本当なら昨日(4月30日)書いた記事ですが、内容が丸々飛んでしまったため、5月1日にこの記事を書いています。
4月29日になりますが、神戸市の神戸ポートターミナルホールで開催された
『コスメル。in神戸ポートターミナル』
に参加してきました。
最近関西で合わせ企画を抱えていて、会場選定の参考と、Cureで知り合いになったコスプレイヤーさんにお会いするために初めての神戸イベント参加となった次第です。
名古屋から新幹線、地下鉄、ポートライナーと乗り継いで着いた会場の
「神戸ポートターミナルホール」
ですが、アクセスも良く(最寄り駅から歩いてすぐ)また環境面でもなかなか良く、条件次第では広い屋外テラスを使用可能なので、ちょっとした合わせなどに向いている会場だなと思いました。
今回のイベント、素敵レイヤーさんが結構おられ、またCureで知り合ったコスプレイヤーさんに初めてお会いできるなど、色々楽しい一日となりました。
イベント閉会時間も迫り、会場を後にしましたが、翌30日が休日ということで真っ直ぐ帰宅するのも勿体なく、帰りのルート上でもあった大阪(梅田)で途中下車し、ヨドバシカメラで色々捜し物をしてすごしました。
その後名古屋まで引き上げ、色々ありましたが楽しいイベント遠征でありました。
ところで、毎週日曜は
『ゲゲゲの鬼太郎』
の放送日なのですが、放送時間まで家にいるわけにも行かず、行きの新幹線の中で楽しませて頂きました。
先日、SoftBankのワンセグ携帯「911SH」に機種変更をしたお陰で、新幹線内で(もちろんイヤホンなど周りに迷惑を掛けないよう心がけての上です)なんとか楽しませて頂きました。
29日放送分のゲゲゲの鬼太郎第5話
「呪われた映画」
ですが、放送前は28日から公開されている実写版ゲゲゲの鬼太郎で主演を務めるウエンツ瑛二が出演するなど、映画の宣伝を兼ねた予定調和的な中身だと思っていました。
しかし、実際蓋を開けてみると、純粋なホラー作品、しかもBADENDの中身になっていて、映画のてこ入れどころではない状態に驚愕してしまいました。
ゲストのウエンツ瑛二も冒頭で登場した若い役者、しかも台詞が2つか3つしかない役柄でこの辺でも今回のお話が単純な映画宣伝になっていないことに驚かされました。
今回のお話で妖怪沼御前の怨念を呼び覚まし、全ての悲劇の原因となった映画
「クメール遺跡の亡霊」
ですが、実はこれ70年代に製作されたゲゲゲの鬼太郎のエピソードの一つ
「アンコールワットの亡霊」
が元ネタになっていて、東南アジアに日本の落ち武者が出てくる事や、沼御前が登場した井戸が、アンコールワットの亡霊へのオマージュになっていると思われます。
今回のお話をみて、第5期のゲゲゲの鬼太郎がただ者でないことを再認識した次第です。
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