エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

6月9日(土)に「食の安全に関するフード デモクラシー!」食事、勉強、交流会を行います。

2012-05-31 22:13:19 | Weblog
6月9日(土)に14時から18時まで、有機野菜を使ったうどんの食事会や、牛丼、マックなどのグローバルフードビジネスの本質を分析し、あるべき食のあり方をを学ぶ勉強会や、皆さんとの協働によるフードデモクラシーな交流会を開きます。

講師は食の問題に造詣の深いライターの安川直佑さんがやってくださいます。

【安川直佑プロフィール】
中央大学卒。龍ヶ崎コミュニケーションハウス(NPO法人茨城県南生活者ネット)スタッフ、コミュニティラジオ中央FMスタッフなど、主に市民参加型番組の運営に携わる。近年は環境NGO団体FoE(フレンズ・オブ・ジ・アース)インターンなど環境や食をテーマに市民目線での研究に取り組んでいる。

安川さんとエコフェアネットワークの協働事業です。

ちなみにこの日のイベントは動画を取り、後日インターネットの動画サイトなどにアップする予定になっています。
撮られたり、映りたくない方は、おっしゃっていただければ、その方の映像はうつしません。

以下の文章が安川さんのイベント案内文です。

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【塩麹野菜うどんを食べて考えるフード・デモクラシー】
第一部:「塩麹ドレッシングの野菜うどんを食べる。」
地域の自然食品店の有機の食材で作った食べ物はやはり美味しいか!?挑戦。味覚の革命を起こせるか。

第二部:「食べ物から見た政治と経済」
ファストフード「牛丼」「マクドナルド」から環境と健康を破壊しながら支配力を蓄える企業と政府の「フード・コーポラティズム」、あるいは「フード・ファシズム」の実態へと迫る。
食を通した政治支配!?「第一の緑の革命」「第二の緑の革命」とは何か。
「TPP交渉」と「牛肉輸入」に寄せて「遺伝子組み換え」は日本のどこまで来ているか、「放射能時代の食の選び方」について。

第三部:「フード・デモクラシーナウ!」
「アラブの春」に始まった「リーダーなき革命」。新しい時代は一人のリーダーではなく、フラットなネットワークの協働とコミュニケーションから始まる。身近な「食」を参加者で話し合ってフード・デモクラシーナウ!
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皆様お気軽にご参加ください。

何卒よろしくお願いいたします。

イベント詳細6月9日(土)14時から18時まで


開催場所 自由と生存の家B102   東京都新宿区愛住町3 自由と生存の家B102  地図

丸ノ内線四谷三丁目駅A2出口 徒歩3分
(自由と生存の家とは、反格差運動の中から生まれた社会的企業で、経済的に苦しい非正規労働者や失業状態に陥った人達に格安で住居を提供している団体です。私はそこに住み、有機野菜などの販売の仕事作りもしています。)

参加費
700円


参加される方はお手数ですが、以下まで名前と連絡先を知らせてください。
連絡先
office@eco-fair.net
090-3963-9265
小林史晃

どなたでもお気軽にご参加ください。
よろしくお願いします!

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