エコなニコニコ日記 社会企業エコフェアネットワークのブログ

厳しい時代を生き抜き、よい社会を作るために環境問題や格差問題の代替案である私の事業や参考になるだろう情報を書いています。

私流の勇気の出し方について

2016-02-20 19:28:54 | 生き抜く知恵

私の勇気の出し方について。
(経験から効果的な方法や、自己啓発書や心理学などに基づく。)

今私は生涯を通じての悩みである、
「苦しいことや怖いことからの逃げ癖」
を乗り越えられつつあります。

勇気の大切さと言えば、ゲーテの言葉で、
「お金を失ったなら大したことはない。勤勉に働けば取り返せるだろう。
名誉を失ったなら大したことだ。必死に取り返す努力をすべきだ。
勇気を失ったなら、これはすべてを失うことだ。それくらいなら生まれなかった方がよかっただろう。」
という言葉がある位です。

私の半生は仕事やアルバイトや未知のことからの逃げ癖で、悩み、かなりのことを失い、遠回りしてメンタルの病院に通い続けてきました。

しかし昨日は私は久しぶりに週二回目に、今働く職場に勇気を出して出勤して、昼休みも逃げ帰らずに1日無事に仕事ができました。
意外に現場に会社で働くほとんどの人達がいましたが、怒鳴られることなく親切にしてくれて、正直安心して、つくづく勇気を出してよかったと思いました。(勇気を出せて踏み出せた時はいつも思うことですが。)

私は昔から勇気を出す方法をいろいろ模索して試してきました。
宗教、空手、日雇いバイト、ボランティア、ナンパ、名言を漁り読む、自己啓発書、メンタル本を乱読する、etc、、、。

しかし頭では勇気を出す理屈はすごくわかっていても、行動が伴わないことが、私の臆病さの本質的な原因でした。

そこでまだ完全に乗り越えたわけではなく、まだ過程の話しですが、私が最近効果的だと感じた方法は、

1 抗うつ剤を適切に飲む、医食同源と言われる様に、健康的な食事、適切な睡眠、適度なリラックス、運動などで、日頃から体調をいいコンディションに整える。またはそれは「心を整える」にもつながる。

2精神を正して、自分の中で「義を持ってほっせざるは勇なきなり。」みたいな正しい心構えを心がける。(安岡正篤の本は効果的。)

3「勇気の筋肉を鍛える」様に、多様な体験を意識的に行い、小さい勇気を積み上げるように、ストレスや不安に動揺しにくい自己の勇気を磨く。

4レジリエンス力(回復力)の理論を学び、
特に「冷静さ」「楽観主義」「柔軟性」、
周りや他人の言動より、自分の変えられることに特に意識を向ける、
同僚や周りの人達と競争より、助け合いの関係を築く、
など心がける。
(本の「ヘコんでも折れないレジリエンス思考」著 小玉正博はお勧めです。)

5思いと行動をつなげる自由意思の力を、日常生活の小さな行動の中で鍛えておき、自己信頼残高を蓄える。

とりあえずの現状の私の勇気の出し方です。
自身の臆病さに悩める方達に、何か参考になれば幸いです。
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