レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

明日8月13日は1976年制定から40回目の国際左利きの日

2015-08-12 | 左利き
2015年8月13日は、1976年にアメリカで制定されてから数えて40回目の国際的な〈左利きの日〉INTERNATIONAL LEFT-HANDER(')S DAYです。

今でもと言いますか、今はと言いますか、ネットの国際的な<左利きの日>の情報を見ますと、大半が「1992年イギリスのLeft Handers Club~」となっています。
今ネットで世界的な「左利きの日」を調べるとこういう情報しか出て来ないということなんでしょうけれど。

まあ、「1976年にアメリカで制定」云々の話は、毎年書いてきたことなので、ここでは書かないことにしましょう。
興味のある方は、このブログの過去の記事を調べてください。

 ・・・

それよりも、今年の〈国際左利きの日〉のことを―。

今年も、LEFTEOUSが頑張っています。
「LEFTEOUS DAY」を実施するようです。

LEFTEOUSフェイスブックに、こんな記事が上がっていました。
8月2日の記事に
新作商品をはじめ、以前制作しましたマグカップ、Tシャツなどレフチャス商品を取り扱う「レフチャスのおみせ」をLEFTEOUS DAY(8/13)に銀座ハンズギャラリーに期間限定でOPENします!
とのこと。
8月5日の記事では、例年通り《お箸を左右逆さまに置くイベント》も実施すると告知されています。

2006年設立とありますから、およそ十年になるのでしょうか。
地味だけれど、継続は力。

これからも続けていってほしいものです。

 ・・・

さて、左利き用品の普及という趣旨で始まった記念日でしたが、この機会にそれのみならず、左利きに関して様々な観点から目を向けてもらえる日であって欲しいと思います。


*ここ一年以内に出た左利き本:
『ぼくは左きき 本当の自分であるために』度会金孝(わたらいかねたか)著 日本機関紙出版センター 2014/12/18
―左利きの元教師の本。自身の書字「矯正」体験と左に戻した体験を通して語る「矯正」を否定し反対する本。

*今も売れている、右利き社会での左利き生活の不便さ解説本:
『左利きの人々』渡瀬 けん/著 中経の文庫 2009.1
―左利きの著者による、右利き偏重社会における左利きの人の不便「あるある!」エッセイ集。


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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「明日8月13日は1976年制定から40回目の国際左利きの日」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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