風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

楽描き風景水彩画「アジサイ・紫陽花・七変化」

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梅雨期の花は、やっぱりアジサイが主役。カラ梅雨でシュンとなっていたのに、ひと雨でシャンとなりました。「水を得た魚」と同様に「水を得た紫陽花」のことわざがあってもいいくらいですね。

我が家でも、以前鉢植えで頂き移植したのも含めて3株が何年目かの梅雨を楽しんでいます。挿し木が比較的簡単なので試みたことがありますが、狭い庭を「アジサイ庭園」にしても・・・、とやめました。

日本国内でも10数種あるうえ、一般的に土壌がアルカリ性だと花の色が赤、酸性だと青になる性質や、開花から日がたつにつれて色変わりすることもあって、まさに色とりどり。アジサイの別名「七変化」とはよくいったものです。
日本原産の品種もある古来の花木ですが、ウメやサクラと違って万葉集には2首しか詠まれていないそうです。

掲載したのは名古屋・名城公園のアジサイです。


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