風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽書き雑記「ドウダンツツジとボケ」

  名古屋市農業センターの花木園で、寄り添うように咲く白いドウダンツツジと真っ赤なボケです。

ドウダンツツジは日本や台湾の原産。小さな壺の形をした白い花が、高さ3㍍前後のこんもりとした樹形を覆っています。まさにプラネタリウムの満天の星のようで、秋の紅葉もひと際赤く魅力的。そのためか、ドウダンツツジを漢字では灯台躑躅(つつじ)とか満天星躑躅と表現するほどです。

ボケ
は中国から平安時代より前に渡来。日本が原産のクサボケよりは樹高、花径とも大きめで、大正期にちょっとしたブームになり200種を超える園芸種が生まれたそうです。

 

 


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