【大菩薩嶺】
標高 :2,057m
メンバー :2人
天気 :晴れ
駐車場/登山口:上日川峠→大菩薩峠→雷岩→大菩薩嶺→雷岩→唐松尾根→上日川峠
標高差:471m
総歩行距離:約7.5km
この日は元カノと登山に行くことになっており、
初心者が喜んでくれる登山、要はそこそこ楽で景色が抜群の山ってことですな、
そんなチョイスをと思い、事前にいろいろ調べた挙句、ここ大菩薩嶺に決めました!
ここは冬になる前でしたら上日川峠まで車で行けて、実質は550m程度の登山で大菩薩嶺のハイライトを体験出来るというコースになります。
勝沼ICを出て、20分くらいで近くまではサッと行けちゃうんですけど、
峠道が結構細くてクネクネしており、場所によっては対向車が来ると難儀する場所があります。
上日川峠に到着。遅い時間だからか人も車もわんさかいてビックリしました。
無料Pに停めて1210登山開始です!
3か所くらいPがあり、結構な台数停めれる感じですが
土日祝の遅い時間だとそれでも危ないかもしれませんね…。
第一目標の福ちゃん荘までは舗装道と山道、どちらでも行けるようですが
私たちは当然風情のある山道をチョイス。
紅葉はちょっと前がピークだったんでしょうね。
枯葉が多く、木もスカスカでさみしいのが多かったです。
恐れていた寒さも全くで、
晴天の中、気持ちのいいハイキングです!
しかし、元カノはこの緩やかな坂道にも
ヤラれてしまい、かなりのスローペース!
すれ違う帰路の高齢のハイカーにも
「大丈夫?まだ始まってもいないよ。先は長いわよ。」なんていきなり心配されてる始末でした
とにかくゆっくりゆっくりと上っていきます。
そして福ちゃん荘に到着!
まあここからが本番ですね。
時計回りか反時計回りかのルートがありますが、どちらかというと急登がなく楽な反時計回りルートをチョイスして上って行きました。
看板右手が反時計回りコースの進行方向になります。
しばらく進むと山荘があり、その脇には綺麗な沢がありました。
ここからが若干斜度がキツくなる感じかな。
とは言っても全行程、とにかく緩やかな勾配を距離をかけて上っていく感じなので
本当に楽な山です。
そこそこ本格的な山には居ない普通のスニーカーの方や、私服っぽい人も数名居ましたからね。
登山道は広くて、整備されていて安全安心です。
峠が近づいてきたのか
樹林帯を抜けて景色が開けてきました。
最後のカーブの坂を上ると、
山荘に着きました!
お土産屋、茶屋が並んでいていい感じです!
ここが大菩薩峠です。
ここは山頂よりも景色も雰囲気もいいことは事前に調べて知っていましたので
お昼休憩にしました。
しかし、山で食べるご飯ってメチャクチャ美味しいですよね…。
この日はコンビニおにぎりなんですけど、塩っ気が体に染み込んで驚愕の美味しさでした。
大菩薩峠より大菩薩嶺山頂方向を望む。
大菩薩湖(ダム湖)も見えます。
とにかく好天に感謝感謝です。
山頂目指しゆっくりと進んで行きます。
元カノを先に行かせ
写真撮りを楽しんでました。
あまりの遅さについつい追い抜いてしまいます…。
振り返ると素敵な景色が。
賽の河原。
標高2,000m地点も越え、
やはりこのあたりから風も強く、寒さを感じるようになってきました。
来た道を振り返ります。
緩やかで雄大な稜線です。
雷岩のとこで富士山が急に姿を露わにしました!
飛びぬけた巨大さ、
雲を突き抜ける山容に大きな感動を覚えました!!
スニッカーズでカロリー&糖分補給。
ここが帰りに通る予定の唐松尾根との分岐点です。
最後は雑木林の中を軽く上っていき、
1450頂上到着!
眺望も味気もない
無機質な頂上でした(笑)。
日本百名山ですが、きっと峠からの稜線の雰囲気や景色で選ばれてて
この頂上で選ばれたんじゃないものかと。
本当に恐ろしいくらいゆっくりしたペースで来ましたが、
これで下山まで日が落ちないだろうことが分かり一安心です。
さみしい頂上ですが一応記念撮影。
ここからは行きと違った道、唐松尾根から下山します。
結構な急登箇所があり、すれ違う高齢の方達はヒーハー言っていましたね。
たしかに時計回りルートの方が大変そうです。
30、40分ほど下り福ちゃん荘に。
帰りも舗装道ではなく山道をチョイス。
ロッヂ長兵衛に到着。
ゴールです。
1615。
実に約4時間もかかりました!!
本やネットだと3時間半程度と書いてあるコースです。
何はともあれ無事に楽しんで下山出来て良かったです!
総評です。
日本百名山に数えられる名峰ですが、
今回の上日川峠からの登山であれば誰でも気軽に登れますし、
IC下りてからもそんなに遠くないので都心からのアクセスも良く、人気があるのが頷けます。
これからの時期は寒いですし、峠への道が冬季閉鎖されるようですので
気軽に行くのは来春まで持越しですかね。
家族連れや初心者カップルにおススメします!
本格的な人は裂石登山口から登られたら満足出来るのでは。
標高 :2,057m
メンバー :2人
天気 :晴れ
駐車場/登山口:上日川峠→大菩薩峠→雷岩→大菩薩嶺→雷岩→唐松尾根→上日川峠
標高差:471m
総歩行距離:約7.5km
この日は元カノと登山に行くことになっており、
初心者が喜んでくれる登山、要はそこそこ楽で景色が抜群の山ってことですな、
そんなチョイスをと思い、事前にいろいろ調べた挙句、ここ大菩薩嶺に決めました!
ここは冬になる前でしたら上日川峠まで車で行けて、実質は550m程度の登山で大菩薩嶺のハイライトを体験出来るというコースになります。
勝沼ICを出て、20分くらいで近くまではサッと行けちゃうんですけど、
峠道が結構細くてクネクネしており、場所によっては対向車が来ると難儀する場所があります。
上日川峠に到着。遅い時間だからか人も車もわんさかいてビックリしました。
無料Pに停めて1210登山開始です!
3か所くらいPがあり、結構な台数停めれる感じですが
土日祝の遅い時間だとそれでも危ないかもしれませんね…。
第一目標の福ちゃん荘までは舗装道と山道、どちらでも行けるようですが
私たちは当然風情のある山道をチョイス。
紅葉はちょっと前がピークだったんでしょうね。
枯葉が多く、木もスカスカでさみしいのが多かったです。
恐れていた寒さも全くで、
晴天の中、気持ちのいいハイキングです!
しかし、元カノはこの緩やかな坂道にも
ヤラれてしまい、かなりのスローペース!
すれ違う帰路の高齢のハイカーにも
「大丈夫?まだ始まってもいないよ。先は長いわよ。」なんていきなり心配されてる始末でした
とにかくゆっくりゆっくりと上っていきます。
そして福ちゃん荘に到着!
まあここからが本番ですね。
時計回りか反時計回りかのルートがありますが、どちらかというと急登がなく楽な反時計回りルートをチョイスして上って行きました。
看板右手が反時計回りコースの進行方向になります。
しばらく進むと山荘があり、その脇には綺麗な沢がありました。
ここからが若干斜度がキツくなる感じかな。
とは言っても全行程、とにかく緩やかな勾配を距離をかけて上っていく感じなので
本当に楽な山です。
そこそこ本格的な山には居ない普通のスニーカーの方や、私服っぽい人も数名居ましたからね。
登山道は広くて、整備されていて安全安心です。
峠が近づいてきたのか
樹林帯を抜けて景色が開けてきました。
最後のカーブの坂を上ると、
山荘に着きました!
お土産屋、茶屋が並んでいていい感じです!
ここが大菩薩峠です。
ここは山頂よりも景色も雰囲気もいいことは事前に調べて知っていましたので
お昼休憩にしました。
しかし、山で食べるご飯ってメチャクチャ美味しいですよね…。
この日はコンビニおにぎりなんですけど、塩っ気が体に染み込んで驚愕の美味しさでした。
大菩薩峠より大菩薩嶺山頂方向を望む。
大菩薩湖(ダム湖)も見えます。
とにかく好天に感謝感謝です。
山頂目指しゆっくりと進んで行きます。
元カノを先に行かせ
写真撮りを楽しんでました。
あまりの遅さについつい追い抜いてしまいます…。
振り返ると素敵な景色が。
賽の河原。
標高2,000m地点も越え、
やはりこのあたりから風も強く、寒さを感じるようになってきました。
来た道を振り返ります。
緩やかで雄大な稜線です。
雷岩のとこで富士山が急に姿を露わにしました!
飛びぬけた巨大さ、
雲を突き抜ける山容に大きな感動を覚えました!!
スニッカーズでカロリー&糖分補給。
ここが帰りに通る予定の唐松尾根との分岐点です。
最後は雑木林の中を軽く上っていき、
1450頂上到着!
眺望も味気もない
無機質な頂上でした(笑)。
日本百名山ですが、きっと峠からの稜線の雰囲気や景色で選ばれてて
この頂上で選ばれたんじゃないものかと。
本当に恐ろしいくらいゆっくりしたペースで来ましたが、
これで下山まで日が落ちないだろうことが分かり一安心です。
さみしい頂上ですが一応記念撮影。
ここからは行きと違った道、唐松尾根から下山します。
結構な急登箇所があり、すれ違う高齢の方達はヒーハー言っていましたね。
たしかに時計回りルートの方が大変そうです。
30、40分ほど下り福ちゃん荘に。
帰りも舗装道ではなく山道をチョイス。
ロッヂ長兵衛に到着。
ゴールです。
1615。
実に約4時間もかかりました!!
本やネットだと3時間半程度と書いてあるコースです。
何はともあれ無事に楽しんで下山出来て良かったです!
総評です。
日本百名山に数えられる名峰ですが、
今回の上日川峠からの登山であれば誰でも気軽に登れますし、
IC下りてからもそんなに遠くないので都心からのアクセスも良く、人気があるのが頷けます。
これからの時期は寒いですし、峠への道が冬季閉鎖されるようですので
気軽に行くのは来春まで持越しですかね。
家族連れや初心者カップルにおススメします!
本格的な人は裂石登山口から登られたら満足出来るのでは。