2015.07.10(金)
第2埠頭中電前、穏やかで波静かだが蒸し暑くて敵わない。引き潮なので河口は浅く底が見える。
旧暦:5月25日
場所:第2埠頭中電前~南端東側
時間:06:00~08:30
天候:晴れ
風 :弱風
月齢:23.5
潮 :長潮 満潮02:49潮位277cm 干潮09:35潮位95cm
狙い目:キス
釣り方 :サーフ
餌 :スナムシ
釣果:持ち帰りキス10(15~20cm)リリース多数・木っ端ガレイ1
今日は夏季休暇を取っていたのでキス釣りに出掛ける。まずは第2埠頭中電前で引き釣りをするが、10~13cm程度のピンギスばかりである。15cm超の持ち帰りサイズは3尾のみだった。水深が浅いためサイズアップは望めず埠頭南端に移動する。
第2埠頭南端東側に移動する。キスのポイントは埠頭の中央辺りになるのだが、歩いて行くのが面倒なので車を付けた前からサーフした。置き竿2本と引き釣りのロッド1本の3本を出す。引き釣りの方は陽が高くなってきたこともありアタリは少なかったが、釣れてもピンギスばかりで殆どリリースである。遠投した置き竿の方は15~20cmの良型のキスが釣れる。やはり今は深場の方が良いようだ。木っ端だが久し振りにカレイも釣れた。
南端では西側に釣り人が数人居たが、全員が飛ばし浮でのサビキ釣りだった。狙いはアジだと思う。西側突き当りを右に回った辺りにも数人の釣り人が居るようだったが、恐らくみんなアジ狙いだろうと思う。このガードレールの所に居たのは、際を探って歩くタコ釣りの老人のみだった。
時折、20cm級のキスが釣れる。今の時季は遠投の方が圧倒的にサイズが良い。
8時を過ぎてからは陽がガンガン照り付け始め暑さとの戦いになるが、最近ではこの戦いに難なく負けてしまう。若い頃のような勢いは無く、直ぐにすごすごと退散を決め込むのである。釣友たちが居ればまた違うのだが、1人釣行となると納竿も早い。8時半には納竿した。ところが・・・・
納竿時、キス針が親指の付け根辺りに刺さり病院へ行く。針の先には返しが付いているため、掌の柔らかい部分に深く食い込んだ針は痛くて外せない。今回で2度目である。初回は20年くらい前か、長女が幼稚園児の頃でやはりキス釣りだったと思う。西友近くの病院で麻酔を掛けて抜いてもらったが、針を抜く様子を見ていた長女が怖さも手伝って泣き出したことが思い出される。
まずは近くにある病院(内科)に行くが、「こりゃあ外科じゃないと駄目だ」と先生に断られ、300m程度手前の外科を紹介してもらい直行する。9時前だったので先生はまだ来ておられなかったが、看護婦と雑談している内に来られた。直ぐに診察室に入るやベッドに寝ろと言われる。掌だからベッドに寝ることもなかろうと思ったが言われる通りにする。直ぐに麻酔の注射を打たれたが、これが釣針が刺さったより痛かった。釣針より麻酔針の方が遥かに大きくて太いし打ち方が雑だった。そうして10秒くらい経って針を抜き出した。まだ麻酔が効いていなかったので痛いの何の!このヤブ医者め!と思い、先生に麻酔が効いていないことを訴えてのた打ち回ったが、抜けた後は麻酔が効いて来て痛みは感じなかった。結果オーライだったのだろうか。いやそんなことは無い、初回の時に行った病院では痛くも痒くも無かったのに・・・。この病院には二度と行かない。
【7月10日過去の釣行記録】
・2010年笠戸大橋下、06:10~12:00、大潮、釣果=キス2・ベラ2
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません
http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81