エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

5月18日(日)東京の里山バーベキュー(BBQ)in稲城のご報告です。

2014-05-19 15:07:46 | Weblog

昨日行った東京都稲城の里山でのバーベキューのイベントのご報告です。

13時に稲城駅で11名の方達と集合しました。
それから各自簡単な自己紹介をしてから、3班に分かれて作業しました。


1班 ハーベストチーム 稲城の里山、農作業の活動している協同組合PALが運営するNPO法人恵みの里さんの畑で話を聞いたり、バーベキューで使う野菜を購入しました。

2班 ワークチーム こちらのミスで連絡が予定していた関係者の方と取れずに、急きょ稲城の里山で同じく里山管理をしているNPO法人南ちゃんの会の方達から、指導をしてもらい作業しました。
25日(日)にこちらである「いなり森フェス」の準備のために竹を切って、写真を載せる台の元になる竹を手に入れてきました。

3班 バーベキューの準備のために買い出しや野菜を切ったり準備をして頂きました。

そして15時から全員で再集合して、お酒の乾杯をして、かまどの準備をして徐々に肉を食べ始めました。
そしてまずは里山人本主義(里山資本主義)の説明と、この今までの活動で何をしてしてきたか、これから里山を起点に都市と地方をつなぐ目標など伝えました。

そして参加者の方達に一人一人自己紹介して頂きました。

東京リバタリアンクラブという(いわゆる新自由主義というより、古典自由主義と言われるオーストリアの経済学者ミーゼスの理論による)個人の自由を認め、社会や国からの統制を薄めるあり方を提唱する方達といろいろ話し合いました。

またコミュニティービジネスの関心がある方

音楽によるリラクゼーションや音楽文化を作っていこうという方、

稲城市近郊の方で、里山によく来る方。

緑の学校の活動をして、里山ファンドを企画している方。

協同組合で働き、就労支援や里山を活用したセラピーに関心があり、行いたい方。

鎌倉のシェアハウスに住みながら、サーフィンして、社会的な人との協働による新たなクリエーションをしていきたい方。

芸術系の大学院生で、稲城に住み、開発と保全の両面を見て、里山活用する南ちゃんの会で活動しながら、あるべき建築を模索する方。

そして皆さんに里山へのイメージと期待を画用紙に書いて頂き、発表してもらい、各々の自由な意見を伺い、いろいろ話し合いました。

そしてテクノの様な打ち込み系の自作の音楽に基づいて、ある方に歌を歌ってもらい、森林の中でエコ的に盛り上げてもらいました。

そして18時過ぎまで楽しく過ごしましたが、日が沈みそうで、用具を片づけて帰りました。

今後の活動やイベントにも皆さん協力的で、「一緒に里山を活性化させるようなより良い社会を作っていこ!」といい雰囲気の関係になれました。

次回は6月1日(日)東京都湯島でこのイベントの振り返りと、今後のイベントや活動について話し合う予定になっています。

日時6/1 13-17時
場所湯島総合体育館
場所

皆様よかったら、ぜひご参加ください。よろしくお願いします。
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5月24日(土)、25日(日)に自由と生存の野菜市を行います!ボランティアの方も募集します

2014-05-19 13:33:30 | Weblog
毎月四週の土,日曜日に開いている、自由と生存の野菜市を行います。

このディーセントワーク(人の尊厳を守る働き方)と言える、現代社会への代替案である事業は、派遣切りや失業状態に陥った人達で、「仕事がないなら自分達で仕事を起こそう!」という趣旨で、有機野菜や減農薬野菜を市販より安い値段で販売している活動です。

5月24日(土)・25日(日)10時~13時
私は26日は売り場におります。

リヤカーで引き売りの販売と、自由と生存の家の事務所でも売ることも、ありえます。

※売れ行きによって、開催時間を短縮・延長することがあります。雨天の場合、引き売りを見合わせて、室内のみで販売することがあります。

事務所 自由と生存の家B102(丸ノ内線四谷三丁目2番出口出て右、交番の前を通過し、日高屋の角を右、床屋の角を左)
〒160-0005東京都新宿区愛住町3 B-102
電話: 03-6273-2517 (自由と生存の家)

両日ボランティアの方も募集します。
現状人が足りなく、興味ある方お気軽にご応募ください。
その際は下記の者までご連絡ください。
よろしくお願いします。
井島 
070-6874-7188
cipher_cube@dj.pdx.ne.jp

【引き売り場所】:四谷三丁目交差点  東京都新宿区四谷三丁目 地図

非正規雇用で働く仲間も安心して暮らすことができる住宅を確保しようと始めた自由と生存の家の庭で、長く失業状態にある仲間の仕事を作ろうと、2009年10月から毎月1~2回、「野菜市」を開催してきました。
「家がないから家を作った。仕事がないなら仕事を作ろう。」を合い言葉に、生協や有機農家のご協力を得て、地域のみなさんに新鮮で美味しい安全な野菜を提供することで、新しい仕事を作ろうと取り組んでいます。
現在は、フルタイムで働くのが困難な仲間の「半就労・半福祉」の就労やリハビリ労働の場になっています。

野菜市案内記事】(自由と生存の家サイト
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