2011.4.6(水)
(携帯に残っていた写真、数年前に行った山口市、雪舟の庭、五重塔)
今夜は魚の名前?の由来について順不同に記してみます。大まかな分類なので一般的な呼び名について記載しますが、この由来や呼ばれ方以外にも沢山のものがあると思いますが、最も代表的なものを第17弾として挙げておきます(今後、第20数弾くらいまで予定)。
《石物》
イシダイ、イシガキダイの呼称。イシガキダイの老成魚クチジロ、イシダイの雄銀ワサも含む。
《カジキ》
マーリン、ビル・フィッシュ、ビル(くちばしの意)を持つカジキ類の総称。クロカジキはコバルトブルーの横帯が美しいのでブルーマーリンと呼ぶ。カジキ類の中で最も大型になるブラックマーリンはシロカジキと呼ぶ。
《雑魚》
ジャコ、小魚のこと。本命魚ではない小魚や、大物に対する小物、食用にならない価値の低い魚などにも使う。
《チャー》
イワナ類の総称。イワナ(ゴギ)、アメマス、オショロコマなどを指す。
《当歳魚》
チヌの生まれて1年から1年半ころの呼称。好奇心旺盛なころとされる。護岸や波止のすぐそばでよく釣れる。
《ヒネ》
1年で一生を終えるはずのハゼやアユの中で、翌年まで生き延びたものの呼称。生きてはいるが、成長は止まるらしく痩せ細っている。その為か、長寿を褒める意味ではなく、何となく貧相といった表現に使われることが多い。
《ランカー》
釣り対象魚それぞれのなかでも大物のもの。大型スズキに使われることが多い。
【4月6日過去の釣行記録】
・2008年第2埠頭東側、06:20~14:30、大潮、釣果=カレイ3・キス1
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。