
管政権の時に、再生エネルギー固定買取制度の法律の成立などに大きく貢献した超党派の国会議員や学者や市民らの政策勉強集団であり、ロビイスト活動にも精力的なエネシフジャパンの勉強会があります。
私自身この勉強会に頻繁に出席してきて、かなり勉強になり、また人脈も広がったりと、今まで霞ヶ関が政官財の鉄のトライアングルで閉鎖的だったのが、最近は市民にも広く開かれつつあると思い、ぜひこの流れを新たな社会構築に繋げていきたいです。
原発にも 石油石炭天然ガスにも頼らない日本を創ろう。
エネシフジャパン
エネルギーシフト勉強会 第23回
2012年7月26日(木) 午後5時から7時
衆議院第一議員会館 多目的ホール
「脱原発実現への選択肢」を考える
毎週金曜日、首相官邸付近では「原発再稼働反対」の市民の声がこだまし、
名古屋市や大阪市をはじめ多くの自治体首長も「再稼働反対・脱原発」を主張しています。
また、国政では、「脱原発」を掲げた新しい党や会派が立ち上がっています。
そうしたなかで、脱原発を実現するには市民みずからによる脱原発シナリオが必要です。
現在、政府は「エネルギー・環境の選択肢(原発と再処理の選択肢)」を示し、
「国民的議論」を進め、8月末に原発の将来を含む新たなエネルギー政策を決定する予定です。
今回のエネシフジャパン勉強会では、田中優氏から政府の「エネルギー・環境会議」が示した「エネルギー・環境に関する選択肢」への対応についてお話を聞き、
私たちの「エネルギーシフトシナリオ」について討論します。「原発ゼロ」の政策実現に向けて超党派で取り組む「原発ゼロの会」からも報告があります。
講師
田中優氏
経歴:地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などのさまざまなNGO活動に関わる。「未来バンク」「天然住宅バンク」理事長、「日本国際ボランティアセンター」「足温ネット」理事、「ap bank」監事、「天然住宅」共同代表。立教大学大学院、和光大学大学院、横浜市立大学非常勤講師。
田中優の持続する志
超党派「原発ゼロの会」からも報告があります。