コミケにおいて一番割合が長くなる時間って何だろうってふと考えてみました。
人にもよるでしょうが、一般参加者の場合
「待機列で待つ時間」
が一番長くなるんじゃないでしょうか。
長い人だと(開場まで)4~5時間ぐらい待つことになりますが冬の寒さだと長時間外で待つのは結構厳しいものがあったりします。
で何とかならないかと考えた場合
1.会場周辺着を8時~9時頃にする(これでも11時過ぎには余裕で入れる筈です)
2.TFTでのんびりお茶でもしつつ列が捌けるのを見極めて列ぶ
3.いっそ12時頃に会場入りする(従来なら入場規制が解除される時間です)
といった方法がありますが、それだけじゃ何か勿体ないなぁと思いました。会場に行くまでの1時間でも何か有効に使えないかと思ったのです。
夏場は上野の博物館などに立ち寄ることも出来ます(朝9時から開館するので2時間ぐらいは余裕で時間がつぶせます)が、冬コミだと年末の休館日に入るため難しくなってしまいます。
冬場に良い時間つぶしがないかと考え、密かに実践し始めた事があります。
「神社に参拝」
という手です。
コミケのために地方から来ている人も多いと思いますが、友人や身内の方のために(もちろん自分のためにも)神社のお守りやお札を買っていくのです。
年末の忙しい中で家を空ける事へのお詫びとしてもちょうどよいんじゃなかろうかという思いだったりします。
ちなみにコミケ会場に行く前に参拝できる神社で打って付けのところがあります。
「明治神宮」
http://www.meijijingu.or.jp/index.html
です。
山手線の原宿駅のすぐ近くにあり、山手線周辺に居住の(あるいは宿がある)方にとって行きやすいです。
参拝だけなら午前6時40分(冬季)から開門していますが、お守りは授与所が9時頃にならないと開かないのであまり早くいっても意味がないです。
また山手線の恵比寿でりんかい線直通の埼京線に乗り換えれば会場最寄りの国際展示場駅まですんなり行けます。
もし会場入りに余裕があるという方は神社に参拝というのも一つの時間つぶしとして良いんじゃないでしょうか。