第190夜 室積普賢寺前波止

2007-06-14 22:33:10 | エギング
2007.6.14(木)

場所:室積普賢寺前波止
時間:18:30~20:20
天候:曇り、霧
風:無風時々弱風
月齢:28.3
潮:大潮 満潮20:44潮位326cm 干潮13:52潮位13cm
狙い目:アオリイカ
釣り方:エギング
餌:餌木
釣果:マダコ2

今日から1週間、仕事は平生の現場となる。

昨日からの梅雨入りで今日も鈍より曇り空、雨も降ったり止んだりだった。今朝は早起きして出掛けたので、18時過ぎには仕事を終え帰路に着く。小雨の中、海岸沿いのR188号を西に向かう。途中で沢山の岩場があり、ここでも、あそこでも、こっちでも浮釣りを試してみたい場所が目白押しだ。今度この岩場を1つずつ制覇していこうと思う。

18時30分頃、海岸線の終点である室積港近くに差し掛かる。どうしたことか、降り続いていた雨がピタリと止んでいた。急遽海岸線の終点を左折し室積港に入る。そのまま南下して普賢寺前波止に出る。波止の先端にはエギング人が2人居た。

私も背広の上着を脱いで、早速竿を取り出して餌木を投げる。雨は止んだが、生温い潮風が身体全体を包み込んで、服の上からじとっと濡れるように湿度が高い。先程通って来た道路の右手の山々は霧にすっぽり覆われている。何だがガラス戸の上半分が磨りガラスになっているような風景である。

波止には4艘の漁船が碇泊していたが、漁師たちもエギングしている傍に近寄って来る。最初、私を含めて3人だったエギング人も何時の間にか1人増え、2人増えして7人になっていた。漁師仲間もだんだん集まって来て、波止場の上は総勢13~4人に増えていた。

波止場のコンクリートはイカ墨で真っ黒になっている。多い時で1人@4~5杯獲れるそうだ。今夜は生憎誰も揚がらない。私は19時頃ガツンとあたり、今季初のアオリかといきり立ったが、マダコだった。漁師は、これくらいのサイズが一番美味いのだと、これでも良いのだと言うのか慰めなのか解らないような言い方をする。ここでは、アオリイカを初めとし、コウイカ、マダコ、テナガダコなどが釣れると言う。

20時過ぎにも同じ場所で2杯目のマダコ。でも何だかここではアオリイカが揚がりそうな雰囲気だ。今夜は背広姿ではあるし、湿度が高くて髪の毛も身体もべとべとになりそうなので20時20分に納竿する。他の人はまだ納竿した人はいない。雨さえ降らなければ、明日は着替えを持って来て深夜までやってみようと思う。

それにしても、今夜はメバル釣りには最高の気象条件が揃っているので、ひょっとすると釣友たちはメバル釣りに出掛けているかもしれない。
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1 コメント

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期待通り (ブースカ)
2007-06-15 01:30:48
ツークンお師匠は仕事でした 娘を10時に駅に向かえに行く時がちょうど雨も上がっていたので少し早めに出てかめやで200円ほど餌を買って娘を駅で拾って10時30分には櫛ケ浜の防波堤に立っていました が南風が強く沖に向けて投げられず際釣りを12時30分まで楽しんでした
釣果は21cm18cm16cmメバル あとリリースサイズ6匹
22cm17cmアジ 以上でした やはり風が強いと思うように投げれませんね でも 誰も居なくて気兼ねなく楽しめました
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