Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

ポルトヨーロッパでのお勧め撮影スポット

2007年03月26日 23時15分16秒 | イベントレポ

昨日もブログで触れた和歌山県のコスプレイベント



『CANDY★POPinポルトヨーロッパ』



今日はそのポルトヨーロッパにおいての撮影スポットについて触れたいと思います。



昨日のブログでも触れましたが、イベント会場のポルトヨーロッパ、意外と広くない上に撮影スポットがいくらか限定されています。しかし、ツボを押さえればこれほどよいイベント会場も他に類をみないのも事実だったりします。



以降、先日のイベントで自分が良いなと思えた撮影スポットを挙げていきたいと思います。ポルトヨーロッパの公式サイトにあるマップと照らし合わせてみていただくとより解りやすいかもしれません。



1.ポルトヨーロッパ中央広場の噴水周辺



施設のほぼ中心にある、魚の彫刻が施された大噴水。ここがポルトで一番メジャーな撮影スポットと言えると思います。



噴水をバックに撮影すれば余計なものが写り込むこともありませんし、いい雰囲気の写真が撮れることは請け合いです。



2.中央広場からABCアドベンチャーホールに向かう坂の街並み



噴水のある広場からABCアドベンチャーホールに向かう坂道。この坂の西側の街並みをバックに撮影するのも良い手だと思います。



3.ABCアドベンチャーホール周辺の外壁



先日オープンしたばかりの「ABCアドベンチャーホール」。その外観は西洋風の城を模したものであり、この周辺での撮影も非常に良かったりします。



4.パークパシフィークからカリフォルニアコートに抜ける小道



ポルトの遊園地施設「パークパシフィーク」から吊り橋を渡ってABCアドベンチャーホールの近くにあるファーストフード「カリフォルニアコート」に抜ける小道があるのですが、ここもまた撮影スポットとしてはなかなか良かったりします。



ただ元々が通路であることからあまり大人数だとかえって不都合が生じるかもしれません。



5.ポルトヨーロッパ西側エントランスからABCアドベンチャーホールに抜ける路地裏通路



CANDY★POPの公式サイトでも撮影スポットとして紹介されているのが、ポルトヨーロッパ西側エントランスから中央広場を通らずにABCアドベンチャーホールに抜ける路地裏のような通路。



ここがポルトでも最大級の撮影ポイントだと先日のイベントで感じました。さながら古いヨーロッパの街の路地裏という感じで雰囲気が凄く良く、またABCアドベンチャーホールにでる直前に路地裏の小さな広場のような場所があり、ここが撮影スポットとしてはかなり良いのではという感想です。



しかし、絶好の撮影ポイントであるためか、先日のイベントでもコスプレイヤーさんとカメラマンとで結構な人になっており、ここでの撮影はちょっと大変かなと思いました。



このほかにも撮影に適した場所が多く、このポルトヨーロッパでのイベント、個人的に相当高いレベルのイベントだと感じました。



リンク: 和歌山マリーナシティ ポルトヨーロッパ.



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和歌山遠征@CANDY★POPinポルトヨーロッパ

2007年03月25日 23時09分58秒 | イベントレポ

本日ですが、和歌山県和歌山市で開催された



『CANDY★POPinポルトヨーロッパ』



に参加してきました。元々3月の遠征に関してはポルトヨーロッパをメインにする予定でしたが、直前になり当日の天気が悪いという予報から遠征計画を放棄して、21日の京都遠征に切り替えた経緯がありました。



しかし、以前から興味のある会場で参加が楽しみだったことや、今後の勉強のためにも駄目で元々で参加するのも悪くないという思い、それに当初予想されていた天候が少し好転(朝方には雨が上がる予想)したことから急遽ポルトヨーロッパに遠征することになりました。



本来の予定であれば午前8時過ぎに名古屋を出る予定を組んでいたのですが、緊張で眠りが浅かったのか午前5時前に目が覚めてしまい、結局そのままほぼ始発に近い電車で現地に向かうことになりました。



イベント会場である



「和歌山マリーナシティー ポルトヨーロッパ」



までは最寄り駅のJR海南駅まで新大阪から特急電車が出ているので迷わずに向かうことが出来ました。



しかしとんでもない早起きが祟ってか途中殆ど寝ているような状態でした。



いざ海南駅に着いてみると当地は未だに雨が降っていて、しかもコスプレイベント参加者と思われる人が殆ど居らず



「これ(遠征実施)は失敗だったかな?」



と不安に駆られました。それでもここまで来た以上、引き返すのも馬鹿馬鹿しく、そのまま路線バスで会場に向かいました。



会場まで着いてみて驚いたのが、イベント参加者の待機列が結構な長さになっていた事でした。どうやら和歌山県内のコスプレイヤーさんを中心に海南駅ではなく和歌山駅からバスで会場まで来る人の方が圧倒的に多かったようなのです。



考えてもみれば、JRの和歌山駅からもマリーナシティー行きのバスが出ていますが、和歌山駅からの路線バスだと会場までは30分近く掛かります。



しかし和歌山駅から海南まで向かう電車の本数が特急などを含めても時間数本しか無いことを考えれば(県内のコスプレイヤーさんなどは)わざわざ海南駅に向かうより和歌山駅から向かう方が利便性が高いという至極当たり前な話だったのです。



会場に着いた直後にイベントの開始時間となり入場となったのですが、ここで一つお得な事がありました。今回のイベント、撮影オンリーの人間はポルトヨーロッパの入場料のみで参加可能だったのですが、実は海南駅で割引入場券(1400円→1200円)の事前購入が可能で、お陰で少し参加経費を減らすことが出来ました。



いざ会場に入ってはみたものの、コスプレイヤーさんの着替えが終わるまでは何もやることが無く、ゲームセンターや会場内の視察でぶらぶら時間を潰しました。



心配された天候も午前11時過ぎには止み、後々晴れ間も見えるなど、結果的に見れば恵まれた天候でした。



ところで会場の「ポルトヨーロッパ」ですが、皆さんの今後の参考になればと色々判ったところを書きたいと思います。



1.思ったよりは広くない



会場のポルトヨーロッパですが、実は案外広くなかったりします。会場周辺の



「黒潮市場」
「イコラストリート」



への外出も可能でさほど不便さはないのですが、ポルトヨーロッパ内の、好ロケーションの場所が非常に限られているため、今日もそうでしたが、特定の場所がコスプレイヤーさんとカメラマンでごった返すという状態になっていました。



2.ロケーションは近畿随一



広さ的な問題はともかく、ポルトヨーロッパは



『中世ヨーロッパの町並みの雰囲気を再現』



したという事もあり、撮影ロケーションに関してはコスプレイベントが盛んな関東でもこれほど良い条件の会場はないというぐらいに良かったです。



3.アクセス面は心してかかること



ポルトヨーロッパへはJRの場合、最寄り駅の海南駅まで大阪市内(新大阪)からも特急で約1時間10分掛かるという場所にあり、また駅からのバスの本数も1時間に1~2便という状態で、決してアクセスが良いとは言い切れないものがあります。



遠方地からの遠征の場合、アクセスが微妙ということは頭に入れておいた方が良いと思います。



色々書きましたが、ロケーションの抜群の良さを思うに、ポルトヨーロッパのイベントに関しては遠征する価値は十二分にあると今回参加して思いました。



ところで、今回のポルトヨーロッパイベントですが、撮影に関して言えば結果的に素敵レイヤーさんを大量に撮らせて頂き、満足するとともにコスプレイヤーさん達に心から御礼申し上げたい心境です。



今回、とくに多いなと思ったジャンルは



☆D.Gray-Man
☆コードギアス~反逆のルルーシュ~
☆テイルズシリーズ(アビスが多め)
☆トリニティ・ブラッド



でした。会場のイメージからしてファンタジー系RPGなどの合わせにはポルトヨーロッパはもってこいの会場ではないかという認識です。



最後に、素敵コスを撮らせて頂いたコスプレイヤーの皆さま、本当に有り難うございました。



リンク: CANDY★POP -コスプレイベント-



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東海コスプレイヤーの為の近畿遠征のすすめ(その2)

2007年03月22日 23時51分10秒 | 管理人のおたくコラム

昨日、京都のコスプレイベントに関して触れましたが、それ以外にも色々関西改め近畿地方のコスプレイベントは多かったりします。

ただ、あくまで人から聞いた話やWeb上で知り得たデータが殆どで実体験に基づくイベント情報はかなり少ないのが現状だったりします。

個人的にも近畿方面のイベントには興味があり、これから少しでも情報を発信していければと思う次第です。

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そうだ 京都、行こう。~東海コスプレイヤーの為の関西遠征のすすめ~

2007年03月21日 23時12分43秒 | イベントレポ

ご無沙汰しております。仕事が繁忙期に入っていたためにろくに更新が出来ず、約一月ぶりのブログ更新になります。



最近ですが、関西のコスプレイベントに注目しております。東海地方から遠征するには断然近い上に、ここ最近、会場の種類も豊富になってきました。



コスプレイヤーさんそれに撮影者にとってもスタジオ撮影等の為に出す資金でより面白みのある遠征が出来るのではと思うようになったのです。



何より



『他の地域のコスプレイヤーさんと交流を深める』



という意味でも東海地区のコスプレイヤーさんにとって関西(近畿)方面への遠征は大変面白みがあるのではと考えてます。



ただ、勝手が判らない事も多く、自らの経験が大切ということで本日ですが



COSJOY 京都in勧業館』



に参加してきました。元々は25日に遠征の予定だったのですが、様々な事情で取りやめることとなり、その代わりでの初の京都遠征となりました。



しかし、この遠征出端からとんでもないミスをやらかしてしまいました。自宅を出て最寄り駅に着いた時点でデジカメを忘れた事に気付きあわてて戻る事態になってしまったのです。



お陰で30分近く予定が遅れてしまったのですが、ルートとしては



名古屋~(東海道新幹線)~京都~(東海道山陽本線)~山科~(京都市営東西線)~東山



のルートで会場の『京都市勧業館みやこめっせ』の最寄り駅である東山駅に到着。



駅から会場まで徒歩で10分ほどなのですが、会場周辺は京都市美術館や平安神宮など京都の観光地でもあることから観光客の方が非常に多かったです。



ほぼ一本道であり、会場まで迷わず着きましたが、会場に着いて驚きました。会場が非常に良かったからです。



1.会場内が非常に広い
会場の面積が約950平方メートルと広く、荷物置き場等々に分割されているとはいえ、十分な広さがありました。



2.明るい
会場の展示ホールは自然光を採り入れる窓がない設計なのですが、備え付けの照明だけでもコンパクトデジカメのフラッシュを焚かずに撮影が可能な光量で、撮影メインで考えるならもってこいの場所だと思いました。



また昼白色の照明のため、色合いの変化もなく大変写真が撮りやすかったです。



3.ちょっとしたサービスが嬉しい
会場内数カ所に小さいながら撮影セットがあり、また背景代わりの布地の仕切もあり、こちらも撮影に関しては嬉しいところでした。



みやこめっせの会場ですが、撮影メインで考えるなら多少高いお金を出しても遠征の価値はあるなと思いました。



しかし、今日に関しては基本的に知っているジャンルしか撮らない性分で知らないジャンルのコスプレイヤーさんが多かった事からさすがに撮れる枚数に限界が来てしまい、午後二時過ぎには会場を引き上げました。



そのまま愛知まで引き上げても良かったのですが、折角京都まで来たこともあり、市内観光に向かいました。



行った先は



梅小路蒸気機関車館



以前から興味のあったのですが、なかなか行けるチャンスに恵まれず、今回初めて行くことが出来ました。



東山から地下鉄とJR、それに市バスを乗り継いでやっとのことで梅小路についたのですが、展示されている蒸気機関車達の重厚さに圧倒されっぱなしの状態でした。



梅小路は(ご存知の方も多いとは思いますが)在来線と新幹線の線路がすぐ脇を通っていて通過していく電車や新幹線とかつて一線で活躍していた蒸気機関車達を見比べてちょっとした哀愁に駆られてしまいました。



暫く梅小路で過ごした後、バスで京都駅まで引き上げ、愛知への帰路へとつきました。



今回の遠征、イベント会場がたいへん良かった事もあり、京都市内への観光も兼ねて遠征するのも一興ではないかとしみじみ感じました。



最後に、COSJOYで写真を撮らせて頂いた&サイトへの写真掲載許可を下さったコスプレイヤーの皆さま、本当に有り難うございました。



リンク: そうだ 京都、行こう。.



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