2013.09.01(日)
台風15号も温帯低気圧に変わり、ここ3日間ずっと雨が降っている。特に週末はこのところずっと天気が悪い。ここ暫く釣行もしていないので、そろそろ出掛けなくちゃと思うがなかなかタイミングが合わない。
今日は私が良く行く釣り場百景の第24弾、エントリーナンバー36の粭島小瀬戸を紹介します。
粭島側から小瀬戸橋を撮影。本土側の橋の手前で夜のメバル釣りをする。秋口からはアオリイカも狙える。
粭島小瀬戸は周南市(旧徳山市)大島の釣り場だが、進入路を説明すると、下松市側から西に県道366号線(旧国道188号線)を進むと栗屋の交差点に差し掛かる。この交差点を左折すると県道170号線となり、徳山競艇場西側や居守の海岸に出る。県道170号線は海岸道路で粭島で行き止まりとなるが、小瀬戸は粭島の入口にあたる。小瀬戸という文字のごとく、本土と島の間の狭い海峡を小瀬戸と呼ぶ。試したことは無いが、干潮時には歩いて渡れるかも知れない。
小瀬戸と呼ばれる狭い海峡。本土側の小瀬戸橋手前から南方の写真だが、潮流が速いので橋の上からの流し釣りも出来る。夜、左手のテトラに降りてメバルを狙う人もいるが、私は危ないのでやらない。また、テトラの左側の小道を進むと南側の海に出て道は終わるが、その辺りの岩場も好ポイントで沢山の釣り人が居る。私は1度しかやったことが無いが、メバル、チヌを狙う人は多い。
こちらは本土側小瀬戸橋手前の右手になる。潮が満ちて来ると下のコンクリートの広場は完全に水没する。水没した頃からが釣行開始に丁度良い時間帯である。つまり夜の満ち潮が私の釣行時間帯となるが、ここが私のメインの釣り場である。橋の手前からコンクリートの前方に仕掛けを投げてサビいてくるが、潮の具合にも因るのだろうが、18cmクラスのメバルが入れ食いになることがある。ここからはあまり人がやらないので秘密の場所である。記事にしてしまってはもう遅いか・・・。写真上の防波堤は粭島港になるが、ここは別掲する。
秋口からはこのコンクリートの広場に降りてアオリイカを狙う。大物は釣ったことは無いが、15cm前後のものなら良く釣れる。左手の海峡側に餌木を投げているのを良く見掛ける。私は殆どメバルと同じポイントでやる。
この位置が私の釣行場所、小瀬戸橋の欄干手前である。ここから前方コンクリートの塔左側に仕掛けを遠投する。ここは前面の海全体がポイントとなる。潮が満ちて来ると写真の波打ち際は完全に水没して岸壁下まで潮が来るが、この時点の波打ち際辺りででかいカサゴも釣ったことがある。他にはアジやクロ(グレ)、ソイも釣れるが、私の本命はメバルのみである。ここは岸壁が結構高いので、メバルもしっかり針掛かりしていないと外れて落ちることがある。向こう合わせでしっかり針掛かりさせる方が良い。
コンクリートの塔から更に手前となるが、この辺りでもメバルは狙える。本命の場所からの釣果が悪い時にはこちらにも移動するが、釣れない時には何処へ移動しても変わり映えしない。
ここは小瀬戸橋よりも少し手前になるが、カレイが釣れるポイントとされている。実際はここからでなくてもカレイは釣れる。 私も時々ここからサーフするが、殆どサプライズは無くカレイも木端が多い。
カレイのポイントから更に手前だが、この辺りからメバルは殆どやらない。但し、アオリイカ狙いの釣り人はこの敷石に降りてやっている。
【9月1日過去の釣行記録】
・2012年櫛ヶ浜港新防波堤、18:50~20:20、大潮、釣果=ボウズ
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
【旧暦7月26日釣行記録】
・2010年9月4日、奈切、08:20~10:00、若潮、釣果=アオリイカボウズ、先人釣り人2人でアオリイカ7