コロナが落ち着き、名古屋市民ギャラリーの展示室も、さまざまなアート作品の展示会で埋まるようになりました。今週(10~15日)も、ブログ仲間と絵仲間がかかわる2つの作品展が開催されており出かけてきました。
【第20回墨と水彩 はがき絵 彩青展】
ブログ「折々スケッチ」の塚本紘枝さんが指導する教室の「第20回墨と水彩 はがき絵 彩青展」は、3年ぶりの開催。「相次ぐ中止にどうなることかと・・・。やっぱり、展覧会はいいですね」と、嬉しさいっぱいの塚本さん。
会場には、小さな旅や海外旅行でスケッチした風景、野菜や果物、散歩道の四季、庭の草花など、生徒22人と塚本さんが思い思いに描いた約100点が並んでいます。そこからは、コロナ禍によるブランクは全く感じませんでした。
ここからは、塚本さんの作品です
第1回から20回までの展覧会案内はがきです
【第9回アートクルール展】
海外旅行で親しくなった北條俊紀さんら10人の「第9回アートクール絵画展」も3年ぶりの開催ですが、市民ギャラリーでの開催は初めて。
このグループには指導者はいません。月2回、コミュニティセンターに集まり、「みんなが先生で生徒」になって、それぞれ描きたい絵を描きながらコロナ禍を乗り切ってきたそうです。木々の緑や水面の表現を見ても、そうした自習・学習の成果が見事に表れていると感じました。
㊤と㊦は北條さんの作品です