2011.6.25(土)
落港にてサーフ開始、今にも泣き出しそうな曇天空。
サーフ開始後直ぐにネーチャー・コール・ミー(姉ちゃんが呼んでいる=これ嘘)、腹具合が悪くなって直ぐ近くの国民宿舎大城へトイレを借りに行く。
大城の帰り道、テラノザウルスが吼える。
何年ぶりだろう、サーフでマダイ釣ったのは・・・
帰りは快晴、笠戸島からの帰りの笠戸大橋、車で走りながら撮るのは難しい。
旧暦:5月24日
場所:落港防波堤
時間:07:10~11:30
天候:曇りのち晴れ
風 :東風
月齢:23.2
潮 :小潮 満潮02:59潮位249cm 干潮09:55潮位115cm
狙い目:カレイ・キス
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ
釣果:カレイ1(22cm)・キス3(20cm)・マダイ1(26cm)
今朝は早起きしようと5時に目覚ましをセットしておいたのだが、眼が覚めたのは6時過ぎ、疲れが溜まっているのか、5時、5時15分、5時半の目覚ましには全く気付かなかった。
釣り場に着いたのは7時過ぎ、くの字に曲がった防波堤の先端に釣り人が1人、中間辺りにも1人いる。私は長く歩くのは面倒なので防波堤入口近くに陣取る。朝方は曇っているが風は弱い。と言うよりも、ここに来る前に洲鼻港に寄ったのだが、洲鼻港は東の強風だった。それで風裏をと思い落港に来たのだ。
竿出しは3本、3方向に分けた。1本目は釣り場の右方向50mくらいでキス狙い。2本目は潮の流れが静かな正面にやや遠投、カレイ狙いだ。3本目は防波堤左手の潮が混ざり合っている潮目の中に投入した。それぞれいる魚種が違うだろうと想像しての振り分けである。
釣果の方であるが、8時5分に左手の潮目に投入した竿にアタリ。竿を引いた時はアイナメか?チヌか?とも思ったのだが、ラインを巻いている間は底に潜ろうとするノッキングが強かったので、チヌの確率が高いなあと思っていた。ところが姿が見えると赤いタイタイ、サーフでマダイを揚げたのは何年振りだろう。こういう底物はやはり潮が動いていないと釣れない。
次にきたのは正面に投げた竿、小さなアタリだったが狙い通りのカレイ。この釣場でのサーフは3回目だったかな、カレイのポイントはこの辺りしかない。しかし、サイズは今一、今シーズン遂に30cmオーバーのカレイは釣れなかった。
海岸線に近い右手に投げた竿にもやはり狙い通りのキスがきたが、数は揚がらなかった。藻が多いので引き釣りは難しい。殆ど置き竿なので仕方ない。
今日はこの港に着けている船のオーナーの一人がずっと私の隣にいて、今昔物語に花が咲いた。お陰で退屈することも無かったが、青空が出て来るに従って暑くて敵わなくなった。腕は日焼けしてひりひりする。これが本当の梅雨の合間の五月晴れだ。
今朝は今にも泣き出しそうな空だったので、餌を何時もの半分しか用意しなかった。昼前には使い切ってしまったが、しかしこうも暑くなると丁度良かったかも知れない。
【6月25日過去の釣行記録】
・この日の釣行記録はありません。
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
型も色も申し分ない真鯛ですね。
竿にググッと来る感触が忘れられないのではない
でしょうか。流石に天然物でピンクが鮮やかです。
国民宿舎は地震でのバランスが心配です。
地震の影響でバランスが崩れているんですか?
ちっとも知りませんでした。
建物の下は崖なので心配です。
落港は港に入るまですれ違うことも出来ない細い1本道なので、釣り人はあまり来ないようです。ここは藻場も多くメバルも狙えそうです。