2014.03.21(金) 春分の日
2014年3月20日、錦帯橋に寄り道。
昨日は岩国市内に所用があり官公庁を回り昼過ぎには用事も済ませ、さて昼食はどうしようと思い、あまりにも天気が良いので錦帯橋にでも行ってお昼にしようと思う。岩国市内には用事が頻繁にあり良く出て来るのだが、錦帯橋には年に1回程度しか行かない。市内に入る途中にあるのだが、時間的余裕が無いことが多いのと、何時でも来れるという気持ちもありなかなか来れないでいる。昨日のスケジュールは午後から1件のみだったので、それは急遽代理の者に変わって貰った。
錦帯橋入口付近のホテルで昼食を摂り終わり、玄関を出るともう曇り空に変わっていた。小粒の雨も落ちてきた。今日は帰ろうかと思ったが、大した雨でも無く、折角ここまで来たのだから橋も渡ってみようと思い直す。この日は平日なので観光客もまばらで、ゆっくりと周りの景色を楽しむことができた。
錦帯橋の東出入口。花見の時季や鵜飼の頃にはここはごった返す。
平日でもあり観光客はまばら。右手の山の頂上に岩国城が見える。現在、錦帯橋を世界遺産に登録しようという運動がある。世界遺産にでもなれば、観光収入は格段に違ってくるのだろうが、個人的にはこのままそっとしておいて欲しいという気持ちもある。
あと2週間もすれば桜の季節だが、錦帯橋は桜の名所でもある。この時季の河川敷は花見客で一杯になる。錦帯橋を渡り切った前が吉川公園となるが、公園内には沢山の樹木や花があり、この日はまだ梅の花が残っていた。大半は散り始めていたが、一部はまだ微かに梅の香りが残っていた。
公園内についての詳細は、既にこのブログでも何度も紹介しているので省く。公園の入口には観光案内図がある。
何度もここを訪れているのだが、この日は新しい発見があった。観光案内の看板を眺めていたら、佐々木小次郎の銅像がある。 公園の一番端っこにあるので今まで気付かなかった。『あれ?小次郎って山口県人だったっけ』 っと内心吃驚して銅像の前まで行く。銅像の案内が石版に刻まれているが、文字の色が剥がれて近くまで行かないと読めない。読み込んでみると確かに岩国藩の在のようなことが書いてある。そう言えば昔、宮本武蔵の小説で読んだような気がしてきた。
公園内を散策している内に、ちょっと雨脚が強くなってきたので、公園の一番奥の岩国美術館に入った。ここは今回初めて入るが、もう25年近く前、その当時は西村美術館という名前だったような気がするのだが、気のせいかもしれない。西村美術館には何度か入った覚えがある。岩国美術館は3階まであり、毛利家や吉川家にまつわる武具や刀剣、古民具などが所狭しと展示してある。展示品の多さからか館内は頗る狭く感じる。美術館の傍には岩国城に登るロープウエイがあるが、私は大昔に1度だけ登ったことがあるのみ。
ここでは国の天然記念物のシロヘビが飼育されている。館内に入るとシロヘビが数匹いるが、私は蛇はどうも苦手なので今回は入らなかった。シロヘビのお守りも土産品として沢山販売されているが私は買わない。
【3月21日過去の釣行記録】
・2006年第2埠頭東側、07:00~16:30、小潮、釣果=カレイ7・アイナメ1・大ナマコ1
・2007年第2埠頭東側、06:15~17:40、中潮、釣果=カレイ6・アイナメ1・ハゼ1
・2009年第2埠頭東側、06:50~13:00、長潮、釣果=カレイ4・アイナメ1・ナマコ1
・2010年櫛ヶ浜旧港防波堤、19:30~21:30、中潮、釣果=メバル4・アイナメ1・チヌ1・タナゴ1
【この日の釣り情報】
・1993年末武川河口、昼間干潮時、大潮、釣果=アサリ大漁
・1999年末武川河口、昼間干潮時、大潮、釣果=アサリ大漁
・2006年第1埠頭西側南端、07:00~17:00、小潮、釣果=カレイ6・イイダコ1
・2008年中電西側岸壁、06:30~18:30、大潮、釣果=カレイ7
【旧暦2月21日釣行記録】
・2012年03月13日、日石前岸壁、08:00~15:00、中潮、釣果=カレイ2
http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81
今日はカレイ釣行しましたが、釣果は今一でした。後ほどアップします。