Lespedeza Museum of Photography レスペデーザ写真美術館

カメラマンな管理人のおたく趣味の雑記と二次創作&コスプレ写真のブログです。Lespedeza(萩)の花言葉は柔軟な精神。

シン・タヌキ

2018年06月10日 21時16分30秒 | おたく文化関連(ゲーム・アニメ・その他)

ゲゲゲの鬼太郎 第11話予告 「日本征服!八百八狸軍団 」

久々にアニメネタです。

10日朝放送のゲゲゲの鬼太郎6期第11話「日本征服!八百八狸軍団」

封印されていた妖怪狸「形部たぬき」の封印を何者かが解き、復活した形部たぬき以下八百八狸軍団が日本制服に乗り出す

という内容で原作でも人気が高く、過去のアニメでも必ず前後編になるほどの濃い内容の回なのですが、狸軍団の尖兵となる妖怪獣「蛟龍」絡みの描写が中身が濃くてTwitter実況で話題に。

1.突如出現した「第二の月」にパニックが起きる中、形部たぬきがテレビ電波をジャックして宣戦布告
2.「第二の月(実は蛟龍の卵)」に対して防衛隊(自衛隊)の艦艇からミサイル攻撃
3.東京湾に落下した第二の月から蛟龍出現
4.防衛隊が陸と空から総攻撃
5.蛟龍の攻撃の前に防衛隊壊滅、その間に狸軍団の別働隊が首相官邸を占拠
6.タヌキたちによる日本占領がテレビを通じて発表される

という流れで首相官邸での総理大臣らのやり取りや防衛隊の戦闘シーンが一昨年夏の「シン・ゴジラ」に寄せているという事で大いに盛り上がったのでした。そして感想の中に

「シン・ゴジラならぬシン・タヌキだこれ」

というのがあったりで自分もまさか鬼太郎で本格的な怪獣映画的な物を見ることになるとは思っておらず驚くと同時に嬉しくもありました。

物語の最後、形部たぬきを封印しようとした鬼太郎が逆に形部の呪いで石にされたところから「つづく」になった為、次回がどうなるか大変楽しみです。

決定版 日本妖怪大全 妖怪・あの世・神様 (講談社文庫)
水木 しげる
講談社
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2018年5月20日 ホココスin南... | トップ | テイルズ オブ ヴェスペリア... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

おたく文化関連(ゲーム・アニメ・その他)」カテゴリの最新記事