2013.08.10(土)
我が家の庭の片隅に置いてある箱池の中の白メダカ、何時ものキレが無い。食欲旺盛なやつとそうでもないものが居る。今日の暑さは観測史上タイらしい。この暑さじゃそれも仕方ないか。池の水も入れ替えてやらねばならないが、今18時過ぎだがまだ暑くて人間の方が参ってしまいそうだ。箱池は午後からは影に入るように置いてあるのだが、それでも水温は上がっている。まだ暑さで死亡するメダカは居ないので、もう暫く我慢して欲しい。
この春先から親メダカがホテイソウの根に卵を産み付け始めたが、春先に生まれたメダカはもう産卵している。何と早いものですね。メダカの寿命は通常2年と言われているが、飼い方に因っては3年以上生きると言われている。我が家のメダカは私が職場で飼っているメダカの3世、4世だが、職場の1世のメダカは2年半になるがまだ元気だ。体長も5cmくらいになっている。種の保存からして、メダカの寿命は短いので生まれて半年程度で産卵するのだろう。
ホテイソウの根に付いた卵を取って別の箱池に入れているのだが、数mmの子メダカが生まれると別の箱池に移す。そこで体色が白く色付いてしっかりしてくると上の写真の臼に移してやる。この中で体調が1cmくらいになると睡蓮鉢や下の写真の壺に移してやる。更に大きく育ってくると一番上の写真の箱池に入ることになる。この作業を小まめにやらなければ、共食いをするので増やすことは難しい。
今はメダカも増え過ぎてしまって、このような壺や睡蓮鉢が増える一方だ。我が家を訪れる人が何人かは分けてくれと言うので、200尾くらいは既に養子に出したが、まだ数百匹は居る。秋頃までは産卵するのでまだまだ増えそうだ。秋口に生まれたメダカはあまり大きくならない。冬は箱池や壺に氷が張るが、底で動かずしっかり生きている。私は死亡したメダカを殆ど見ていないので、数が減った分は恐らく共食いだろうと思う。同じ大きさのメダカを一緒の鉢に入れておけば共食いも無く、大きさに因って入れ物を分けてやらなければならない。そうすれば共食いは防げるのだ。成長して親になると大きさは違っても共食いの心配は無い。
ちゃんとした池で飼えば良いのだろうが、我が家にも大きな池があったのだが既に潰してしまている。箱池や鉢はすぐに水が濁るので水を替えてやるのが大変だ。冬場は水は替えないが、暖かくなるとコケや藻が発生するので小まめに水替えが必要だ。生き物を飼うというのは結構大変である。
【8月10日過去の釣行記録】
・2007年櫛ヶ浜港新防波堤、22:00~23:40、大潮、釣果=アジ4・キス4・キビレ1・ゴンズイ1
・2008年粭島小瀬戸橋、19:40~22:20、長潮、釣果=アジ2・クロ1
【この日の釣り情報】
・2007年華西防波堤南端、18:40~22:00、大潮、釣果=メバル2・アジ7
【旧暦7月4日釣行記録】
・2006年7月27日、大島日本精蝋前、19:30~22:30、中潮、釣果=ボウズ
・2006年7月27日、大島大原、22:50~23:15、中潮、釣果=ボウズ
頭の大きな白っぽいめだかでしたね。 飼ってみたいので
折があれば、養子縁組に貰いにいきます。
それから壺か睡蓮鉢があれば言うこと無しです。
後は小まめに世話をしてやれば、メダカも長寿となるでせう。