千一夜第2章第672夜 木端だがカレイ14枚

2013-05-18 21:46:59 | サーフ

2013.05.18(土)

本日の私のカレイ釣果9枚、二人合計14枚。

釣行日:5月18日
旧暦:4月9日
場所:築港
時間:04:55~14:20
天候:曇りのち晴れ
風  :無風時々東風
月齢:8.1
潮  :小潮 満潮14:03潮位214cm 干潮08:25潮位138cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:カレイ9(20~24cm)・キス5・ハゼ1・小アイナメ2(15cmリリース)
釣友:S=カレイ5(20~27cm)・キス8・ハゼ1・テナガダコ1

先週に引き続いて、と言うよりも6週間連続でと言った方が良いだろう。同僚釣友Sとのカレイ釣行である。金曜日の午後、彼からの電話を受ける。釣行疲れもあるが、カレイもそろそろ終わりだろうから釣れると時に行っておかなければならない。また朝4時起きである。勿論Sに電話で起こしてもらう。

釣具店経由で釣り場に着くと、大勢の釣り人たちが瀬渡し船に乗り込むところだった。後で聞いたのだが、先週の黒鯛に続いて今日はグレの大会、SHIMANO主催のジャパンカップである。恐らく地区予選のような大会じゃないかと思う。この瀬渡し船に30名程度乗るが、これが2杯とこの左手の海浜公園でこの船より大型船に40名乗ったとのことだから、都合100名の大会となる。先週の黒鯛釣り大会も100名の大会だった。釣り場に入る前に沢山の人が見えたので、今日は釣り場を取られたかと不安になったが、瀬渡しの釣り客と解ってホッとしたものだ。

12時45分くらいにはもう帰って来た。大会だから6時間程度の勝負だったようだ。今日はとても暑かったので、皆疲れた顔をしている。これから計量して成績発表だ。

大会後、瀬渡しで帰って来た釣り人たちが、海浜公園内に設えてある計量所でグレ5枚の総重量を競う。優勝は何グラムか解らないが、私が見た時の重さが三千数百グラムだった。その人が入賞したかどうかは解らない。それよりも驚いたのは、計量が済むと釣ったグレを次々と放流(リリース)することだ。つまり、重さを計るまで生かして持ち帰り、計量後は海に帰す訳だ。魚も死亡すると重さが軽くなりサイズも一回り小さくなるため、生かして持ち帰らなければならないとのこと。放流は強制ではなく持ち帰りたい人は持ち帰っても良いとのことらしいが、夏のグレは今一なのか殆どの釣り人たちが放流していた。放流しても死ぬグレも多く、それを知っているのか、トンビの大群が上空を舞っていた。

釣り人の何人かが我々に釣ったグレを下さった。まだ生きているので直ぐに絞めてクーラーボックスに格納する。私が頂いたグレは、帰宅後、妻がカレイを加えて親戚に配ったようだ。Sは釣った魚を全て自分がさばくらしく、帰ってからが大変らしい。カレイは煮つけ用と唐揚げ用にし、グレは刺身やフライに、キスとハゼはフライ、タコは子供たちの要望でタコ焼きの具にするようだ。私はと言えば、帰宅後は道具を水洗いして干し、後はビールをあおるだけである。魚は妻が慣れた手さばきで速やかに調理する。

今日の釣果を時系列に記載しておく。
05:35 私カレイ1枚目 05:49 Sキス1尾目
06:07 私カレイ2枚目 06:37 Sキスダブル3尾目 06:38 私ハゼ1 06:55 Sキス4尾目
07:07 私キス1尾目 07:16 Sカレイ1枚目 07:30 Sキス5尾目 07:48 Sキス6尾目
08:00 私カレイ3枚目 08:04 Sカレイ2枚目 08:48 私キス2尾目 08:50 私キス3尾目
09:35 私キス4尾目 09:40 Sキス7尾目 09:50 私カレイ4枚目
10:00 私カレイ5枚目 10:20 Sカレイ3枚目 10:40 Sカレイ4枚目 10:42 私カレイ6枚目
11:33 私カレイ7枚目 11:36 Sテナガダコ1杯目
12:22 Sキス8尾目
13:13 Sハゼ1尾目 13:15 私キス5尾目 13:35 Sカレイ5枚目
14:10 私カレイ8枚目 14:17 私カレイ9枚目

今日は午前中でカレイ合計が10枚に達した。そう言うとコンスタントに釣れているように見えるが、実際はそうでもない。私の場合は11時33分から13時15分のキスまで2時間程度釣れていないし、その後14時10分までの小1時間釣れていない。つまり3時間でキス1尾だけである。6週連続朝まずめ釣行となるとやはり疲れるし、パターンも大体読めるので余計に疲れが出てくる。それに今日はサプライズが何も無く、疲れが増幅する一因にもなっている。

そう言えば、サプライズと言うほどのことでもないが、始めて間もなくして、何時もの意地の悪い漁船がSがサーフしたラインをわざと引っ掛けて行った。結構長い時間(実際は数秒だが)ラインをペラに巻きつけていたので、向こうも気付いているはずだが振り向きもせず去って行った。(あればの話だが)今度ワイヤーの糸でサーフしてやろう。

13時過ぎには、今日明日のおかずは十分にあるので、満潮で納竿しようと提案し、Sも疲れが相当に見えるので即同意する。納竿の頃からカレイが釣れ出したが、後ろ髪引かれること無く納竿した。

【5月18日過去の釣行記録】
・2008年東海岸通り、18:00~21:50、大潮、釣果=メバル1・アジ1

【この日の釣り情報】
・2006年笠戸洲鼻、夜、中潮、釣果=25cm級アジ、チヌも良い
・2011年東海岸通り、20:00~22:00、大潮、釣果=メバル7・アジ1

【旧暦4月9日釣行記録】
・2006年5月6日、笠戸本浦港石堤防、昼間、小潮、釣果=カレイ7(25~30cm)
・2007年5月25日、櫛ヶ浜港防波堤、20:40~23:40、小潮、釣果=メバル5・キス1・アナゴ1R
・2009年5月3日、新日鉄波止、1日中、小潮、釣果=キス5・ベラ1・小アジ多数

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2 コメント

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Unknown (ゴチ)
2013-05-19 16:36:49
6週間連続の釣行ではさぞかしお疲れの事でしょう。9時間も竿を出しているとサプライズが欲しいですね。(笑)サーフを見越して船を操る漁船には何とか一矢報いたいところですがワイヤー作戦も巧くはいきません。砂糖を燃料タンクに入れるのが効きそうですが犯罪になってしまいます。SHIMANOの大会、軽量後のリリースは参加者のスポーツ意識が強そうで爽やかさを感じます。SHIMANOさんはこれを全国規模で実施して優勝を決めるのでしょうか。
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Unknown (lennon)
2013-05-19 17:22:35
私は釣り大会なるものにはあまり参加しませんので良くは解りませんが、恐らくSHIMANOやDAIWAといったところは全国規模の大会を催しているのではないでしょうか。
今回も全員が背中にゼッケンを付けていましたし、ゼッケン上部にはジャパンカップと印字されていました。
100人も参加すると上位の順位はほんの数グラムの僅差ではないかと思います。
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