千一夜第2章第538夜 大潮は難しい

2012-06-04 20:23:38 | 浮釣り

2012.6.04(月)


晴れてはいるのだろうが、薄雲が覆っている。暗くなると月は朧月だった。

対岸で花火が上がる。真冬でも決まって20時30分頃上がる。一体誰が上げているのか解らないが、かなり本格的な花火である。携帯電話のカメラでは花火を撮るのはなかなかに難しい。

釣行日:6月3日
旧暦:4月14日
場所:櫛ヶ浜新港防波堤
時間:19:30~21:30
天候:朧月夜
風  :南弱風
月齢:13.1
潮  :大潮 満潮20:20潮位328cm 干潮13:37潮位14cm
狙い目:メバル
釣り方 :浮釣り
餌  :ゴカイ
釣果:持ち帰りメバル1(リリース2)
ギャラリー:近所の娘

昨夜は大潮ではあるが、何時もより潮が大きかった。釣り場に着いた時には満潮前1時間だったが、既に潮は防波堤のすぐ下辺りまで満ちていた。普通の大潮ではここまで潮は来ない。風でもあると波が防波堤を越えて来そうだ。

防波堤の先端近くに居た若者は投げ釣りをしていたようだが、帰り際に私に 「今日は全く釣れませんでした」 と言う。この調子じゃ今夜は駄目かなと思う。

釣り始めてから30分くらいで初めて小さなアタリ、小メバルが釣れたがリリース。潮は緩やかだが動いている。その後もアタリは殆ど無く小メバルが1尾釣れただけ。潮が大きいとポイントも変わるのかも知れないが、何処に仕掛けを落としても駄目だった。21時過ぎに辛うじて持ち帰りサイズのメバルが1尾釣れた。

20時30分に写真に辛うじて写ったが、対岸で花火が数発上がる。真冬でも上がる時は決まって同じ時間に上がる。ここ暫く見なかったが久し振りの花火だった。15分くらい経って若い女性が自転車に乗って近付いて来た。 「花火見ましたか?」 と言うので、 「あなたが上げているの?」 と聞いたが、どうも違うようである。15分くらい取り止めも無い話をしたが、何をしに来たのか解らないまま帰って行った。若い女性が夜一人で防波堤に来るなんてちょっと変だが、家があるという方向に帰って行くのを見届けた。

21時30分にはアタリも取れないので納竿、また出直すことにした。

【6月4日過去の釣行記録】
・2006年本浦港防波堤、07:00~16:40、小潮、釣果=カレイ18・キス5・ヒラメ1・カナガシラ1・メバル1
・2007年櫛ヶ浜港防波堤、20:30~23:50、中潮、釣果=メバル19・シマイサキ1
・2008年東海岸通り、19:40~22:30、大潮、釣果=メバル5・セイゴ1・アジ10

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コメント (4)
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