Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

切符が無くなる日~ICカード乗車券の時代~

2006年11月29日 22時42分35秒 | 日記

先日愛知県安城市のデンパークイベントに向かう中途であるモノを初めて使いました。

今月25日から運用が始まったJR東海のICカード型乗車券

「TOICA」(JR東海の公式ページ)

です。

JRグループ各社においてのJR東日本の「Suica」、JR西日本の「ICOCa」に続いてのICカード型の乗車券です。

ICカードに入金の手続きをしておけば、煩わしい自動券売機での切符買いの待ちをしなくして済みますし、利便性は推して知るべしというところでしょう。

しかし、このTOICA、どうも他のJR二社のICカード型乗車券とは勝手が違うようなのです。

その最大の理由は、JR東、西日本の「Suica」「ICOCa」が(方式が異なりはしますが)町中等でのショッピングにおいて電子マネーとして利用可能な点に対し、TOICAは現状で(そして将来的にも)電子マネーとしての利用の可能性がないということです。

完全に「乗車券」としてのみとしてしか使えないというのが何とも使い勝手が悪いという感じがしてなりません。

TOICAが導入される以前からJR東日本の「Suica」を愛用してきたので、ちょっとした買い物でSuicaが使えるようになってかなりの利便性を感じていた分、なんとかならないものかと思う次第です。

もし将来的にSuica、ICOCa、TOICAの共用が可能になった場合、TOICAは返却しようかなと考えてます。

それと、これは使い勝手云々とは別の問題なのですが、TOICAのサービスが始まる前から妙な違和感を感じていたのですが、最近になってそれがはっきりしました。

その理由が

「TOICAのイメージキャラが地味すぎる」

という点です。

Suicaはペンギン、ICOCaはカモノハシがイメージキャラになっていて、特にSuicaのペンギンはCM等でガンガン登場するなど知名度は抜群です。ICOCaのカモノハシも広告などに頻繁に登場しているようです。

しかし、TOICAのイメージキャラは(こういう言い方もなんですが)何の変哲もない

「ひよこ」

しかも、「TOICAのイメージキャラってどんなんだろ?」とネットで調べるまで実物を見る機会がなかったというくらい知名度が低いというか(メディア等への)露出が少ない状況だったりします。

しかし、なんだかんだ言いつつもこのTOICAには当面お世話になりそうです。

それにしても、以前から使っているSuica、今回のTOICA、そして来年の3月にサービス開始になる関東一帯のの私鉄・バス(一部例外あり)で利用可能なICカード型乗車券「PASMO」(サービス開始当初からSuicaとの共同利用が可能)と乗車券のICカード化が次々と進んでいます。

時代がすっかり変わったのだと妙な感慨をもつ今日この頃です。乗車券のICカード化で切符をいちいち買わずに済むという利便性は確かに良いのです。

しかし切符を買うという行為、その切符を持っている事がある意味では自分が(それこそ遠出の場合)

「旅をしている事を実感できる瞬間の一つ」

とも言えて、それが無くなっていくことに一抹の寂しさを抱く次第です。

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コスパティオin安城産業文化公園デンパーク

2006年11月26日 22時21分31秒 | イベントレポ

本日ですが、地元のコスプレイベント

『コス・パティオin安城産業文化公園デンパーク』

に参加してきました。

コスプレ衣装製作・販売を行っている「コスパ」の主催する愛知県内では珍しい屋外型のコスプレイベントです。

今日は元々どのイベントに参加するか(関東への遠征も視野に入れていました)かなり悩んでいたのですが、遠征をするには直前になって当日の天気予報が微妙だった上にコミケまで一月あまりの状態で下手に大枚を叩くのも問題だったのでいっそイベント参加しないでおこうかと思っておりました。

そんなおり、知り合いのコスプレイヤーさんから自分達がデンパークイベントに参加するので専属カメラマンを頼まれてくれないかという話があり、折角なのでデンパークイベントに参加する事となりました。

名古屋市内からコスプレイヤーさんの車で安城まで向かい、会場に着いたのですが、駐車場がえらく混んでいて参りました。どうやら一般とコスプレイベントの参加者双方の車が相当数来ていたようでした。

今回のイベント、コスプレイヤーさんに関しては完全事前登録制という珍しいイベントで、一般(カメラマン)は当日受付という形でそそくさと登録を済ませ、あとはコスプレイヤーさんの専属カメラマンをさせて頂きました。

中途で他のコスプレイヤーさんも撮らせて頂いたのですが、どの方も大変素敵でした。

心配された雨も午後に少し降られた程度で、イベント開催時間中はほぼ持ってくれた感じでした。

色々素敵コスを撮らせて頂いた後、名古屋市内まで送って頂き、お別れした後、色々細々とした買い物などをして時間を過ごしました。

その後名古屋駅に向かったのですが、そこで少しあるモノを撮影してきました。

「タワーライツ2006」

名古屋駅の駅ビルであるセントラルタワーズでここ数年開催されているイルミネーションのイベントなのですが、行ってみて驚きました。

夕方になって本格的に雨が降ったり小康状態になったりの状態だったのですが、あいにくの天候にもかかわらず人が多くて参りました。

なんとか撮影しようと努力したのですが、ただでさえ夜間撮影が難しいカメラな上に、フラッシュを焚けばイルミネーションの持ち味が台無し、フラッシュを焚かないとブレが生じる(三脚を持ち合わせていなかったのも悪いのですが)という感じで四苦八苦でした。

なんとか撮影を終えてそのまま引き上げたのですが、なんだかんだ言いつつ結構充実した一日となりました。

最後に、イベントで撮らせて頂いたコスプレイヤーの皆さま、どうもありがとうございました。

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エースコンバットX 2周目(その4) 二度目のグリスウォール開放!!

2006年11月24日 22時32分25秒 | 日記

前回のプレイでレサス軍のハムレット隊のサンタエルバでの毒ガス散布を何とか阻止し、再度グリスウォール攻略に向かうことになりましたが、ルート攻略の上で手を付けずにいた

  • カラナ平原
  • モンテブリーズ

の二ヶ所を攻略することにしました。

ミッション08B「The Wasteland」

サンタエルバの北にあるカラナ平原、ここにレサス軍の残存部隊が集結中との情報が入ります。これを撃破するために出撃する訳ですが、ミッションクリア条件が

○制限時間内に4000ポイント以上を獲得

となっています。高いランクを目指す場合、相当な敵を倒さないといけないのですが、機体や作戦中の行動によってはミサイルが足りない事態になる可能性があります。

そこで利用したいのが、敵の地上ユニットに混じっている

  • FUEL CAR

です。文字通りの燃料輸送車なのですが、このユニット破壊すると大爆発を起こし、周囲の敵ユニットを巻き添えにしてくれます。

FUEL CARは大抵他の戦車や車両などと4台ほどの隊列を作って移動するのでミサイルを節約したい場合、FUEL CARのみにミサイルを当てるとかなりの節約が可能です。

敵の主力は地上部隊が主ですが、場所によってSAMが集中している場合もあり、うかつに飛んで連続攻撃を受けて撃墜なんて事がないよう注意したいです。

4000ポイント以上を稼いだ上で制限時間いっぱいまで生き残ればミッション成功となります。

ミッション10B「Break In」

オーレリアの一大工業地帯「モンテブリーズ」。ネベラジャマーの影響で長らく実態が掴めなかったこの地域もネベラジャマーの沈黙で様子が掴めるようになりました。

レサス軍が軍需工場として接収した上、何かを作らせているとのこと。一部は既にグリスウォールに持ち去られ、ネベラジャマーが沈黙したことで証拠隠滅のために工業地帯に爆薬を仕掛けて残りの物資も急遽輸送機で運び出す動きが見られるとの事でそれの阻止に向かいます。

このミッションのブリーフィングでユジーンがグリフィス1の活躍を受けて各地で義勇軍が結成されているとの話をしますが、これが後にとんでもない意味を持つことになります。

作戦の目標は4機の輸送機。作戦マップ東端の待避ラインに逃げ込む前に撃墜することが条件になります。

輸送機と一緒に護衛の戦闘機も複数登場するので余裕があればこれも撃墜しましょう。

輸送機は数が減るとなんとあのファルケンよろしくレーザー(正確にはビーム)による攻撃をしてきます。

下手に輸送機の真後ろを飛ばないようにしてミサイルで撃破するのがベストだと思います。

4機の輸送機を撃墜し、ミッション終了と思いきやとんでもない事態が起きます。

オーレリア市民の義勇軍「オーレリア解放同盟」

の乗った列車が爆弾の仕掛けられた工場地帯に向かっているというのです。

この義勇軍の人たち、調子がいいというかのりすぎというか、無線の送受信の切り替えをしないままでユジーンの警告も耳に入らず首都開放を目指して爆弾が仕掛けられた工業地帯に向かってきます。

彼らの犠牲を出さないため、工場に仕掛けられた爆弾や地雷を工場もろとも破壊する二次ミッションが開始されます。

最初にこのミッションに挑戦した際、焦るばかりに地面にキスをしてしまったのは結構辛かったです。

二次ミッションの際はMPGに最寄りの工場に義勇軍の列車が到着するまでがゲージで表示(ゲージが最大になると義勇軍が吹っ飛んで作戦失敗)されるのでそうなる前に全部で5つのエリアに登場する工場と爆弾を破壊しないといけません。

二次ミッションの最中も敵機が飛び回っていて工場破壊のために動きが単調になっているところに狙いを定めてくるので注意が必要です。

最初の工場を破壊すると義勇軍が

「俺たちの武器が壊される前に奪い取ろう!」

と列車のスピードを上げるので注意が必要です。

二次ミッションの為に特殊兵装が対地(LAGMやXAGM)メインの機体で行くと結構楽です。

全ての工場と爆弾を破壊すると作戦成功となります。

このミッションのデブリーフィングでレサスがモンテブリーズから運び出そうとしていた物資が

「MBSR(中間子ビーム安定化調整器)」

なるものであったことが知らされます。一部がグリスウォールに持ち去られた後ということでグリスウォール開放作戦のより一層の困難が予測されます。

ミッション12B「Atmos Ring」

モンテブリーズから運び込まれた「MBSR(中間子ビーム安定化調整器)」によってグリスウォールの防衛の要である「メゾン・カノン」が強化され地上部隊が近づけない状態になってしまいます。

レサス軍がメゾン・カノンに頼り切って地上部隊の展開を遅らせているため、少数の戦闘機による奇襲によってメゾン・カノンと護衛の戦闘機を叩けばグリスウォールの開放が可能ということで奇襲作戦を行うことになります。

ミッションのはじめにデモムービーが入るのですが、初回でのメゾン・カノンと比較にならないレベルのビーム攻撃が加えられ二ノックス2が撃墜されます。

このミッションでは同じメゾン・カノンでも

  • MESON.C
  • M.B.S.R

の二種類のターゲットが登場します。MESON.Cは威力がさほど威力もないのですが、M.B.S.Rはファルケンレーザーを彷彿とさせる攻撃を加えてくる上にアトモスリングの内側の両サイドを建物に囲まれた部分を攻撃しないといけないため、進入角がかなり制限されます。

中間子ビームの攻撃がかなり熾烈ですが

  • 時速600マイル(960キロ)以上で飛行すると追尾が追いつかなくなる。
  • ビームの発射口から一定距離をとると威力が減衰する。

ということでヒット&アウェイを心がけて最初に全てのメゾン・カノンを沈黙させ、ターゲットの航空機やその他の地上の敵部隊などはよほど危険でない限りメゾン・カノンを始末してから対処するのが無難です。

最初に戦闘エリア内にいるターゲットの航空機を撃破すると2回に分けて増援が現れますが、2回目の増援にステルス機が混じっているのでロックオンの際に注意が必要です。

全てのターゲットを撃破すると味方のヘリボーン部隊がガイアスタワーを強襲。タワーは既にもぬけの殻で、ついにオーレリアの首都グリスウォールを(プレイの上ではこれで2度目ですが)開放することとなりました。

ここから先の分岐も前回とは別ルートで行いたいと思います。

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あと一月ちょっとでコミケ(コミックマーケット)です。

2006年11月23日 23時04分50秒 | 日記

本日買い物に出かけて、色々見て回ったのですが、11月も末になりクリスマスやら年始に向けての品々が色々並びはじめておりました。

考えてもみれば来月はいよいよ

第71回コミックマーケット

の開催となります。10月に長年コミックマーケット代表を務められた米澤嘉博氏が逝去し新体制に移行してから初めてのコミケとなります。

新体制のもとで今後のコミケが発展していくことを願うばかりですが、今回の冬コミに関しては米澤代表への哀悼の意を込める意味でも参加したいと思っている次第です。

実のところおおよその準備は以前に殆ど終えている状態です。宿泊場所の確保など遠方からの参加者にとっては事前にやっておかないとならない事が多く、それこそ宿泊場所に関しては一ヶ月を切った状態では(ビジネスホテルなどの場合)確保が大変難しくなってしまうのです。

今回のコミケに関してとかく厄介なのが今回の冬コミの日程です。

12月29日(1日目) 

12月30日(2日目)

12月31日(3日目)

と最終日が大晦日に被るというかなり強烈な日程になってしまっています。

29日に関しても今のところ仕事が休みになるか不明でやきもきしている状態なのですが、それにも増して最終日が大晦日という状況はかなり頭が痛いです。

地方参加者にとってはいかに地元まで引き上げるかが問題になるのですが、通常(最終日が30日)でさえ年末の帰省ラッシュと被って大変な事になるのに、大晦日となるとさらなる困難に陥るのは容易に想像できます。

東京からの出発時間を遅くしたとしてもかなりの混雑にはなるでしょうし、東京で更に一泊というのは資金的な問題に加えて出先で正月を寂しく迎えたくないという心情的な問題もあります。

最終日に用件が済んだ時点で早々に引き上げるという手もありますが、折角のコミケ遠征なのにとっとと引き上げるのもなんだか勿体ない気がしてなりません。

この辺に関してはそれこそ当日の状況なども鑑みて臨機応変に判断するしかなさそうです。

コミケに向けて微妙にやらないといけないことが多いので、まだまだ気が抜けません。

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エースコンバットX 2周目(その3)

2006年11月22日 23時17分48秒 | 日記

エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプションの2周目。

レサスの戦略兵器グレイプニルを下し、オーレリアの首都、グリスウォールへの中継地点であるサンタエルバを奪還したグリフィス1。

サンタエルバからグリスウォールへの道程は主に二手に分かれていますが、それぞれの拠点を攻略しつつ、首都を目指すことになります。

今回は一直線に首都グリスウォールを目指すことにしました。

ミッション09A「Blitz」

サンタエルバの北にあるオーレリア軍最大の空軍基地(今はレサス軍の支配下)

「サチャナ基地」

の攻略が今回のミッションの目的です。

しかしサチャナ基地には敵の精鋭航空部隊が駐留していて真正面から攻撃を仕掛けるのは危険な状態な為、敵に察知されないよう低高度での侵入・奇襲作戦となります。

高度1300フィート(400メートル)より高く飛ぶ&敵のレーダー網に引っかかる(レーダーに表示される薄緑の円内に入る)、レーダー網を避けてサチャナ基地へ向かうルート上の哨戒艇の上を飛ぶと敵に発見されてミッション失敗となるため

1.高度は低高度を維持
2.レーダーに引っかからないよう川に沿って進む
3.川にいる哨戒艇には十分距離をとってミサイルで破壊(スピードを出しすぎて破壊前に通過しないように)

これらを注意して基地近辺に向かうとミッションアップデート、駐留している敵部隊の殲滅が任務となります。

AAGやSAMに加えて爆撃機などが破壊対象なのですが、爆撃機がB2ステルスということでレーダー感度が悪いのでロックオンには注意が必要です。

全てのターゲットを破壊するとミッション終了。おまけとして着陸のミニゲームがあります。

ミッション11A「In Pursuit I」

グリスウォールの南方にあるネベラ山。ここにレサス軍が強力なジャミング施設

「ネベラジャマー」

を設置したため、グリスウォールや工業地帯モンテブリーズの状況が全く判らない状態になってしまっています。

グリスウォール開放の足かせになりかねないネベラジャマーを沈黙させるのが作戦の目的ですが、ネベラ山周辺はジャミングの影響でレーダーやロックオン機能が殆ど効かず、しかもネベラジャマーに強力な対空迎撃システムが備え付けられていて

1.ロックオンされた時点で撃墜率100%(こちらのジャミングシステムは一切無効)
2.長距離空対地ミサイル、無誘導爆弾の類も着弾前に撃墜される

という状態です。

そこでネベラジャマー破壊前に邪魔となる対空迎撃システムを沈黙させる必要があります。ネベラ山の周囲に発電所が複数あり、その内のシステムに電力供給をしている5つを破壊できれば(MPGに電力供給量が表示されているのでそれをゼロにする)システムが沈黙します。

とはいえ、発電所が複数ある中で電力供給をしているものはランダムで存在し、レーダーが殆ど使えない状態では送電線を頼りに発電所を見つけるしかない状態です。

ただし、レーダーを戦闘空域マップあるいは戦場全体の地図表示の状態にして一瞬レーダーが有効になった際におおよその発電所の場所を憶えておくと結構楽です。

発電所を発見した場合はロックオン機能が殆ど使えないので機銃で破壊するのが一番楽です。

対空防衛システムが沈黙するとユジーンから侵入OKの指示が出るのでジャマーを破壊しにいきましょう。こちらも機銃で破壊するのがベストです。

全部で6基あるジャマーを破壊すると無線が回復しミッション成功となります。

ミッション07C「Time Limit」

グリスウォールまで後一歩と思ったところで思わぬ事態となりました。

サンタエルバの北にあるカラナ平原に駐留していたレサス軍の一部部隊がサンタエルバを襲撃、その一方でレサス軍がモンテブリーズで何やら生産しグリスウォールにその一部を既に持ち出してしまっていた事がネベラジャマー破壊の結果判明したのです。

先のパターソン港同様、拠点への敵部隊の侵入を放置するのはまずいと思い、これを片づける事にしました。

そのミッション内容ですが、サンタエルバに侵攻した部隊が化学兵器専門部隊、しかも毒ガスのサイノクリンを所持しているということで念のために中和弾を持っていくことにります。

が、この中和弾とんでもない欠陥品(急造品なので仕方ないのかもしれませんが)で

○急加速・急減速・急旋回をすると中の容器が破裂して爆発する

という代物で、機体に抱えている状態での激しい機動は厳禁とされます。

ミッションが始まると早速敵部隊がガスの散布を開始しその中和に追われることになります。おまけに敵の航空部隊も出現し、かなり厄介な状況になります。

このステージの前半はとにかく忍耐が必要です。針路上で毒ガスが次々と散布されますが、急旋回急加速が出来ない上、ガスは放置すると徐々に毒性を増し(白色から濃い黄色へと変色します)、最終的には市民への被害が甚大になったと作戦失敗となってしまいます。

旋回などをする場合はMPGのゲージが最大にならないようこまめに行い、敵機のレーダー掃射を受けていてもあわてて急旋回しないことが肝心となります。

幸い、一つのガス発生源を中和した後に現れる発生源が自機のほぼ針路上に出現するようになっているので落ち着いて対処すれば楽に中和は可能です。ただし、建物(障害物)に囲まれた場所のガス発生源中和は中和弾を障害物に当てないよう注意しましょう。

全てのガス発生源を中和するとユジーンから中和弾切り離しのメッセージが出てMPGが消えるので、こうなれば遺憾なく敵機を叩けます。

全てのターゲットを倒すとミッション終了です。

一旦サンタエルバに戻ってきた事もあり、グリスウォールへの道程で残っている敵拠点を潰していこうかなと思います。

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エースコンバットX 2周目(その2)

2006年11月20日 19時55分33秒 | 日記

先日修理に出していたPSPが無事戻ってきて早速ですが

「エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション」

の2周目攻略を再開しました。

ミッション03終了時点でグリフィス1はオーレリア首都グリスウォールへの中継地点である、サンタエルバを目指すことになります。

サンタエルバへの道程では敵の部隊がパターソン港の近郊キングスヒルで怪しい動きをしていたり、味方部隊が孤立していたり、その元凶であるグレイプニルが居座っていたりと様々な状況が待ち受けています。それを一つ一つ攻略していく事になります。

ミッション06A「The Midnight Sun」

オーレリアの南にあるターミナス島。そこに居座るグレイプニルの長距離攻撃によってスタンドキャニオンにいる友軍が身動きがとれず孤立状態になってしまっています。

友軍救出の為にグレイプニル撃破の作戦が立てられ、グリフィス1はオーレリアの残存艦隊とともにターミナス島に出撃することになります。

ステージ開始早々ムービーが入り、SWBMが地表に効果が及ばないとして投入されたオーレリアの艦隊に向けてグレイプニルが

「近距離砲(ショックカノン)」

の壮絶な一撃を加えます。この辺のくだりはさながらSFか特撮映画のノリです。

この時点で

「グレイプニルが味方艦隊に壊滅的ダメージを与えるないようにする」

と指示が出されます。MPGの味方艦隊被害が最大になった時点でミッション失敗となります。

グレイプニルは視認できた直後に光学迷彩で姿を消しミサイルのロックも出来なくなりますが、景色の歪みでおおよその位置が判るのできっちり背後につければミサイルも機銃もきちんと当てることが出来ます。

また味方艦隊の犠牲も覚悟でグレイプニルがショックカノン発射直前に光学迷彩を解除することを利用して、姿を現した瞬間にありったけの機銃とミサイルを撃ち込むのも手です。

なお、グレイプニルの他に敵機が数機登場しますが、危険が無ければ無視しても構わないと思います。

一定数ダメージを与えると(ミッション07B同様)光学迷彩が不調をきたし、戦線からの離脱を図った上にグリフィス1を撃墜しようとSWBMを発射してきます。

この時点で

「グレイプニルが離脱する前に全てのSWBMランチャーを破壊する」

と作戦内容が変更されます。MPGのグレイプニルの高度が最大になるまえに全てのランチャーを破壊する必要があります。

SWBMは発射後暫くするとグレイプニルの直上で炸裂するため、ユジーンのカウントが始まったらすぐにグレイプニルより下の高度に移動しないといけません。

ランチャー破壊にはXLAAなどが有効ですが、グレイプニルの形状の問題から真後ろについて撃ち込まないと機体に当たるだけでランチャーを破壊できないので注意が必要です。

全てのランチャーを破壊するとグレイプニルは一気に高度を上げて戦線を離脱、ミッション終了となります。

ミッション03B「Captive City」

グレイプニルを退けたと思った直後、パターソン港の近郊、キングスヒルに駐留していたレサス軍がパターソン港を再占領してしまいます。

放置すると燃料供給に支障が出るため、パターソン港を再奪還することがミッション内容になるのですが敵軍が大切なコンビナートを盾にしているためユジーンから

「コンビナートにダメージを与えないで敵を撃滅する」

と作戦内容が伝えられます。

作戦中MPGのコンビナート被害ゲージが最大になるとミッション失敗になるため注意が求められます。

近接にダメージを与えることの出来る無誘導爆弾やミサイルは厳禁で、通常のミサイルにしても、一部のSAMやAAGがコンビナートを移動している為、通常ミサイルが敵を追尾してコンビナートを間違えて破壊してしまう事もあるため、使用には注意が必要です。

XAGM(高機能空対地ミサイル)が搭載可能な機体だとミッションをかなり優位に進められます。XAGMは最大4つの目標に対して同時攻撃が可能な上、目標の直上まで真っ直ぐ飛んだ後、急降下して命中するのでコンビナート破壊の危険を軽減できます。

作戦中コンビナート内の敵が減ると周囲から増援が現れるので、コンビナート内に入られる前に一掃してしまうのが手です。

増援を含めた全てのターゲットを撃破すると作戦終了となります。

ミッション04B「Fales Target」

レサス軍がグレイプニルに使うためと思われる物資をパターソン港からサンタエルバに向けて空輸しているとの情報が入ります。

それを阻止するため、キングスヒル上空で敵輸送機を撃破しないといけないのですが、一機でも物資を積んだ輸送機が離脱ラインに到達してに逃げられるとミッション失敗となってしまいます。

ところが、敵は大量のダミー輸送機で編隊を組んで離脱ラインを目指していて、全ての輸送機を落とそうとすると機体によってはミサイルが足りない、もしくは手が回らず逃げられてしまうという展開になる危険があります。

しかし、輸送部隊が複数登場する中で、一つの輸送部隊で大体5機ほど輸送機がかたまって飛んでいるのですが、そのうちの一機が本命(物資を積んだ輸送機)でよほど積み荷が重いのか他の機より高度を下げています。

確実にクリアを狙う場合は、この高度を下げている輸送機のみを狙えばクリア可能です。

ミッション05B「Pinned Down」

グレイプニルの長距離攻撃によってスタンド・キャニオン一帯に孤立していたオーレリアのデイビス隊。

グレイプニルがサンタエルバに撤退したことでSWBMの危険はなくなりましたが、デイビス隊は満身創痍、味方部隊が救援に向かったもののこのままでは全滅が確実な状態となってしまっています。

味方地上部隊が到着する(制限時間いっぱい)までデイビス隊を守るのが今回のミッションですが、デイビス隊はスタンドキャニオンの渓谷一帯散り散りになっている上、敵の部隊がわらわらと現れるので結構困難なミッションです。

攻略として

○渓谷内の橋を破壊する(敵地上部隊の侵攻をある程度防げます)
○攻撃ヘリなど航空機は真っ先に撃破する(放置すると味方部隊への被害がすぐにでる)

という手があります。地上部隊はある程度撃破すると再出現しませんが、航空隊は次から次へと現れるので注意が必要です。

制限時間(約8分)一杯までデイビス隊を守り切れればミッション成功となります。

ミッション07A「Standoff in the Skies」

いよいよグリスウォールへの中継地点であるサンタエルバの奪還作戦が決行されます。

ターミナス島での戦闘でSWBMのランチャーを破壊されてサンタエルバで修理中のグレイプニルの撃破が今回の作戦の目的となります。

このミッションではグレイプニルはSWBMが使用不可、光学迷彩も使用不能という状態になっている代わりにAAGやSAMが取り付けられていて、これらを全て破壊する事になります。

またサンタエルバに大量の友軍が居るため、グレイプニルがショックカノンを使ってこない為、地上からの攻撃や航空攻撃に注意すれば、楽にターゲットを破壊できます。

ところが全ての火器を潰した時点でグレイプニルの機長が

「まだショックカノンが残っている!」

と機体を上下180度ひっくり返してショックカノンによる攻撃を行ってきます。レーダーや目視でショックカノン発射の兆候が見られたら即座に高度を下げないといけません。

この時点でショックカノンの破壊が作戦目標になりますが、攻撃の間隔が短い上、機体形状の問題からひっくり返った状態のグレイプニルのショックカノンにミサイルを撃ち込むのは注意が必要です。

が、実は自機がグレイプニルから距離をとると一時的にひっくり返った状態から元の状態になる(地上に友軍が居るためこの状態でショックカノンは撃ってきません)ので、この隙をついてミサイルを撃ち込むのも手です。

ショックカノンを破壊するとついにグレイプニルを撃破、ミッション成功となります。

サンタエルバから先も経路がいくつか分かれているので、前回とは違うルートで攻略していこうと思います。

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2007 スパイラル・アライヴ カレンダー

2006年11月19日 22時53分32秒 | 日記

実は昨日、PSPと一緒に別の荷物も届いていたりしました。

スクウェア・エニックスの月刊少年ガンガンで連載中の

『スパイラル・アライヴ』(作:城平 京 画:水野英多)

の2007年度版のカレンダーです。

昨年まで月刊少年ガンガンに連載されていた

「スパイラル~推理の絆~」(作:城平 京 画:水野英多)

の番外編(時系列でいけばスパイラル~推理の絆~より前の話になります)として他誌(ガンガンWING)で連載が開始されたものの、休載。

スパイラルの終了を受けて今年から月刊少年ガンガンで連載が再開されました。

自分、基本的にマンガを楽しむのは単行本で(雑誌を買わず単行本で楽しむのがメインです)アライヴに関してはすぐに休載してしまったこともあり、実は単行本すら揃えていない状態だったりします。

アライヴはブレチル再(初?)登場など今後の展開がいろいろと気になるところです。二巻が出た時点で一緒に買おうかなと考えてます。

その、スパイラル・アライヴの2007年版のカレンダーが昨日ようやく自宅に届いたのです。

実をいうと、今回のカレンダーを買いそびれるところだったりしました。

今回のスパイラル・アライヴのカレンダーは(スパイラル~推理の絆~のカレンダーも)予約生産の商品のため、期間内に予約をしないといけなかったのですが、ちょうど足のケガのゴタゴタがあり、気がつけば予約期間が終わってしまっていたのです。

正直かなり焦ったのですが、ネットで色々調べたところ、楽天BOOKSなど複数のネット書店で数に限りはあったもののまだ予約を受け付けており、なんとか楽天で予約することが出来たのです。

中身の点検のためにさっそく梱包を解いたのですが、おまけのクリアファイルの大きさに(普通のA4サイズ用ですが)にちょっと驚きました。

描き下ろしがかなりあり、未見のイラストも多数だったので、なかなか良い買い物をしたと思いました。

時期が来るまではしまっておくことになりますが、良い品をきちんと使っていきたいです。

06111901

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PSP(プレイステーションポータブル)、無事復帰しました。

2006年11月19日 21時37分16秒 | 日記

先週末に不調をきたし、修理点検に出すことになった

「PSP(プレイステーションポータブル)」

大体1週間から10日ほど(修理終了まで)時間が掛かると説明を受けていたのですが、昨日仕事から帰ると他の宅配便(通販であるものを頼んでました)と一緒にひょっこりPSPが戻っておりました。

早速梱包を解いて中身を見たところ、点検内容などを書いた紙の一枚もあるかと思ったら見つからず、首を傾げてしまいました。

実際にははがき大の修理・点検の内容書が入っていたのですが、どうやら基盤を丸ごと交換したようでした。

初期不良だったのか、保証期間内だったこともあり0円で修理されて戻ってきました(修理代に関する連絡の必要がなかったのでなんの前触れもなしに戻ってきたようです)。

修理前に視認が殆ど出来なくなっていたPOWERボタンの緑ランプもはっきりと見えるようになり、一安心しております。

中途になっていたエースコンバットXもこれでようやく再開が出来そうです。

また年末に向けてPSPの話題ゲームも結構あったりして、色々楽しみなところではあります。

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フィギュア考2~結構出てます、多彩なフィギュア~

2006年11月15日 19時26分44秒 | 管理人のおたくコラム

先日の東京遠征の際、新たにフィギュアを一つ買ってきてしまいました。

PSソフト『スターオーシャン・セカンドストーリー(旧エニックス制作)』のメインヒロイン

『レナ・ランフォード』

のトレーディングフィギュアです。

前から欲しいとは思っていたものの、なかなか出回っておらず、やっとの事で手に入れる事が出来ました。

レナのものを含め、手頃なフィギュアがないか色々探していて、改めて様々なフィギュアが出ているのだと認識しました。

数も種類も特に多いのが定価が500円以内の

『トレーディングフィギュア』

でアニメやゲームキャラクターものフィギュアだけでなく、乗り物などのミニチュアの食玩も含めれば相当な数になります。

秋葉原の場合、いわゆる

『バラ売り』

もあり、プレミアがついて少々高いものの、余分な出費やアイテム数を変に抱えたくない場合は都合がよかったりします。

最近ではまだ数は少ないですがアミューズメントの景品用(主にクレーンゲーム用)に作られたフィギュアもあり、そういうものも売られておりました。

そして前回ブログでフィギュアについて触れた価格が3000円から6000円程のPVC製の

『完成・塗装済みフィギュア』

も様々なキャラが出ている事を改めて知りました。

そんな中、あるフィギュアを見つけました。暫く前に発売された

『咎狗の血(まがいぬのち)』

という女性向けゲームのキャラクターフィギュアでした。

そこでふと思ったのが

<考えてもみれば女性向けのキャラクターフィギュアってないなぁ>

というものでした。基本的に

「フィギュア=男性おたく向けのアイテム」

となっているのか男性キャラ(言い換えれば女性向け)のフィギュアは極めて少ないのが実状だったりします。

トレーディングフィギュアでは男性キャラのフィギュアも多いのですが完成済みPVCフィギュアでは殆どみられません。

先日のブログで 『フィギュアが一般化している』 象徴として挙げた

『機動戦士ガンダムSEED(DESTINY)』

についても女性からの人気が絶大なのにも関わらず、男性キャラのフィギュアは(トレーディングフィギュアを除けば)殆ど無い状態です。

『女性の方ってフィギュアに興味がないんだろうか?』

と知り合いの同人関係の女性の方々にフィギュアについてどう思うか尋ねたのですが

○フィギュアは完成度を追究するものではないか ○価格が高いし置き場所に困るので興味が沸かない ○女性の方でも好きなキャラのフィギュアがなくて困っている人も多いのでは? ○フィギュアを持っている=ディープなおたくじゃない

と様々なご意見を頂きました。

先述のガンダムSEEDシリーズのように女性に人気のあるアニメやコミック

『遥かなる時空の中で』 『ネオアンジェリーク』

などのネオロマ系ゲームや女性向けのゲームが多い昨今、サイズをスケールダウンして価格も低く(2000円程)設定すれば

『フィギュア=男性向けのアイテム』

という固定観念も変わり、フィギュアの普遍化に繋がるのではと思う次第です。

ところで前回ブログでフィギュアを取り上げた際

『欲しいジャンルのフィギュアがなかなか無い』

と書きましたが、その後状況が変わってきました。

ナムコ(バンダイナムコゲームズ)の人気RPG、テイルズシリーズ

『テイルズオブファンタジア』 『テイルズオブジアビス』 の二作品の四人のヒロイン ○ミント ○アーチェ ○ティア ○ナタリア

のフィギュアが壽屋から発売される事になったのです。

しかし、テイルズシリーズのヒロインフィギュアの一報に色めき立ったもののすぐに頭を抱える事になってしまいました。

『フィギュアの置き場所』

をどうするかが極めて大きな問題だったりします。

一応、フィギュアを置けるスペースはあるものの、どう考えても通常サイズ(高さ20cm前後)の完成済みPVCフィギュアを置けるスペースが二体ぐらいしかなく、早々手を出せる状態ではないんです。

『好きなキャラを身近に置いておきたい』

と思う半面、置き場所やら価格の問題で購入をなかなか決断出来ないでいます。

トレーディングフィギュアであればサイズが小さいこともあり、置き場所には困らないのですが小さいサイズ故の「造り込みの良し悪し」やトレーディングであるが故の投資額の増大がまた問題になってしまいます。

実は過去に興味のあるフィギュアが幾つか発売されたのですが、置き場所の問題や価格、それにフィギュア自体の出来の問題など様々ありまして、結局手を出せないままになった過去があります。

現状では早々簡単にフィギュアを買い足せない状況ですが、テイルズヒロインのフィギュアも含め、今後の状況をみて熟慮に熟慮を重ねて

「本当にこれは良い」

と思える一品を手にできればと思う次第です。

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ダイス(サイコロ)を買いました。

2006年11月14日 22時09分44秒 | 日記

本日ですが、念願かなってあるモノを手に入れました。

何かといえば

『ダイス(サイコロ)』

だったりします。

「サイコロなら別にそこら辺で売っているじゃないか?」

と思われるかも知れませんが、このダイスなかなか手に入れられるものじゃなかったんです。

元々のきっかけは使っているPC用プリンタのインクカートリッジでした。

そこに印刷されていた

「真っ赤なダイスの写真」(←ピンとくる方も多いと思います)

が以前からずっと気になって度々探していたのですが、ホームセンター等で探してもどうしても見つけることが出来ませんでした。

それが先日、自分でネット通販の活用術をブログに書いたことを契機にインターネットで探してみる事にしました。

そしてついに目的のダイスを見つけることが出来ました。そして長らく探しても見つけることが出来なかった理由も判明しました。

自分が探していたダイスですが

  • カジノ・ダイス
  • パーフェクト・ダイス
  • ラスベガス・ダイス

等と呼ばれ(ほとんどはカジノ・ダイス<casino dice>と表記されていました)、文字通り

「ラスベガスなどのカジノで使われる精度の高いダイス」

で、普通にはなかなか手に入る品では無かったのです。

自分が見つけた通販サイトも、手品や大道芸の小道具を扱っているところで、検索に検索を重ねてようやくたどり着くことが出来たくらいでした。

この際、面白い事を知りました。

同じ仕様で作られたカジノダイスでも

  • 使用前(カジノ向けに出荷される前の物)
  • 使用後(カジノで実際に使用された物)

で状態が全然異なるのです。

というのは、カジノではダイスの一振りで莫大なお金が動くことから不正が発生しないよう個々のお店で

「店名(お店のマーク)&シリアルナンバー」

が付けられ、使用済みのダイスには必ず使用された店の名前と場合によっては店のマーク、それにシリアルナンバーが(出目に影響がないように)刻印されています。

有名なカジノでは使用済みのダイス(一定期間使用されると新しい物に交換される)でもそこそこのプレミアがつくというのですから驚きました。

自分はというと、出来ることなら無垢のダイスが欲しかったので、それを二個ほど買い入れました。

それが今日、ようやく手元に届いたのですが、質感も良く、手持ち無沙汰の状態の時にいじるのにもってこいかなと思ってます。

迷信を信じるタイプではないのですが、お守りというかラッキーアイテムになればと思う次第です(とはいえギャンブル運だけはとことん無いんですけどね)。

実物を手に入れてもう二個ぐらいはあっても良いかなと密かに思う次第です。

06111401

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