2015.12.18(金)
17日は有休を取っていたが、前夜が忘年会ということもあり釣行起床は出来なかった。9時過ぎに築港の給水所がある何時もの釣り場に行くが、浮き釣り人と思われる釣り人が2人入っていたので、急遽前回と同じ築港西側南端の埠頭に向かう。ここには釣り人は誰も居なかったが、後で2人ほど別々に来た。
釣行日:12月17日
旧暦:11月7日
場所:徳山築港西側南端埠頭
時間:09:30~16:30
天候:晴れ時々曇り一時あられ
風 :西風
月齢:5.7
潮 :小潮 満潮12:52潮位286cm 干潮06:11潮位45cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌 :ゴカイ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ2(23cm)・キス3・ハゼ3・イイダコ2
朝は天気晴朗だったが西風が吹き海面は少し荒れている。工場の煙も横にたなびく。先日来より小春日和が続いていたが、前日から急に冬型の気圧配置となり寒くなった。風は昼頃が5mの予想である。波静かよりもこれくらいの方が魚の活性も上がる。
この防波堤の後ろ側は埠頭の倉庫群となっていて、大型トラックが頻繁に出入りする。前方の海も船の往来は激しいが、給水所のある釣り場ほど近くを通らないのでラインを引っ掛けられることも無い。但し、小型のタコ漁船が堤防すれすれを通ることがあるので注意が必要だ。ここは堤防の前に車を着けられるので、この日のような寒い日でも車中から竿先を見られるので楽である。歳のせいもあるが、私は基本的に安全で楽な釣り場を選ぶ。釣り道具を抱えて長い距離を運ぶのは性に合わない。
10時半頃から急に西の雲行きが怪しくなり、55分から10分程度激しいあられが降った。勿論この間は車中に退避である。車のフロントガラスにバチバチと音を立ててあられが弾ける。東の空は晴れているが、天気東漸の理で間も無く空全域が暗い雲に覆われるだろう、と思ったが雪雲は北東方面に去って行き、その後はまたお天気になった。
写真は納竿直前に釣れた23cm木っ端ガレイ。
釣り始めが9時30分と遅かったが、最初はヒトデばかりが揚がる。これじゃあいくら餌があっても足らないぞと思ったが、1時間程度で潮が変わったのか入れ食いとまではいかず数は減って来た。その間にハゼやキスが時折釣れた。急激な気候の変化のせいか数は揚がらない。
最初のカレイが釣れたのは15時、岸壁中央辺りから正面にサーフした竿にきた。納竿前に釣れた木っ端ガレイもほぼ同じポイント、前回釣れた33cmのカレイは右端の竿で右手にちょい投げだったが、この日は全く何も釣れなかった。
この日で今年の釣り納めにしようと思っていた釣行だったが、何時もの釣り場でやらないとどうも納得できない。週末辺りを釣り納めにしようと思う。
【12月18日過去の釣行記録】
・2010年第2埠頭東側、06:20~11:30、中潮、釣果=カレイ1・キス3
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
【旧暦11月8日釣行記録】
・2009年12月23日、粭島小瀬戸、19:00~20:40、小潮、釣果=メバル1
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