千一夜第2章第310夜 魚の名前?の由来あれこれ15

2011-02-15 22:18:47 | 魚名の由来

2011.2.15(火)

私の現在の勤務地、周東玖珂方面はすこぶる寒い。瀬戸内海に面している地域が雨の時には、こちらでは雪になる。路肩は勿論のこと、山の斜面の残雪は未だ濃く残っている。明日の出勤時は道路の凍結、特に橋の上は要注意、急ハンドル、急ブレーキは禁物だ。

昨日はバレンタインデー、御多分に漏れず義理チョコを頂いたが、今日も締め後扱い(前日起算)で貰った。昔はお返しが大変だった時期もあったが、今ではそうでもない。数少ない義理チョコの相手(メール便で来た分)にお礼の電話を架けると、「10倍返しだからね」とのこと。まあ、幾つになっても頂ければ嬉しいものである。

さて今夜は、魚の名前?の由来について順不同に記してみます。大まかな分類なので一般的な呼び名について記載しますが、この由来や呼ばれ方以外にも沢山のものがあると思いますが、最も代表的なものを第15弾として挙げておきます(今後、第20弾くらいまで予定)。

《ギギ》
胸鰭のトゲと基底の骨を擦り合わせて「ギーギー」と鳴くことから「ギギ(義義)」と名付けられた淡水魚。ナマズに似た顔で体もヌメヌメし、8本のひげがある。本州中部から四国にかけて分布。

《ゴリ》
一般的にはカジカやハゼ類などの小型淡水魚の総称。カジカ(金沢)、ヨシノボリ(琵琶湖)、チチブ(高知)

《センザンコウ》
背や腹に菱の実のような針を持った魚という意味。中国の伝説では人の顔と手を持つ魚の体をした怪物をいう。
東南アジアやアフリカに分布する陸生の哺乳類のこと。体長約50cm、全身が褐色の角質の鱗で覆われ、前足に鋭いカギ爪があり、木に登ることが出来る。昼は穴に隠れ夜に活動する。歯は無いが長い舌でアリやシロアリを食べる。敵に遭うと体を丸めて身を守る。

《タウナギ》
くねくねうねる魚の意味。タウナギ(チョウセンドジョウ)、チョウザメ、ウミヘビ、大きなコイなどぬるぬるした生き物の類を指す。

《ヤモオ》
大きな魚の意味でアメノウオ(ヤマメ)を指す。
目から涙が落ちるという意味もあり、年老いて妻の無い男、つまり、やもお=男やもめという意味もある。やもめ=後家、未亡人。やもお=妻のいない男、妻を失った男。やもめ暮らし=夫または妻のいない状態で暮らすこと。

【2月15日過去の釣行記録】
・2008年櫛ヶ浜港新防波堤、18:30~21:30、小潮、釣果=メバル13
・2009年第2埠頭東側、07:15~13:00、中潮、釣果=カレイ3・マダコ1

【この日の釣り情報】
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