「文マガ」(文具流通マガジン)のサイトに、こんな記事が出ています。
以前、こちらのブログでも紹介しました↓ ゼブラのジェルボールペン「サラサドライ」についてこんな記事が出ています。
(2016.2.17 左利きの人でも手が汚れにくい新ボールペン「サラサドライ」ゼブラ)
(画像:ゼブラ「サラサドライ」サイトより)
「文マガ」2016年04月19日
「左利きにとって神ボールペン」とは! 左利き文具市場の可能性
超速乾のインクゆえにすぐに乾くので、書いた後すぐ手で擦っても文字や手が汚れないというのです。
「左利きにとって神ボールペン」という声も聞かれたそうです。
東急ハンズの左利きの店員さんの「解説」も紹介しています。
でも、実は私まだ手に入れていません。
発売から二カ月以上たっているのですが、私の見た所、それらしいものが売っていません。
まだ実感できずにいます。
残念!
(そうだ、ハンズへ行けばいいんだ!!)
*参照:
・【ゼブラ】サラサドライ 0.4 黒インク ボール径:0.4mm
・【ゼブラ】サラサドライ 0.4 赤インク ボール径:0.4mm
・ゼブラ 水性ボールペン サラサドライ 0.5 B-JJ31-BK 黒 10本
●新たな展開に期待
(ここからが本日の本題です。)
右利きの主流派の人にとっては、この“増加しつつある”という少数派、左利きの人の不便という単純な事実の指摘は全くの想像外の事だったようで、ここに文具市場としても新たな展開を見出しています。
そして、この左利きの人の声を活かしたボールペンのみならず、左利きの人の不便さを解消するグッズという新たな市場を開くことになるのではないか、と話を膨らませています。
と解説しています。
まあ、正直な話「今頃何ゆうてんねん」というところですが、右利きの人たちから見れば、まだまだ未知の領域、新たな視点の獲得というところなのでしょう。
どういう理由にしろ、我々左利きの人間にとっては、嬉しい情報ではあります。
とにかく、平均的な思考の範囲内に〈左利きの人の便利さの追究〉という視点と発想が組み込まれてきたのだとすれば、それはそれで結構な話と言えましょう。
今後の展開に期待しておきます。
そう言えば、「無●●品」なんとかという会社も〔左利きプロジェクト〕のような事を何年か前にやってましたが、どうなったんでしょうかね。
大々的にアンケートを実施し、いよいよ後は製品化を残すのみになっていたかと思いますが、ハートがしぼんじゃったみたいです……。
↓
*参照:過去の無印・左利きプロジェクト関連の記事:
・2013.04.22 左利きの道具<無印良品 暮らしの良品研究所>4月3日コラム
・2012.9.21 空想無印Facebook左利きPJで親野智可等先生のコラムが…
・2012.7.20 無印良品プロジェクト ハートフル・左利き
・2012.4.4 Project01左利き~空想無印cuusoo muji商品化企画の試み
*『お茶でっせ』過去のボールペン記事:
2016.2.17 左利きの人でも手が汚れにくい新ボールペン「サラサドライ」ゼブラ
2015.12.22 左手書きにも新感覚ボールペン「ユニボール エア」uni-ball AIR 11月26日発売
2014.5.27 左利きの人からも支持されるゼブラ「サラサ」が最優秀筆記具に
2006.1.17 速乾性が欧米の左利きにも大ヒット、ぺんてるボールペン―エナージェルENERGEL
2005.12.2 Stabilo 's Move easy左手用ボールペン
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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「ゼブラ「サラサドライ」ボールペンと左利き文具市場の可能性」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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以前、こちらのブログでも紹介しました↓ ゼブラのジェルボールペン「サラサドライ」についてこんな記事が出ています。
(2016.2.17 左利きの人でも手が汚れにくい新ボールペン「サラサドライ」ゼブラ)
(画像:ゼブラ「サラサドライ」サイトより)
「文マガ」2016年04月19日
「左利きにとって神ボールペン」とは! 左利き文具市場の可能性
超速乾のインクゆえにすぐに乾くので、書いた後すぐ手で擦っても文字や手が汚れないというのです。
「左利きにとって神ボールペン」という声も聞かれたそうです。
東急ハンズの左利きの店員さんの「解説」も紹介しています。
でも、実は私まだ手に入れていません。
発売から二カ月以上たっているのですが、私の見た所、それらしいものが売っていません。
まだ実感できずにいます。
残念!
(そうだ、ハンズへ行けばいいんだ!!)
*参照:
・【ゼブラ】サラサドライ 0.4 黒インク ボール径:0.4mm
・【ゼブラ】サラサドライ 0.4 赤インク ボール径:0.4mm
・ゼブラ 水性ボールペン サラサドライ 0.5 B-JJ31-BK 黒 10本
●新たな展開に期待
(ここからが本日の本題です。)
右利きの主流派の人にとっては、この“増加しつつある”という少数派、左利きの人の不便という単純な事実の指摘は全くの想像外の事だったようで、ここに文具市場としても新たな展開を見出しています。
《ゼブラは、今年3月に、全国の左利きの人104名を対象に、左利きの悩みの実態についてアンケート調査を実施したところ、右利きであれば、気にもかけないドアノブ、自動販売機、改札など日常生活に不便さを感じる回答が多かった。/それはなぜか。/世の中のあらゆるモノが右利き目線で作られているからに発する。特に、使うときに刃の向きが逆になってしまう「はさみやカッター」など、毎日のように使う「文房具」に多くの左利きが不便を感じていた。》
そして、この左利きの人の声を活かしたボールペンのみならず、左利きの人の不便さを解消するグッズという新たな市場を開くことになるのではないか、と話を膨らませています。
《左利きは増加傾向にあり、左利きの人のためのサービスや商品の市場の広がりを秘めている。》
《左利きの人は子供の頃に右利きに矯正されていたのが、最近は個性重視で矯正されない人が増えているようで、 実際文具では、はさみ、カッター、定規、鉛筆など左利き商品もいくつか発売されている。/今後、左利きの人のための商品やサービスの市場は広がるかもしれない。》
と解説しています。
まあ、正直な話「今頃何ゆうてんねん」というところですが、右利きの人たちから見れば、まだまだ未知の領域、新たな視点の獲得というところなのでしょう。
どういう理由にしろ、我々左利きの人間にとっては、嬉しい情報ではあります。
とにかく、平均的な思考の範囲内に〈左利きの人の便利さの追究〉という視点と発想が組み込まれてきたのだとすれば、それはそれで結構な話と言えましょう。
今後の展開に期待しておきます。
そう言えば、「無●●品」なんとかという会社も〔左利きプロジェクト〕のような事を何年か前にやってましたが、どうなったんでしょうかね。
大々的にアンケートを実施し、いよいよ後は製品化を残すのみになっていたかと思いますが、ハートがしぼんじゃったみたいです……。
↓
*参照:過去の無印・左利きプロジェクト関連の記事:
・2013.04.22 左利きの道具<無印良品 暮らしの良品研究所>4月3日コラム
・2012.9.21 空想無印Facebook左利きPJで親野智可等先生のコラムが…
・2012.7.20 無印良品プロジェクト ハートフル・左利き
・2012.4.4 Project01左利き~空想無印cuusoo muji商品化企画の試み
*『お茶でっせ』過去のボールペン記事:
2016.2.17 左利きの人でも手が汚れにくい新ボールペン「サラサドライ」ゼブラ
2015.12.22 左手書きにも新感覚ボールペン「ユニボール エア」uni-ball AIR 11月26日発売
2014.5.27 左利きの人からも支持されるゼブラ「サラサ」が最優秀筆記具に
2006.1.17 速乾性が欧米の左利きにも大ヒット、ぺんてるボールペン―エナージェルENERGEL
2005.12.2 Stabilo 's Move easy左手用ボールペン
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※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より
「ゼブラ「サラサドライ」ボールペンと左利き文具市場の可能性」を転載したものです。
(この記事へのコメント・トラックバックは、転載元『お茶でっせ』のほうにお願い致します。ただし承認制になっていますので、ただちに反映されません。ご了承ください。)
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