今日、用件を済ませて帰宅後に録画してあった春の新番組
を観ました。実は今日何件か用件を済ませる過程で思わぬ事態に見舞われ、かなり腐していたのですがマクロスΔを観てそんな気分も吹っ飛んだのでした。
1982年放送の「超時空要塞マクロス」からはじまったマクロスシリーズ。テレビアニメとしてはマクロスFRONTIER以来8年ぶりの新作となったマクロスΔ。
人類が天の川銀河一帯に活動圏を広めた2067年。人が突如として凶暴化する「ヴァール症候群」に人類が脅かされる中でそれに立ち向かう人々を描いた銀河系辺境を舞台にした物語ということで当初(情報収集をしていなかった事や前作マクロスFへの思い入れが強すぎて)あまり期待値が高くなかったのですが、中身をみてあまりの凄さにあ然。
一言で言えば
ヤックデカルチャー!
そのものでした>マクロスΔ
とくに後半の歌で戦う特殊部隊「ワルキューレ隊」による
「いけないボーダーライン」
にのせての戦闘シーンがすごすぎて感動で涙が出るほどに。最高に盛り上がったところで主人公たちの乗った戦闘機が被弾した場面でエンディングとなってしまい先が非常に気になっていたりします。
そんなマクロスΔだったのですが、昨年末に第一話の先行放送が行われたあとに劇中歌、上記の「いけないボーダーライン」の配信が始まっていたと録画でΔ視聴後に知り早速iTunesでダウンロードすることに。
実は前作マクロスFRONTIERも劇中歌の「射手座午後九時don't be late」で作品にどハマりしたのですが、今回はこのいけないボーダーラインがきっかけでマクロスΔにハマった感じで
やはりマクロスはバルキリー(劇中で登場する可変戦闘機)と『歌』あってこそのマクロスだ
と再認識することとなったのでした。今期は皆と盛り上がれる作品が多くて本当に助かります。
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