【妙見岳・国見岳・雲仙岳】
標高 :1,333m・1,347m・1,359m
メンバー :3名
天気 :晴れ
駐車場/登山口:仁田峠→妙見岳→国見岳→鬼人谷→風穴→立岩の峰→普賢岳→紅葉茶屋→あざみ谷→仁田峠(新ルート)
長崎に来て食べてばっかってのもアレですし、
せっかく雲仙温泉郷に宿泊する訳ですから
普賢岳もついでに登っておきたいなと。
後で調べたら温泉郷の近くの池の原園地駐車場から登山をスタートさせて仁田峠に進むルートもあるようですが、
今回は仁田峠まで車で行き、そこから登山をスタートすることにしました。
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ここからが登山道って感じですかね。
いざ出発です。
この山一番の軽装(下半身はタイツ+短パン)につき寒くて死にそうです!
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完全に整備された登山道です。
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フク君先頭で行きましたが、
このフク君、とにかく早すぎ
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私の2倍くらいのスピードでグングン進んで行き、終いには全く見えなくなってしまいました…。
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紅葉が綺麗な緩やかな登り坂を行きます。
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振り返れば早くも駐車場がこんなに小さく見えます。
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ウォーミングアップとして15分20分上っているとあっという間にロープウェイの駅でもある妙見岳山頂に到着。
フク君はこの辺でもうバテテました(笑)。競歩みたいなペースで進軍するから当たり前です。
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1,333mです。※正確にはここからちょっと裏手に数分登ったところが頂上のようです。
目指す最終目標普賢岳も標高はそんな変わりませんので、アップダウンを繰り返して進んでいく感じなのでしょう。
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妙見神社で参拝を済ませ、
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続いて国見岳を目指します。
またまた見えなくなるフク君。
今度も早い早い!
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実はここの分岐を曲がらず直進(直進行)した男塾生フク君を連れ戻すため捕まえに行くのに15分くらいロスしました。
先行くのはいいんだけど分岐では待っててよ…(笑)。
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国見岳頂上手前の岩場(鎖場)を上るフク君。
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国見岳に登頂。結構寒いです。
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何℃?
軽装につきとにかく寒いです。
そしてすかさず普賢岳を新ルートにて目指します。
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蚕跡地?って書いてあったかな。こんな山奥で??
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基本的には緩やかな上りが多く、
キツイと感じる急登は皆無でした。
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風穴。
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この辺からかなりガスってきて
急登を経て山頂に向かいます。
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カロリー&糖分補給は私が持参したこのドライマンゴーと
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課長の嫁が持たせたこの柿チョコです。
あぁ?!柿チョコ??
そんなマズそうなモン、山に持ち込むな!持たせた嫁はどんな了見よ?と一瞬立腹しましたが、
食べてみると
あら、めちゃくちゃウマいじゃない!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/b_face2_shock_s.gif)
3人で5分以内で完食し、もう1袋ないか?と(笑)。
人間って都合のいい生き物ですね。
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あの時の噴火で出来た新山(1,483m)には立ち入れません。
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ちょっと晴れ間が出てきて新山が目の前に綺麗に浮かび上がります。
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新山前で記念撮影。
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頂上まではもう一息です。
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この坂を上りきれば頂上です。
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頂上に立ち、撮影してたらここで私のiphoneは電池切れで終了
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。
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自分のカメラでは最後の写真。
結構な人が頂上、もしくは頂上直下の神社に居ましたね。
それだけ人を惹きつける素晴らしい山なんでしょう。
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強風、極寒で鴻上 尚史かエスパー伊東みたいな顔になってます(笑)。
どうかお許しを。
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下山中。
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下山はいつものように早歩き(早足)で。
※一部の区間で高齢の方の団体8名くらいが亀田トレインのように連なっており渋滞していて、私たちもトレインに吸収され9男10男11男になってしまいました…
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。
総評です。
日本百名山に数えられても何らおかしくないほど景色や風情などが素晴らしかったです!
私たちが行った仁田峠からのスタートであれば、初心者や年配の方でも時間さえかければそんなに難所もないので楽しめるのではないでしょうか。更に体力に自信のない方であれば妙見岳までロープウェイで行って、国見岳などを経ず、ダイレクトに普賢岳のみ目指せば、時間も負担も軽減出来ることでしょう。
私は何より、長崎の山に登ってるんだという感覚が嬉しかったです。
個人的には若干物足りなかったではありますが、同行者のレベル等を考えたらこの山とこのルートが最適でした。
ちょうど紅葉が綺麗な時期で、登山者だけではなく普通の観光客の方もたくさん訪れていて
仁田峠の駐車場はほぼ満車状態でした。
駐車場のうち8割は非登山客でして、私の恰好と装備を見て、
「あの人みたいにリュックあったほうが万全で便利だよね。」「しかしなんでロープウェイ乗るのにあんなしっかりとした恰好してるかね?」
なんて老夫婦が会話しておりました。老夫婦の目線だと登山するって発想がないんですよ。
じきに、「えっ?あの人のふくらはぎ膨らみすぎて足が変な形してない?」「ハッ!分かった!よく見たら相当鍛えてる人だから、まさかだけど徒歩で登る気なんじゃないの?」なんて話してました
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私たち以外にも登山客は結構居るんですよ
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それにしてもそこまで異常ですかねぇ…
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。私のふくらはぎは。