2013.06.06(木)
6月2日(日)の第2回上関真鯛釣り大会最終報告。
真鯛部門第1位、タモに入っているマダイで60数cmだった。2位もその隣のマダイで56cm、3位は40cm台だったと思う。この船のメンバーは殆どがテンヤ釣り(錘と針が合体したもの)か、タイラバー仕掛け(カブラの疑似餌とゴム片を錘と組み合わせたもの、鯛玉、ゴムカブラ、鯛カブラ、ラバージグなどとも呼ばれる)だと思う。テンヤ釣りは餌を付けるが、ラバー釣りは疑似餌で誘って釣る。今回はこの釣り方が良かったようだ。但し、大物の一発狙いなので数は期待出来ない。やはり船長も若くないとこのような釣り方に対応出来ない。来年は私もタイラバーで臨みたい。
60cm超のコブダイだが、その他魚の部門で惜しくも2位。その他魚部門は1位しか商品は無い。因みに1位は70cmのハマチだった。やはり釣れれば青物の方が有利か。でもこの大会では重さは関係無く、最大長寸での勝負なので、太刀魚が釣れたらどうするんだろう。細いけど70cmなんて楽に超えると思うが・・・。一度、太刀魚を釣ってみたいものだ。
メバル部門第1位は29.9cmだったが、同じ女性が1位、2位を独占した。今回は女性も数人参加していた。前回の定員が40名で今回は50名、年々増える傾向にあるのは良いことだ。勝負も釣り人が多い方が白熱するし面白い。
メバルはmm単位の勝負になるので、計測も慎重である。この時ばかりは計測台の前は人だかりの山となる。今回のメバルは30cm勝負だったが、何処で釣ったのか場所は良く解らない。
裏返しのナルトビエイ、重くて根掛かりかと思ったが糸が巻けるので、ゴミか何かが引っ掛かったようだと思ったとのこと。揚げてみるとナルトビエイだったので吃驚!私も釣り場で良く見かけるが、大抵水深の浅い所が多い。数十メートルもある底で釣れるのは珍しいんじゃないだろうか。
各部門の表彰式の場面。結局終日雨だったが、みんなが見守る。
我々の乗った船からは残念ながら表彰される者は居なかった。と言うよりも、最低寸に届かなかったので、計測所に行くまでも無かった。みんなが船長に対する不満で一杯だったが、まあこれも運の内だと今回は諦める。
表彰式では最後に参加賞などを配るのでみんな帰らずに待っている。私とMちゃんは、抽選で辛うじて参加賞でも特別賞なるものを頂いた。Mちゃんはポロシャツ、私はブランド物の帽子だった。来年は参加賞以外の物、入賞を果たしたい。
【6月6日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭中電前、07:30~19:30、大潮、釣果=キス12・アイナメ1
・2009年晴海埠頭、14:20~15:40、大潮、釣果=キス3
・2009年東海岸通り、19:30~23:00、大潮、釣果=メバル5・アジ8
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
【旧暦4月28日釣行記録】
・2008年6月1日、粭島小瀬戸、19:10~22:00、中潮、釣果=メバル11・アジ10
・2010年6月10日、切戸川河口、19:00~21:00、中潮、釣果=アナゴ10・ウナギ2
今回は4人のメンバーを揃えて行きましたが、次回は参加人数を最低6人揃えて行きます。どうもその方が有利に働くように思いました。