2016.07.06(土)
今週は光市、下松市、平生町など各地で夏の風物詩である花火大会が催された。我が家も孫と連れだって笠戸島大城の花火大会に出掛けたが、肝心の花火が上がる頃には孫は熟睡だった。また週末の今日は下松市、周南市を始めとして田布施町、平生町などで夏祭りや夜市が催されている。わが社の社員も支社単位で所在地の祭りの応援スタッフとして参加している。
今日はキス釣りにしてはかなり遅い竿出しとなったが、第2埠頭南端を覗いてみた。見える範囲内で既に10人程度の釣り人が竿を出していたが、その殆どがサビキ釣りで小アジを沢山揚げていた。私は埠頭南端の一番東側で竿を出した。
旧暦:7月4日
場所:第2埠頭南端東側
時間:06:20~08:40
天候:晴れ
風 :無風のち南弱風
月齢:3.3
潮 :中潮 満潮10:30潮位303cm 干潮04:42潮位103cm
狙い目:キス
釣り方 :サーフ
餌 :アオムシ
釣果:キス7・ハゼ2
この釣り場は潮流が速い。遠投では27号の錘を付けたが、置き竿にしておくとあっと言う間にゴロゴロと流されて行く。そして止まった辺りから徐々にラインを巻取り引き寄せる。流される仕掛けが止まった辺りには必ず障害物がある訳で、今日は海藻類がその役を果たしていたようだ。幾ら潮が速くてもこの流れが止まってしまっては魚は釣れなくなる。
今日はキスが数尾釣れたが、どれも同じようなサイズで痩せたものだった。まん丸と太ったキスは最高に美味いが、そうなるにはもう少し時間を要す。8時頃ライントラブルもあったが、2時間余りやって二桁行かないようではまだまだだ。8時頃からはもう暑くて度々車中で涼を取る。この時季、釣行は8時が限界である。暑さを凌ぐには夕まずめも良い。以前、徳山築港で夕まずめに良型のキスが爆釣だったこともある。
カナコギが全部で7尾釣れたが夏は特に多く釣れる。足で踏んづけて針を外す。こいつに触るのはご法度だ。過去に覚えているだけで3回刺されている。背中の棘には毒が含まれており、これに刺されると1ヶ月程度痛みが続く。刺されて数時間は痛みがジンジンと続き、刺されたところを触ると痛みを感じるのが最低でも1ヶ月は続く。病院に行ったことは無いが、早い治療が有効なら早く行った方が賢明である。
海藻の茎だと思うが、キスと一緒に揚がる。引き釣りをするので海底で針が良く引っ掛かる。それにしてもグロテスクである。
これも海藻の茎の一種だと思う。海底で引っ掛かると茎が切れるまで少々時間を要す。仕掛けを切るか茎を切るかの力加減や外し方も修行の内だ。時季にもよるだろうが、海藻の茎ってみんなオレンジ色だろうか。
【8月6日過去の釣行記録】
・1994年笠戸白浜、昼干潮時、大潮、素潜り、釣果=サザエ10
・2000年笠戸大橋下、子供等と、11:00~14:00、釣果=ボウズ
・2005年第2埠頭南端西側、05:50~09:30、大潮、釣果=カレイ1・キス4・ハゼ5・アジ2
・2005年大島日本精鑞前、20:40~22:00、大潮、釣果=2人でチヌ1・メバル・アジ少々
・2011年徳山築港防波堤、10:40~12:20、小潮、釣果=キス2
【この日の釣り情報】
・2006年東海岸通り、19:00~20:00、中潮、釣果=アジ13
・2007年笠戸本浦港防波堤、昼間3時間、小潮、釣果=2人でキス15
【旧暦7月4日釣行記録】
・2006年07月27日、大島日本精蝋前、19:30~22:30、中潮、釣果=ボウズ
・2006年07月27日、大島大原、22:50~23:15、中潮、釣果=ボウズ
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