風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽描き水彩画「京都・錦天満宮の撫牛の座像」

 

京都のスケッチ取材で回った錦市場近くにある錦天満宮での1枚です。
厄除けや学問の神・菅原道真公の使いとして知られる撫牛(なでうし)の座像。自宅近くの散歩で立ち寄ったり初詣に出かける神社にもあって、合格祈願などで訪れる生徒たちの姿をよく見かけます。

うずくまった姿をどの角度から描くか、神社をどう入れるか。迷いましたが、思い切って正面から捉えてみました。

多くの参拝者が、勉強ができるようにと頭を撫でたり、体の良くないところが治るようにと撫でたところが光っています。
背後にはさまざまな願いを描いた絵馬や、大きな鈴緒(すずのお)が見えます。

コロナ禍も加わって、例年以上に厳しさを増す受験環境。しっかり守ってやってくださいね。


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