだろうなぁ…と思ったわけです。次回(2年後)は、きちんと計画をたてて見物しよう。


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