第20夜 爆弾低気圧

2007-01-08 22:26:49 | 天候・災害
2007.1.8

今日は1日中家に居た。いや、一度だけ庭に風の按配を見に出た。向かいの商店の旗が、パタパタと音を立ててはためいている。天気は良いが、相変わらず西の強風が吹き荒れている。

昔はよく、100m以上離れた所にある街路樹を、二階の窓からよく眺めたものだ。まだ視力も良かった。この街路樹の枝葉が揺れていると船釣りは無理だった。7人だったか、9人乗りだったかの小さい船だったので、少し波が高いと出港できなかった。懐かしい思い出である。

風さえ無ければ今夜もメバル釣りに行くつもりだったが、釣友もTEL.してきて今夜は止めようと言うことで中止した。

この3連休の、過去10年で最大級という爆弾低気圧も、暖冬がもたらしたものだと言う。暖かい南からの空気と北からの冷たい空気が丁度日本列島でぶつかり会い、今日950へストパスカルに発達したらしい。世界的にもエルニーニョ現象により、1300年振りの暖冬なのだそうだ。ニューヨークでは桜が満開とのこと。

近年は魚の釣れ具合もかなり変わってきている。カレイもこの時季には子を下ろしているのだが、未だに子持ちガレイが釣れる。アイナメもよく釣れていたのにちっとも揚がらない。メバルも小さいし、カナガシラは異常に大きいのが揚がる。これ全てエルニーニョ現象なのか。

などなど、ぶつぶつ言いながらもまた海へ向かうのである。


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第19夜 サーフと浮釣り

2007-01-08 02:35:30 | サーフ
2007.1.7

場所:下松公共第2埠頭砂山手前(中電前)
時間:15:15~16:30
天候:晴れ
風:西強風
月齢:17.5
潮:中潮 満潮11:21潮位292cm・22:51・256cm 干潮17:17潮位100
狙い目;40cmカレイ
釣り方:サーフ
餌:ゴカイ・ホンムシ
釣果:イイダコ1

天気予報では大荒れの予報だったが、11時頃起床した時には晴天だった。風は西風が強いようだ。

昨日のギャラリーの内の1人が、この埠頭の西側、砂山の手前の一段高くなっているコンクリートの上からサーフして、38cmと40cmのカレイを年末に揚げたと言うので、昨日の餌も余っていることだし、夕マズメでやってみようと思い立つ。

15時過ぎに釣場に着くと、西の強風が完全にアゲンストだ。一瞬躊躇するが、360~420cmの短い竿を4本取り出してサーフしてみる。遠くに投げても駄目だと言われていたので、取り敢えず2~30mからやってみる。

サーフした後は車の中から竿先を見る。風が強くてあたりは解らない。時々車から出てリールを巻いてみるが、少し重いなと感じた時はヒトデばかりである。15時55分にイイダコが1杯釣れただけである。

16時30分頃、ツークンよりTEL.があり、17時頃からメバルに行くと言う。私も彼と一緒に行く予定にしていたので、サーフはこれで終了。40cmのカレイは夢のまた夢か。

一旦帰宅し、メバル釣りの装備に切り替える。

場所:周南市大島大原
時間:18:30~00:00
天候:星空
風:西強風
狙い目:メバル
釣り方:浮き釣り
餌:日本ゴカイ
釣果:私がメバル13匹(10~18cm)・ツークンが22匹

ツークンと釣具店で待ち合わせて、場所の選定に入る。西風が強いので、一番行ってみたい華西は無理、風裏だと居守、大原、庄の浦方面か。まず、庄の浦を目指す。

庄の浦の入口に着いたところで、余りにも西風が強いので断念する。少し帰った所を右折すると、未だ未経験の半島がある。山道を車で登り、降りた所にマリーナがある。そこは私有地なので釣りは断られた。仕方なく引き返してもう一箇所目を付けていた所に行く。如何にも釣れそうな場所だが、明るい時に一度下見に来てからでないと、ちょっと怖そうな岩場なので今夜はここも断念。と言うことで安全な釣場である大原に決定する。

18時30分頃釣場に着いて早速始める。干潮時からまだ1時間くらいしか経過していないのいで、かなり潮が引いている。浮きをサーフしても、藻がかなり成長しているようで針が藻に掛かる。仕掛けも2回ほど切る。そのため、棚を1尋ちょっとくらにして藻の上を這わせるようにする。食いはあまり良くなく20時30分頃までに私はメバル2匹だった。ツークンは少し離れた場所でやっているのでよく解らない。

21時頃から食いが立ってくる。棚は2尋に修正。手前の方で12~3cmの小メバルが入れ食いとなる。南蛮漬けにと取り込む(本来なら持って帰ってはいけないサイズ)。

結局目指していた20cm級は揚がらず仕舞い。私は18cmが最高の1匹だけ、ツークンは、メバル名人だけあって16~18cmを4~5匹揚げている。揚げた数もやはり差を付けられている。

1月半振りのメバル釣りだったが、こんな小さいサイズばかりと言うのも珍しい。ツークンは5日にもやっているが、やはりこんなサイズばかりだったとのこと。風次第ではあるが、華西でやってみたい。


コメント (3)
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