エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

今の公明党や創価学会の皆さんに真剣に考えてほしい事です。

2016-07-01 13:02:30 | 生き方
私は一応は創価学会員ですし、最近実は池田大作先生の指導の本をよく読み返しています。
私はほとんど活動していませんし、神や仏という宗教としてより、その思想や生き方として学ばせてもらっています。
そこであった言葉が、

「何のため。
英知を磨くのは何のため 君よ それを忘るるな。」

とあり、かなり私に響き、また今の公明党が正に思い出すべき言葉だと思います。
池田先生ははっきりと、著作でこう言っています。

「エリートではなく、リーダーを育てたい。
悩める人、苦しんでいる人、不幸の人の味方になれる人が偉い人です。
それが「新世紀の指導者」です。
現実の今の社会は、不幸の人を足げにし、バカにし、片隅に置き、のけものにする。今の多くの指導者はそうです。
とんでもない間違いです。
そういう不幸の人を救うための勉強です。本当は。
それを下に見て、ますます苦しめている。こんな残酷な、傲慢な、卑怯な世の中はない。
これを、どうしても変えたい。
そのために私は戦っているのです。
この心を知ってもらいたい。
そして、後に続いてほしいのです。」

私は一世の学会員で、世の中の弱肉強食というか、優勝劣敗すぎると感じた社会との違和感や、高校時代からの生きづらさや不適応に悩んでいた大学生だった時に、この文章を読みました。

その時に実際に交流していた学会員さんの暖かい態度と合わせて、私は正直この文章には心底感動して、深い指針をもらい、当時メンタルの不調で朝起きれない中で、できるだけ学校に通いなるべく勉強していました。

ここで言われるエリートとは、今の自民党のあり方にもかなり重なる姿だと思います。公明党が彼らと対峙せずに、逆に彼らの片棒をになうことで、本当に「不幸に泣きゆく民衆を救い、平和な世界を作る」ことになるのか、公明党や創価学会の皆さんは、真剣によく考えて頂きたいです。

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