偶然チラッと見た本日5月28日のフジテレビ系「笑っていいとも増刊号」で、SMAPの香取慎吾が左手書道を披露していました。
月曜メンバーで森大衛先生を迎えて「達筆王」に挑戦というコーナーがありました。
それぞれ自分を表す言葉を書いてください、というお題だったようです。
香取慎吾が書いたのは「自由」。
いかにも"慎吾クンらしい"?感じで、自由奔放というか、見事豪快な書きっぷりです。
ただ、「由」の字のまんなかの縦画が突き抜けていて、これでは違う字になってしまうと、森先生から朱で×を入れられていました。
その後、森先生がお手本を披露して、慎吾クンが再度チャレンジ。
ここで、慎吾くんが筆を左手に持って…。
えっ、左で書くの、といった周囲の声に、字は左で書いてます、といったような発言をしていました。
横画も左から右へ、ググッと押し進めていました。
今回は先生の教えを受けて少し字に空間を持たせて、なかなか味わいのある字になっていました。
さて、最後に森大衛先生が選んだ達筆王は、やっぱり香取慎吾の「自由」でした。
これは素人目にも納得です。
ところで、左利きのガレッジセールのゴリはどうだったかというと、いったん右手に筆を持って書こうとしますが、結局、前髪の毛で書く羽目に…。
左利きの私としては、ちょっと肩透かし…。
*
私は、左利きは(もちろん、左利きでなくても)、字を書くのは左手で(も)いいんだ、と考えています。
今でも、左利きでも字は右手で書くものだ、という考えの人がいますが、どのようなものでしょうか?
今週のメルマガ・週刊ヒッキイでも「字は右手で書くものか? <字は右手で書くもの>を検証する」や「左手で字を書く・実践編」といったシリーズを書き続けている私にとって、今回の慎吾クンのパフォーマンスはうれしい援護射撃です。
なんとなく、心うれしい一日になりました。
(ついでに書いておくと、オフィシャルサイトに趣味は書道と出ている坂下千里子―私、ひそかにファンしてます――は、というと「京女」と小さく書いていました。森先生の評は、記憶にありません…。)
※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「香取慎吾が「笑っていいとも増刊号」で左手書道」を転載して、テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。
月曜メンバーで森大衛先生を迎えて「達筆王」に挑戦というコーナーがありました。
それぞれ自分を表す言葉を書いてください、というお題だったようです。
香取慎吾が書いたのは「自由」。
いかにも"慎吾クンらしい"?感じで、自由奔放というか、見事豪快な書きっぷりです。
ただ、「由」の字のまんなかの縦画が突き抜けていて、これでは違う字になってしまうと、森先生から朱で×を入れられていました。
その後、森先生がお手本を披露して、慎吾クンが再度チャレンジ。
ここで、慎吾くんが筆を左手に持って…。
えっ、左で書くの、といった周囲の声に、字は左で書いてます、といったような発言をしていました。
横画も左から右へ、ググッと押し進めていました。
今回は先生の教えを受けて少し字に空間を持たせて、なかなか味わいのある字になっていました。
さて、最後に森大衛先生が選んだ達筆王は、やっぱり香取慎吾の「自由」でした。
これは素人目にも納得です。
ところで、左利きのガレッジセールのゴリはどうだったかというと、いったん右手に筆を持って書こうとしますが、結局、前髪の毛で書く羽目に…。
左利きの私としては、ちょっと肩透かし…。
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私は、左利きは(もちろん、左利きでなくても)、字を書くのは左手で(も)いいんだ、と考えています。
今でも、左利きでも字は右手で書くものだ、という考えの人がいますが、どのようなものでしょうか?
今週のメルマガ・週刊ヒッキイでも「字は右手で書くものか? <字は右手で書くもの>を検証する」や「左手で字を書く・実践編」といったシリーズを書き続けている私にとって、今回の慎吾クンのパフォーマンスはうれしい援護射撃です。
なんとなく、心うれしい一日になりました。
(ついでに書いておくと、オフィシャルサイトに趣味は書道と出ている坂下千里子―私、ひそかにファンしてます――は、というと「京女」と小さく書いていました。森先生の評は、記憶にありません…。)
※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「香取慎吾が「笑っていいとも増刊号」で左手書道」を転載して、テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。