【毛無山】
標高:1,964m
メンバー :単独
天気 :晴れ時々曇り
駐車場/登山口:毛無山登山口→不動の滝見晴台→毛無山→大見岳(毛無山最高点)→地蔵峠→毛無山登山口
屋久島遠征前の最後の仕上げです。
そこそこの負荷のある山に登っておきたくて、ここ毛無山をチョイスしました!
事前にネットで情報収集すると、1合目から山頂(10合目)まで、単純な急登が延々続き、休息や気休めになる行程がないとのことで、こういった山は個人的にとても苦手としています。
羊蹄山、男体山などには結構苦しめられた記憶があります。
朝霧高原道の駅からの富士山。朝の時間は雲もかからず、まさに威風堂々、圧倒されます。
ポカリといろはすを買いながら、これから登る毛無山を見ます。で、でけぇ( ;´Д`)
139号線から朝霧高原グリーンパークのとこを入って、ドン突きを左折、間も無くそのドン突きが毛無山駐車場です!!無人ポストに500円を入れる有料駐車場です。
ものすごく広いです(^◇^;)
さあ、いざ出陣!毛無山はキツイト思ってるので、結構覚悟決めてのスタートです。
昔、金山だったんですねぇ。全く知らなかった(^◇^;)

この辺は登山道に入る前のウォーミングアップです。
ここから登山口。
道標はしっかりしていて、迷うことなく進んで行けます。


地蔵峠コースと直登コースの分岐です。もちろん僕は直登コースを進軍します。
まあ、相当な急登です。
結構上って苦しんだつもりも、まだ1合目です(^◇^;)。この後が思いやられます。
はさみ石。

鎖場こそないものの、急登の岩場が多く、補助ロープが設置されてるパターンが多かったですね。僕はロープには頼らず足だけで上って行きます。

ようやく2合目です。キツイではあるけど、この後も5合目まではノンストップで水分補給もせずに登ることにしました。鍛錬ですよ。帝国陸軍のそれとは比較にもなりませんが。
100mの落差のある滝です。ここまで暑くて無風で、山中はサウナのようでした。
まだまだ上ります。
延々と上ります(^◇^;)
一瞬平地が出た!と思ったらただの緊急救助用ヘリポートでした( ;´Д`)
ヘリ呼んじゃおうかな…。
黙々と歩き、5合目到着!ここで5分の小休止です。普通の山なら休憩中も座らないのですが、水分補給した後に5分ほど座って休みました。ここまでちょうど1時間かかりました。1時間ガッツリ上ってようやく半分です。
この山はずぅっと急登です(笑)
あの滝以外はつまらない樹林帯を登るのですが、強いて言えば、ずっと土(や木の根)の急登を登るのではなく、岩場登りもあるので、その少しの変化で我慢して耐えるしかありません。
飽く無き急登。1合1合の感覚がとっても長く感じます。

8合目まで来ました。7合目の標識を見落としたか、なかったか分かりませんが、6合目から以上に長いので、マジか?と思っていましたが、次に出てきたのがこの8合目の標識で一安心です。
普通の山だと、この辺からガラッと雰囲気変わったり、景色や風が抜けたり、稜線に出たりするのですが、ここ毛無山はThe・急登です(笑)。

8合目と9合目の間に、富士山展望台って岩があるのですが、その岩の下に『毛無山管理人』と名乗るペラ男のオジさんが居ました。「ねえねえ、どうでもいいんだけどさ、こっちにサクラソウが咲いてるから見ていきなさいよ」だって。
それで撮ったのがこの写真。どこにサクラソウがあるんだか全く分からなかったですが、「どうだ?綺麗だろ?」と言われるもんで、「うわー綺麗ですねぇー!」とテキトーにやり取りしてその場を去りました。
富士山展望台(という岩)からの富士山。頭が雲隠れしています。
つづく
標高:1,964m
メンバー :単独
天気 :晴れ時々曇り
駐車場/登山口:毛無山登山口→不動の滝見晴台→毛無山→大見岳(毛無山最高点)→地蔵峠→毛無山登山口
屋久島遠征前の最後の仕上げです。
そこそこの負荷のある山に登っておきたくて、ここ毛無山をチョイスしました!
事前にネットで情報収集すると、1合目から山頂(10合目)まで、単純な急登が延々続き、休息や気休めになる行程がないとのことで、こういった山は個人的にとても苦手としています。
羊蹄山、男体山などには結構苦しめられた記憶があります。




































つづく