先日イベントで愛用していたデジカメ、FinePix F-10が修理センター送りになりこれを期に新しいデジカメを買うことにしたこともあり、計画していた遠征が月の後半まで出来ない状態になってしまいました。
せめてもの気晴らしにと思って久々にあるゲームを買いました。
『バイオハザード4(PS2版)』
2005年にカプコンから発売されたサバイバルホラーアクションゲームです。以前から興味はあったのですがなかなかプレイする機会に恵まれず、ちょうどベスト版を店頭で見つけて買うことにしました。
いざ買ってはみたものの、今回のバイオ4とんでもなく苦戦する羽目になりました。「以前までのバイオシリーズとは勝手が違う」とは話に聞いていたのですが、実際にプレイしてその難しさに唖然となりました。
今回の厄災の根元は「プラーガ」という寄生生命体でこれに寄生された人間「ガナード」が半端無く厄介でした。
このガナード、それまでのTウィルス感染によるゾンビと違い
- 動きが素早い
- 武器(農機具、刃物、ボウガン、銃火器、etc)を使う
- プレイヤーが銃を向けると回避する
など、厄介きわまりない上に基本的に殲滅の必要がある(過去のシリーズでは逃げて弾薬を節約できた)為、先に進む度に弾薬不足に泣かされる状態でした。
そして一番きつかったのはゲーム進行中のアクションボタンでした。ムービーシーンなどで表示されるボタン『L1&R1ボタンor□&×ボタン』を瞬時に押さないと大ダメージor即死というもので、終盤のクラウザーとの対決ムービーで連続5回失敗して死亡というパターンも経験しました。
次に厄介だったのが主人公レオンの救出対象である米国大統領の娘、アシュリー・グラハムでした。救出対象ということもあり、レオンと共に(あるいは単独で)行動している場合
『死亡or連れ去られる』
とゲームオーバーになるのですが、敵が迫ってきている状態で慌てて銃をぶっ放してアシュリーを巻き添えにするパターンを何回か経験しました。
二周ほどしたのですが、二周目で無限ロケットランチャーを手に入れてからが巻き添えパターンがさらに増えてしまいました(無限ロケットランチャーや手榴弾等を間近で使うと自分も巻き込まれます)。
またサブキャラであるエイダ・ウォンを主人公にした「ジ・アナザーオーダー」についても一度挑戦したのですがやり方がまずいのか先に進めず結局放置状態になってしまいました。
ゲームとしては大変面白かったのですが、基本瞬時の動作を求められるアクションが大変苦手の為、その点バイオハザード4、結構辛いゲームでした。
新しいデジカメも手元に届き態勢を整えた上で月内どこかに遠征できたらなと思っています。