明治維新の三傑の一人である西郷隆盛の言葉。
「正しい生き方をしていく者は、必ず逆境に立たされる時がある。その逆境を乗り越えていくためには、やはり、正しい生き方を貫き通すしかない。」
引用元「逆境力のコツ レジリエンスを鍛える92の言葉」著 植西聡
私は昨日あまりの地球温暖化防止のボランティアの課題の重さと期日の切迫感から、強いストレスを感じて、自分の生き方に衝動的に迷ってしまいました。
自分とは対極的な生き方をいろいろ考えたりしましたが、この言葉に励まされたりして、なんとか資料を作成できました。
古代ローマの哲学者のセネカの言葉。
「いかに生きるかを学ぶには全生涯を要す。」
発明家でもあった松下幸之助も特に合理的な考え方をする技術者ほど、完全に物事を理解したと思い頑固にならずに、脳の2、3割に余裕を持ち、未知なるものを学ぶゆとりを常に持つべきと書いていました。
「フロー(深い没頭や幸福感)を感じる作業とは、自分の能力に対して、タスクが簡単すぎて退屈になる、逆に能力に対してタスクが難し過ぎるとの、中間にある。」
引用元「実践ポジティブ心理学 幸せのサイエンス」 著 前野隆司
私もライフワークに取り組むすごくやりがいを感じる機会ですが、課題が大変過ぎてすごく追い込まれて苦しく、しかし簡単過ぎない調度いいバランスが望ましいと思いました。
「満足して生きている人は、逆境にへこたれることがない。」(不満にこだわることなく[満足する心]を養っていく。)
「逆境力のコツ レジリエンスを鍛える92の言葉」著 植西聡
私も自分にないものにこだわらず、今自分が持っている恵まれていることを毎朝寝起きに書き出したノートで見返して感謝して、ネガティヴな夢や気分を払拭してポジティブな気持ちで一日を始められる様に心がけています。