私は先日に自分の過失からひどい低迷に陥ってしまいました。
そういう時には、普段理性から「他人と比べない。怒りはよくなくなるべく許そう。」と心がけていて、なんとか冷静を保って幸せを感じようとしている私ですが、理性のタガが外れてしまいました。
すると「オレは一生懸命に勉強して頑張ってきたのに、正社員はおろかパートやアルバイトの仕事すら社会はなかなか機会をくれない。社会の底辺に堕ちて[敗者]になってしまった。こんな社会に復讐してやりたい。」と一瞬ですが激情に駆られそうになりました。
しかしそんな時にレジリエンスのあり方で、人や社会に感謝を心がける大切さを思い出しました。
そうすると企業にはかなり冷遇されても、大切に育ててもらった親や、助け合ってきた友人達や、支援を受けてきた市民事業の方達、社会にお世話になってきたことなどに、感謝をかなり感じられました。
すると10年前位にあった秋葉原の殺傷事件の犯人みたいな思いから自然に解放されて、冷静なシラフな状態に戻りました。
皆様もぜひ怒りの激情に駆られても感謝を心がけて、無差別テロみたいな衝動的な犯罪ではなく、こんな非正規労働者を増やす政策を決めた自民党や経団連などの癒着による密室政治と、民主的に言論で闘っていきましょう!