先日からかなり放置してしまった
「エースコンバットX スカイズ・オブ・デセプション」
の2周目の攻略ですが、やっとのことで終わらせる事ができました。
グリスウォール開放からの流れを短くまとめようかなと思います。
ミッション13A「Alect Squadron」
前回秘匿兵器搬出阻止を優先したので今回はレサス軍のエースパイロット部隊
「アレクト隊」
のアーケロン要塞到達を阻止することにしました。
ダナーン海峡にてアレクト隊を追撃することになるのですが、このミッション、完全な空戦ミッションということでかなり燃えるものがありました。
ステージ開始直後アレクト隊の姿はなく、レサス軍の航空機部隊とドッグファイトを繰り広げる事になります。
安易な飛び方をしているとすぐに後方からロックオンされるので注意が必要です。
数機を撃墜したところで作戦域西側からアレクト隊が登場します。アレクト隊の乗機する
S-32
はステルス能力がありロックオンが容易に出来ない、レーダー上で見失うことが多いので注意が必要です。
本来であればアレクト隊のみを撃墜すればミッションクリアなのですが、ポイントを稼ぐためとアレクト隊とのドッグファイトに集中するために、他の敵機も撃墜するのがベストです。
アレクト隊全機撃破でミッションクリア、おまけとして空中給油ステージがあります(スキップ可能)
ミッション14B「Offline」
アレクト隊を追撃している間にコバルトコープからレサス軍の秘匿兵器、フェンリア搭載用の
「マイクロウェーブ兵器」
が持ち出されてしまいました。しかしこのマイクロウェーブ兵器、衛星情報を頼りに照射点を管制しており、衛星への地上からの管制が不可能になれば命中精度をかなり低下させられると考えられるため、コバルトコープの衛星通信アンテナの破壊が任務となります。
このミッション、一見かなり楽に思えるミッションです。ターゲットの通信アンテナは周りに遮蔽物もなく機銃やミサイルで容易に破壊可能です。
護衛の敵戦闘機と艦艇、島に複数居るSAMが少々厄介かも知れませんが、あまり苦にもならないと思います。
ところが全ての通信アンテナを破壊した時点でユジーンから報告があり、島の内部にある施設を破壊しないと完全に衛星管制施設を沈黙させられないと情報が入ります。
なんとこのステージにもエースコンバットシリーズ恒例の
『トンネルくぐり』
があったのです。島のほぼ中央の南側から島の内部の施設に飛び込むことになるのですが、トンネルの入り口まで近づいたらそのまま飛び込まず一旦かすめるのがベストです。
というのも、自機がトンネル入り口に近づくと二隻の敵潜水艦が浮上して攻撃を加えてくるのです。
トンネルの周囲は狭く旋回回避が出来ないので下手をすると撃墜される事になります。そこでトンネルの入り口付近をかすめ飛んで、潜水艦を浮上させて撃沈してからトンネルに飛び込むのがベストです。
トンネルに飛び込んで敵施設を破壊してそのまま真っ直ぐ飛んで出口に到達できればミッションクリアです。
ミッション15A「End of Deseption I」
いよいよアーケロン要塞での最終決戦です。前回のアレクト隊登場の時とは違い、フェンリアの機動はさして強烈なものでなく、光学迷彩の頻度も精度も幾分か落ちているような状態です。
しかし、このステージではフェンリアの
「マイクロウェーブ兵器」
がかなり厄介な存在になります。一定のスピードで一定時間跳び続けるとマイクロウェーブに捕らえられ、MPGの燃料温度計が最大になると爆発してしまうのです。
フェンリアや他の敵機のロックオンをする際には注意が必要です。
全てのフェンリアを撃墜すると敵側の
「防衛兵器を使用する」
との通信が飛び込んできます。そしてユジーンから
「敵の施設にショックカノン(グレイプニルに搭載されていた近距離砲)があって、稼働している」
との通信が飛び込みます。即座にショックカノンの発射口があるアーケロン要塞の最頂部より高度を下げなくてはなりません。
最初のショックカノンの発射後に破壊可能になるのですが、アーケロン要塞のショックカノン、発射間隔がグレイプニルに比べてかなり短く、一度ミサイルを撃ち込んだら待避してショックカノンをやり過ごし、再度攻撃を行うというパターンを繰り返す必要があります。
通常ミサイル四発でショックカノンは破壊できます。ショックカノンを破壊するとアーケロン要塞が大爆発を起こし、ついにディエゴ・ナバロの野望も潰えることとなります。
こうして2回目の攻略を終えたわけですが、まだ未達成のミッションもあり、ぼちぼち頑張っていこうかなという状態です。